15年12月31日号2016早耳リスマルク追悼ヤーブロー魔裟斗KID長瀬館長FMWノア 2015-12-25 20:072020-08-26 14:24 週刊ファイト_毎週金曜日 ツイート 12月22日後楽園ホールでは、2015年も裏MVPの大仁田厚がデビュー40周年を連呼! FMW軍勝利後はステージ4の乳がんを公表した亜利弥’がリングに呼ばれ、1月8日(金)新木場1stRINGでの選手生活20周年記念大会『To Live-Wonderful Friends-』の開催が告知されていた。 翌23日は新日本プロレス旗揚げ聖地・大田区体育館でプロレスリング・ノアが年内最終戦。丸藤正道がオモテMVP鈴木みのるから至宝・GHCヘビー級王座を奪回するHappy Endingはこれでイイのだ。但し、杉浦貴が鈴木軍入りしてノア解散でも鈴木軍撤退でもない結末のほか、フロント重鎮でもあった西永秀一レフェリーが失踪・雲隠れから登場。大仁田劇場も箱舟劇場も継続は力なり、なのだろうか。 耳を疑う悲しい悲報が届いた。20日の午後5時過ぎに来日中のアミーゴ、ヘッドハンターズからメッセージが届いていて、返事を送った時間帯に何と思い出多き、スペル・エストレージャー(スーパースター)だった”アカプルコの青い翼”リスマルク氏が死んだ・・との情報をキャッチ。 信じたくないが、色々とチェックしたが残念ながら真実だった(絶句)。私事ですが、胆石&胆のう炎で、10月9日から11月22日まで入院してました。退院後は術後の状態も良く週3回の通院も12月14日に終わり、28日の外来「2週間に1回」に変更。参ったのは、ベストの体重65kgから8kgも減ってしまったが、昨日測定したら、4kg増えて61kgに戻っていた。食欲旺盛で散歩&自転車等のリハビリも快調、睡眠も多く取れ夢も殆ど見ずに熟睡。激痛&検査他との闘いだった43日間の入院も過ぎゴールも近い昨今だったので、リスマルク氏の若すぎる66歳の死は心から悲しい(涙)。 本誌特約エディー・ゴールドマン寄稿~1994年9月9日、まだ空手、ボクシング、忍術(?)などの各流派の代表が”ルール無し”NHBで戦う『異種格闘技戦』だった黎明期の『UFC 3』に、アマ相撲優勝の経歴を引っ提げて出場抜擢されたのが”世界一巨体の相撲取り”だったマニー・ヤーブローさんだ。金網オクタゴンのUFCでは拳法空手家のキース・ハックニーに倒されたが、92年から96年まで世界相撲選手権に出場、95年大会では無差別級で優勝している。 1998年4月26日、『SHOOT THE SHOOTO XX』に呼ばれて中野巽耀に上四方固めで一本勝ち。6月24日の『PRIDE.3』では空気の読めない高瀬大樹に2Rパウンド負けを食らったものの、400kgあったとも誇張された体重から、日本では中居正広とダイキンの『ワイドリビングエアコン』CMで競演するなど愛されたキャラのスポーツ選手だった。 谷川貞治の『プチ格闘技通信』第51回~さぁ、いよいよ大晦日。久しぶりの格闘技イベントが地上波で放送されます。まず、フジテレビに関しては、よくぞ決断したなぁという驚きと、何を決め手として榊原さんに賭けたのか? 単純にその思惑が気になります。なにせ、最初の記者会見の前日まで、「RIZIN」という名前さえ決まってなかったみたいですからね。フジテレビももう少し、こういう理由で我々は「RIZIN」に賭けますというのが見えたら、もっと盛り上がるんですけど。 でも、あれはまさに「サカキバラ・ボンバイエ」。出場選手やマッチメイクはよく分かりませんが、バラさんが何をやろうとしていて、それが格闘技の復興に本当につながるのかという目で、ファンは見ていると思います。僕個人としては、やはりやるからには視聴率を取ってもらわないと困るという思いがあります。結果が悪ければ、やっぱり格闘技界全体に影響がありますから。 マット界舞台裏ガチンコ座談会~本物の新日ブームより先に“こけしブーム”が巻き起こった!? そんな冗談を言えるほど今年の新日プロにはモタツキが見られたが、独り勝ちしたことは誰も否定できないだろう。要するに他の団体が悪過ぎたのだ。さて来年1・4の運命は…。 12月23日、ノア年内最終大会となる大田区総合体育館大会が行われ、3210人(超満員)の観衆が駆けつけた。1年に及ぶノアVS.鈴木軍対抗戦はメインで丸藤が勝利。しかし、選手会長である杉浦が鈴木軍入りとなり、抗争が新展開で年越しすることに。注目の大会をレポートした。 ファイト・オブ・ザ・リング年内最終戦は19日、新木場にて開催された。全5試合中、3試合がタイトルマッチで、メインでは長瀬館長が宿敵ウィンガーを破り、見事に王座奪取、2015年を締め括った。そのメインには、前大会で、コミッショナー事務局より今回出場停止処分を言い渡されたアラケンが乱入、2016年に向け、また新たな遺恨が深まる。 今回、ファイト・オブ・ザ・リング初登場のワンマン・クルーの大暴れや、相変わらず継続のレスラーと事務局との対立等、2016年も、ファイト・オブ・ザ・リングから目が離せない。 12月22日、FMW名義としては13年11カ月ぶりとなる聖地・後楽園ホールにて、超戦闘プロレスFMWがビッグイベントを開催、満杯にして見せた。