23日、大阪で藤波辰爾45周年記念の一貫として、ベイダーとのトークショーが行われた。1987年12月27日、マサ斎藤の手引きでTPG(たけしプロレス軍団)の刺客として、アントニオ猪木に圧勝し日本デビューを飾ったのがビッグ・バン・ベイダーだ。大会においてカードが一転するなど、我らのアントニオ猪木が負ける結末含めてお客の暴動が起こり、体育館に火を起こすなど衝撃の事件があった。但し、本人はまだデビューしたてで日本のマットも初ゆえ「日本のファンは直ぐヒートアップすると暴動になり火をつけるのが当たり前だ」と思ったそうだ。これには会場が爆笑に包まれた。
日本においては藤波との一連の闘いが印象深いそうだ、「あと30年はがんばる」とのことで自身の健康不安を一笑されていた。感慨深いトークショーであった。
取材:藤井敏之
▼月額9993円ファイトクラブ詳細版
【祝!WWE殿堂入り:ザ・プロファイル藤波辰爾3部作】
マット界舞台裏3月19日号新日広島ノア有明WM解析Pアーツ華名プロ福山KASSEN2怪獣酒場UFC
マット界舞台裏3月26日号ノア奥底NJC広島決勝藤波WWE殿堂パンクラスKASSEN2安生洋二長瀬
マット界舞台裏4月2日号レッスルマニア藤波メデューサReina後楽園リアルジャパンYokkao
マット界舞台裏5月21日号W-1真田聖也高橋奈苗巌流島坂口征二宝城カイリ藤波船木ROH新日
週刊ファイト2月23日号チャボ寝屋川wweTV泉田純KnockOut青木真也ラウェイBellator
週刊ファイト4月7日号WOWOW虚脱UFCレッスルマニア谷川手記巌流島ドラディションFMW