「まいどオーサカ」ホーガンがKENTAを紹介！契約書にサイン～7・12WWE Live舞洲アリーナ

　第6試合終了後に登場したハルク・ホーガンは、「まいどオーサカ」と待たせに待たせた大阪に降臨。そして「これから業界の未来を担う新しいメガWWE日本人スターを紹介する」とKENTAを紹介、そして契約書にサイン。遂にミルホンネットが先行スクープしたKENTAのWWE入りが公式に発表された。

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　大阪のファンは10年は待った、長かったがそのかいがあった！　偉大なるかな大衆スポーツ芸能ＷＷＥ公演。
　前回大阪では10年前にRAWツアーがあったきりでその後は関東限定公演となっていたが、日本のインディー団体周囲にありがちな一部の内輪的な特権意識感覚のマニアのためでなく小さい子供や若い女性を含む観客の楽しんでいるリアクションを見ているとやはり、なによりもまずファン（WWEユニバース）のためにあらねばならないと素直に感じえたものである。

　初心者のファンは底が丸見えで素直に楽しめ、真正マニアも底なし沼にはまったかのごとく楽しめるのがWWEのプロレスリングなのである。
　ただ大阪公演の問題点があるならば臨時バスが増発されたとはいえタイミングが悪かったファンは行き帰りに相当な時間をバス停留所付近で列に並ばされたということであろうか。もし大雨が降ってしまっていたら楽しんだ気分で余韻に浸り帰路につくのが台無しになってしまうきらいがあるので、次回公演が実現されるならばなんらかの改善を要したいところである。

■　WWE Live 2014
日時：7月12日（土）
会場：大阪・舞洲アリーナ観衆6,048人（主催者発表）

＜第7試合　シングルマッチ＞
○ロマン・レインズ
　14分30秒、スピアー⇒片エビ固め
●ケイン

第6試合終了後にジミー・ハートとハルク・ホーガンが降臨
ホーガンに呼び込まれ、KENTA が登場。契約書に署名！

＜第6試合　シングルマッチ＞
○ロブ・ヴァン・ダム
　12分28秒、ニュートラライザー⇒片エビ固め
●セザーロ with ポール・ヘイマン

＜第5試合　シングルマッチ＞
○ディーン・アンブローズ
　17分31秒　Money In The Bankブリーフケース使用による殴打⇒反則
●セス・ロリンズ

＜第4試合　ファンズチョイス⇒WWEマッチ＞
○ペイジ
　6分1秒　PTO
●アリシア・フォックス

＜第3試合NXT王座戦＞
●サミ・ゼイン
　12分13秒　レッドアロー⇒片エビ固め
○エイドリアン・ネヴィル

＜第2試合タッグマッチ＞
○コフィ・キングストン、ビッグE
　12分51秒　スクールボーイ
●ルーク・ハーパー、エリック・ローワン（ワイアットファミリー）

＜第1試合タッグマッチ＞
○ドルフ・ジグラー
　10分34秒　ジグザグ⇒片エビ固め（※ブロディボムを切り返しての丸め込み）
●ザ・ミズ

大会の全容と詳細は日本ツアー三連戦網羅で別冊107アメプロ聖典2014 TNA WWEシナワイアットレインズ超人KENTA3連戦として発売されました。