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5月27日(現地時間)にオランダで『World Fighting League 6』が開催された。
この団体はメルヴィン・マヌーフが主催するキック団体だが、日本では4月に行われたあの20世紀最強の暴君と言われたピーター・アーツの引退試合が行われた事で有名になった。
そして今大会では、K-1MAX王者であるアンディ・サワーのMMAマッチが行われた。対戦相手はルネ・ウルフラムというMMA選手だったのだが、何故か、大会2時間前に突然、対戦相手が変更、日本の新生K-1にも参戦しているマサロ・グランダーになってしまったのだ。グランダーはキックボクシングの選手なので当然、MMAはデビュー戦となり、サワーもMMA4戦目。試合はMMA経験の勝るサワーがテイクダウンしてマウントから腕十字で一本勝ち。何故、突然、対戦相手が変更になったのかは、公表されていないが、準備もなく、いきなりMMAデビューさせられたグランダーは気の毒だった。
■ World Fighting League 6
日時:2017年5月27日(現地時間)
場所:オランダ
<ライト級MMAルール>
○アンディ・サワー(オランダ)
3R 腕十字
●マサロ・グランダー(オランダ)
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