週刊マット界舞台裏’10年11月11日号+ハッスル、掣圏、ゆずポン祭

【200号記念特大号】
 
プロレスマスコミの数が激減したこともあって、“うるさ型”で知られる業界関係者として有名な仲田龍氏(ノアGM)のガチドラぶりも、最近では鳴りを潜めているが、数年前までは新型インフルエンザのように猛威を振るっていた!
 最もその“被害”にあったのはP誌でも、G誌でも、各スポーツ新聞でもなく、裏ネタ路線の『週刊ファイト』。中でも同紙の編集長だった井上譲二氏はガチドラへの対応にずいぶん追われていた。今回は滅多に見られるものではない、仲田氏から『ファイト』に送られてきた「警告書」を本邦初公開!その警告書とともに、井上氏に恐怖の体験談を語ってもらった!ノアだけはガチは本当だった!?

 この数年間だけでもかなりの数の暴露本が出版されているが、まだまだプロレスの内幕を知らないファンも大勢いるようだ。あるファンはIGFが12・3両国国技館で行われる『INOKI BOM-BA-YA 2010』でお披露目すると言われている“2億円ベルト”を本当に製作していると信じ込んでいるそうだ。
 確かに試合以外のサプライズをウリにするIGFならやりかねないが、スモールビジネスのプロレスとしてはあまりにも金額がデカ過ぎるのだ。いまのIGFにそれだけの資金力があるのかどうかも含めて、井上記者がこの疑惑にハッキリ答える!

 馬場元子夫人が7年前にプロレス界から完全撤退してしまったこともあって、プロレス界で故ジャイアント馬場さんの追悼興行が行われることはなくなった。
 馬場プロレスを愛したファンにとっては寂しい限りだが、実は元子さんは毎年、故人と親しい関係者だけを集めて“追悼興行”を開催していたのだ。来年1月には馬場ファンなら誰もが知っている都内の“あのホテル”で行う予定。馬場追悼興行には一体誰が参加しているのだろうか。

 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2009』では、いち早く翌年の1・4に行われる新日本プロレスの東京ドーム大会に向けた“サプライズ”を記事にしたことを振り返っている。まだ何も正式発表されていない時点で、専門誌がウワサにしていた目玉カードについて、実現するのかしないかとについて井上記者はズバリ言及している。
 さらに井上記者はある団体が「来年は○○○○を売り出す」ということも記事にしているのだが、1年経ったいま、その予想が見事的中していることに驚かされる。井上記者の取材力の違いが存分に分かる号となった!

 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、まず、復活2回目の興行にして、聖地 後楽園ホールに戻ってきた『ハッスルMAN'Sワールド#2』は事件続出で見逃せない。早くも名勝負数え唄になりそうな坂田亘と若鷹ジェット信介の再戦から試合後に起こった、衝撃的な木村浩一郎と金村キンタローが乱入まで詳細を完全網羅。特に木村から、坂田に宛てた、あまりに辛辣かつタブーに踏み込んだ坂田批判を全文掲載しているので、これには、絶対に目を通して欲しい。
 また、話題沸騰の『ゆずポン祭』に完全密着。グラビアアイドルの女子プロレスデビューという事で、女子プロレス復活の起爆剤になるか注目された大会だが、ゆずポンこと愛川ゆず季は、話題性だけ、おっぱいだけじゃなく、レスリングも唸らせるものがあった事もしっかり記事にしている。勿論、ビジュアルが大事な女子プロのレポートなので、ゆずポンのセクシーな肉体を至近距離から捉えた写真も満載なのは言うまでもない。またお知らせニュース欄ではゆずポンの試合しか載せなかったが、この電子書籍版では、全試合の写真と試合レポートも掲載しており、どの選手が注目なのか女子プロファンは要チェックだ。
 そして、昭和プロレスファン垂涎のタイガー・ジエット・シン名義の公立学校設立を祝した特集の第二弾。日本の他のメディアには一切、載っていないシンの実業家成功物語、そして現在の生活まで詳細にレポートしてあり、現地取材を敢行した藤井敏之特派員による本邦初公開のこの記事を読まずして昭和プロレスファンを名乗る事無かれという感じだ。
 珍しいところでは、京都市左京区の国際交流会館において同市区在住の書画家で高名なブルース・リー研究家としても知られる王石明氏(51)が開催した「ブルース・リー生誕70周年記念イベント」の取材はレア度が凄い。ブルース・リーの秘話、秘蔵グッズなど、絶対にここでしか見られない記事が満載で、資料的価値が物凄く高いものになっており、コレクターアイテムとして他人に自慢できるだろう。
 更に、遂にベールを脱いだ、時代の先を行く天才・佐山サトルの新武道『武道 掣圏』第零回大会も収録。総合格闘技と武士道が融合、正八角形のリング、一番に礼儀が優先される独自のルールで選手達がどう戦ったのか?そして、佐山理念が体現出来たのか?のちに、この大会が日本の総合格闘技のターニングポイントになる可能性がある。歴史の生き証人になるには読むしかない。

 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。

<今週の見出し>
▼元『週刊ファイト』編集長が明かす、ガチドラ恐怖体験談
▼本当にIGFは12・3両国大会で2億円ベルトをお披露目するのか?
▼実は毎年ひっそりと開催されていたジャイアント馬場追悼興行

<アーカイブス2009>
▼新日プロが早くも1・4ドームに向けて始動! アメプロファン期待のあの男も参戦か!?

<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼ハッスルが聖地・後楽園に帰ってきた!
10・27ハッスルMAN'Sワールド#2後楽園ホール大会
・坂田"ハッスル"亘と若鷹ジェット信介 名勝負
・メイン終了後 木村浩一郎と金村キンタローが乱入
・木村浩一郎 痛烈坂田批判 楽ばかりしてる!

▼10・31『ゆずぽん祭』新木場1stRING
爆乳戦士・愛川ゆず季に新人賞を!
・羽沙羅の弧を描くジャーマンもヘイトレッドに惜敗
・二人ともルックス良し〜須佐えり、美闘陽子
・中川ともか、松本浩代、夏樹☆たいようの教科書
・衝撃デビュー戦 素人目で見たら高橋奈苗と互角?

▼【タイガー・ジエット・シン名義】公立幼稚園/小中学校設立を祝して

▼ブルース・リーをもっと世に問うてみせたい
〜生誕70周年記念イベントIn Kyoto

▼10・29新武道『武道 掣圏』第零回大会 後楽園ホール
・佐山サトルの新格闘技、遂に発足 詳細ドキュメント収録
・プリンシパル佐山先生 薬物・同性愛批判
・変態からガチまで〜佐藤光留メインで一本勝ち

▼タブー満載企画<海外情報局.62>
ビンス覚醒 SFベラトール対抗戦 ヒョードルM-1大会に
・マクマホン一家登場、選挙後混迷するWWEのストーリー展開は?
・米中間選挙リンダ・マクマホン存在感示すも落選 道徳的勝利宣言
・藤井恵惜敗ベラトール第3期大団円 SF王者メレンデス対抗戦?
・皇帝ヒョードル、ワジムも来場 『M-1 Challenge 21』でスターを探せ
・北欧最大のMMA『獅子の穴』開催 メインでヨアキム・ハンセン勝利

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元『週刊ファイト』編集長が明かすガチドラからの“警告”の中身に迫る!

週刊マット界舞台裏'10年11月11日号+ハッスル、掣圏、ゆずポン祭

商品コード inouejojiz200

価格 315 円

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