メインは、W★INGモンスター軍との間で団体運営権&会社経営権を賭けての6人タッグ王座戦となったが、大仁田厚&田中将斗&保坂秀樹のFMW軍が、最後はNOSAWA論外にサンダーファイアー・パワーボムをお見舞いした。 聖水の儀式には信者たちが四角いリングを占拠した。豊富なグラフで大会の全容を詳細レポートする。 ▼東京ドームで雨が止んだら困るじゃん!大晦日RIZINと格闘技復活 by タダシ☆タナカ ・大仁田厚FMW 鈴木みのるノア 1・4東京ドーム新日本プロレス'16 ・プーチン大統領電撃訪日RIZIN? 日本政府が格闘家ヒョードル顕彰 ・フロリダから遠征巡業売切れNXT快進撃!ASUKA華名エマ最高試合 ▼寺内1/2兵衛の特別寄稿 その雄姿は忘れない、永遠なれ・・・。 我がアミーゴのリスマルクが心臓発作で死去!享年66歳 ▼本誌特約エディー・ゴールドマン特別寄稿 UFC3進撃”真巨人”マニー・ヤーブロー追悼~偏見と誤解に物申す Text by Eddie Goldman ▼谷川貞治の『プチ格闘技通信』第51回 大晦日、やっぱり一番感情移入するのは、魔裟斗vsKID 来年3月下旬に『巌流島』やります! ▼マット界舞台裏ガチンコ座談会~新日プロ 経営陣と現場にかなりの温度差が… ▼12・23ノア大田区総合体育館大会 大会レポート 今年3度目の丸藤vs鈴木みのるほか4大タイトル戦 ノアvs鈴木軍最終決戦の結末は? by 編集部 ・丸藤はみのるに激勝するも、杉浦が鈴木軍入り! 抗争は年越し ・強い強いみのるに虎王5連発! 丸藤が悲願のGHCヘビー奪取 ・ハッピーエンドからのバッドエンド! 選手会長・杉浦が鈴木軍入り ▼12月19日ファイト・オブ・ザ・リング新木場 Photo & Text by 斉藤雅治Fb.ワールド・レスリング・アライアンス ・アラケン乱入!長瀬館長が大流血の逆転Vでタイトル奪取~ ・加藤&千葉タッグ鶴巻シングル王座防衛!ワンマン・クルー旋風! ・田馬場&ニンジャMMAファイトで挑む~加藤&千葉が貫録防衛 ・ファイト・オブ・ザ・リングに旋風!ワンマン・クルー初登場! ・忍法炸裂!またしても凛音がダークレンジャーをピン ・田村和宏がプロレスで圧倒の時間切れ引分け×川和真 ・大会を飾ったミニライブ!サプライズバースデー羽鳥アナ ▼FMW原点回帰12・22後楽園ホール満杯 大仁田軍がW★ING軍成敗 Photo & Text by タダシ☆タナカ ・ベンチャースピリッツ邪道 プロレスにしか出来ない日本道の精神 ・セクシーパンサー風間ルミ立会人!浜田文子Ray試練の7番勝負 ・ヘッドハンターA、Bかけ声!金村キンタロー口内流血+中川浩二 ・山田邦子来賓ウルティモ金丸義信-Mr.Pancrase川村亮&那須晃太郎 ・春山香代子&倉垣翼-ミスモンゴル&コハル+中島安里沙&藤本つかさ ・仕事人KENSO&長井満也-巫女引き連れGニタ降臨+バッファロー ・FMW軍Rフジ五所川原吾作パンディータ&ワイルドセブン木更津KID ・W★INGデビュー戸井克成 菊タロー 雷電 ギャングスター 佐野直 ▼タブー満載企画【海外情報局323】 WWE最高試合レスナー対テイカー!UFCアリスター復活! ・スラミー賞開催!年間最優秀賞Sロリンズ登場!RAW大会 ・Jリーサル王座防衛!!ROH「ファイナルバトル2015」 ・初代ミスティコが遂にCMLL復帰!『金曜日定期戦』 ・ラヨ・デ・ハリスコJr.40周年記念『リーガ・エリテ』 ・Rドス・アンジョス王座防衛!『UFC on FOX 17』 ・Aアルメイダが新王者!!『WSOF26』 ・トゥン・トゥン・ミンが圧勝!『Who is Real Champion』 ★一緒にカートに入れて合わせて読めばさらに楽しめる! 究極のアントニオ猪木LOVE読本『アントニオ猪木 最強の戦略』 無料!鷹の爪大賞2015~全媒体を横一線に見てもらっては困る 12/24シング心RizinIGF-UFCwwe馬場元子曙パンクラス新日キック 12/17曙王道ミスター高橋希月あおい大武道川尻達也鷹の爪大賞先行 12/10谷川貞治巌流島市来本間曙王道Rizin茨城清志g浜田特集UFC韓国 12/3全日新日'15RIZIN竹田勝司ジャパンプロK-1武尊ゲーオ長瀬館長 11/26ロンダ黒天龍引退Nボックウィンクル全日現象志田光新日キック 販売告知 許可なくの無断転載は厳禁であり引用可能なのはサイト宣伝文までが原則です。情報商材で知り得たいかなる記述も転用は堅くお断りします。公式Facebookシェア奨励のみならず宣伝文を超えて紹介したい場合は事前にご相談下さい。表紙画像等を送付させていただきます 15年12月31日号2016早耳リスマルク追悼ヤーブロー魔裟斗KID長瀬館長FMWノア商品コード weeklyfight016価格 440 円販売終了: 2020年12月31日 23時59分ウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 【週刊ファイト!マット界舞台裏】2016展望早耳ノア/リスマルク追悼ヤーブロー/魔裟斗KID長瀬館長FMW後楽園ISKA世界バンタム級タイトル戦 志朗の対戦相手変更!!~1・10(日)新日本キック協会『WINNERS2016 1St』