5・3 ASUKA PROJECT 5周年の高橋匡哉がA小林からBJWデスマッチ王座取りを宣言!

■ASUKA PROJECT「横浜プロレスまつり2017~高橋匡哉デビュー5周年記念興行
日時:5月3日(水・祝) 12:00~
会場: 神奈川・横浜市ラジアントホール

<第1試合 佐山駿介デビュー戦 15分1本勝負>
○阿部史典
(9分4秒、腕固め)
佐山駿介●

<第2試合 ミクスド3WAYマッチ 20分1本勝負>
○長崎まる子
(7分20秒、猪突猛進)
瀧澤晃頼●
※もう1人は小林香萌

<第3試合 20分1本勝負>
○木藤裕次&松田慶三
(18分24秒、片エビ固め)
篠瀬三十七●&趙雲子龍
※バルス

<第4試合 高橋匡哉プロデュースマッチ~ミクスドマッチ 30分1本勝負>
○木高イサミ&世羅りさ
(10分31秒、片エビ固め)
吉野達彦●&松本都
※ダイビング・ダブルニードロップ

<第5試合 高橋匡哉デビュー5周年記念試合~ハードコアマッチ 60分1本勝負>
○アブドーラ・小林&植木嵩行
(14分12秒、片エビ固め)
高橋匡哉&仲川翔大●
※ダイビング・バカチンガー・エルボードロップ


先に大日本プロレスで開催されたシングルリーグ戦「一騎当千」を制覇し、アブドーラ・小林が保持するBJW認定デスマッチヘビー級王座への挑戦権を得た高橋匡哉が、決戦の舞台となる5月5日・横浜文化体育館大会(大日本プロレス)での王座取りを力強く宣言した。

高橋は自身のホームリングであるASUKA PROJECTの5月3日、横浜・ラジアントホール大会で「デビュー5周年記念試合」を行い、仲川翔大と組み、小林&植木嵩行とハードコアマッチで対戦。リング上には公認凶器として、ラダー、テーブル、イスが置かれた。

タイトル戦を2日後に控えた最後の前哨戦で、高橋と小林は、のっけから激しい場外戦を繰り広げ、あっという間に両者とも流血。試合は一進一退の攻防となったが、仲川を捕らえた小林が、トップロープからのダイビング・バカチンガー・エルボードロップをさく裂させて、3カウントを奪い、敵陣で勝ちどきを挙げた。

試合後、小林が「5・5横浜では今日の100万倍やってやる。そこが、オマエの墓場になる」と言えば、高橋は「だったら、オレは1000万倍やってやる。この借りは5・5横浜で返す」と舌戦を展開。

控え室に戻った小林は「私も人の子。高橋、5周年おめでとう。でも、おめでたいのは今日と明日だけで、5日で終わり。『デスマッチ第五世代の革命起こす』とか不可能。今日の試合を見たらわかるでしょ? アイツは一人で私を投げられない。今日はフォークだったけど、当日はこんなもんじゃない。蛍光灯300本に、五寸釘3000本。そんなに甘くはない」と余裕のコメント。

かたや、高橋は「ボクの5周年を小林に台無しにされた。5日に借りは返す。必ず、ベルトを奪取して、次のASUKAの7・26新宿FACE大会には、バルトを持って帰ります」と必勝を誓った。

ASUKA・篠瀨三十七代表は「高橋にはぜひ7・26新宿に、ベルトを持って帰ってきてほしい。2年ぶりのラジアントホールでの興行だったけど、前回より動員もよかったし、お客さんも盛り上がっていた。ありがたいことです」と総括し、高橋のベルト取りを後押しした。


その他、ダイジェスト】

<オープニング>
「横浜プロレスまつり2017」(5月3日~5日)の開幕にあたり、各団体を代表し、篠瀨(ASUKA)、つくし、藤本つかさ(ともにアイスリボン)、佐々木貴(FREEDOMS)、高橋奈七永(SEAdLINNNG)の5人がリングに上がり、あいさつした。また、本興行の主役である高橋匡哉もあいさつ。

<第1試合>
デビュー戦となった佐山駿介は、阿部史典の関節技に苦戦。エルボー合戦を制するなど健闘するも、最後は腕固めで絞り上げられギブアップ負け。「緊張で体が動かなかった。練習でやったことはできたと思う。プロのリングに立って、これからです。田中稔さんのような万能なタイプの選手になりたい」(佐山)

<第2試合>
男子1人、女子2人による変則3WAYマッチは、長崎まる子が猪突猛進で、滝澤を丸め込んで勝利。

<第3試合>
15分を超える熱戦となったが、最後は木藤が篠瀨にバルスを決めてフォール勝ち。

<第4試合>
吉野と松本のトリッキーな動きに、木高&世羅は手を焼いたが、木高がダイビング・ダブルニードロップで吉野から3カウントを奪った。


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