毎年こどもの日に開催される大日本プロレスの横浜文化体育館が今年も行われた。メインにBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合、セミにBJWストロングヘビー級選手権の二大王座戦が会場を熱狂させた。
デスマッチヘビー級選手権は蛍光灯&五寸釘ボードデスマッチで行われた。北海道日本ハムファイターズの”超豪速”大谷翔平を意識し165kgまで増量したアブドーラ小林を、高橋匡哉が必殺のジャックハマーで五寸釘ボードへ叩きつけ見事3カウントを奪取。試合後、高橋は「これが始まりです。これからは若い世代でデスマッチを盛り上げていきます」と宣言。小林に再戦を呼び掛けた。
ストロングBJはチャンピオンの鈴木秀樹が挑戦者・岡林裕二のパワー殺法に苦しむも古傷の左肩に攻撃を集中させて、最後は得意の新卍固めでレフェリーストップ。初防衛に成功した。デスマッチ、ストロングの両試合とも19分台の攻防だった。
■ 大日本プロレス「~Endless Survivor~」
日時:5月5日
会場:横浜文化体育会館
<第8試合 BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 蛍光灯&五寸釘ボードデスマッチ 30分1本勝負>
●[王者]アブドーラ・小林
19分24秒 ジャックハマー⇒片エビ固め
○[挑戦者]高橋匡哉
※高橋が新王者
<第7試合 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
○[王者]鈴木秀樹
19分35秒 新卍固め
●[挑戦者]岡林裕二
※鈴木が初防衛に成功
<第6試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
●関本大介 田中将斗
16分40秒 バックドロップ⇒片エビ固め
橋本大地 ○神谷英慶
<第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
佐藤耕平 石川修司 ○宇藤純久
11分40秒 ラリアット⇒エビ固め
浜亮太 ●河上隆一 中之上靖文
<第4試合 凶器持ち込みタッグデスマッチ 30分1本勝負>
○伊東竜二 “黒天使”沼澤邪鬼
14分17秒 ドラゴンスプラッシュ⇒体固め
吹本賢児 ●佐久田俊行
<第3試合 TLCタッグデスマッチ 30分1本勝負>
宮本裕向 ○木高イサミ
12分54秒 ヨーロピアンクラッチホールド
塚本拓海 ●関根龍一
<第2試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 20分1本勝負>
グレート小鹿(小鹿信也こしかしんや75歳) ○藤田ミノル
10分16秒 小包固め
星野勘九郎、●植木嵩行
<第1試合 オープニング6人タッグマッチ 15分1本勝負>
○橋本和樹 吉野達彦 野村卓矢
11分54秒 グラウンド卍固め
忍 菊田一美 ●青木優也
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