今週の「マット界舞台裏」は“ある事実”が判明した中邑ー猪木騒動に迫る!

09.10.15BUTAIURA.jpg マット界舞台裏09年10月08日号で、新日本プロレス9・27神戸ワールド記念ホールでIWGPヘビー級王座を奪取した中邑真輔が、試合後に「このIWGPに昔のような輝きがあるか? 俺はないと思う。(輝きが)足りない! 猪木ぃ! 旧IWGP王座は俺が取り返す!」と突如、新日プロ内では禁句だった猪木の名を口にした“真意”に迫った。
 IGFの11・3JCBホール大会のチケットの売れ行きが伸び、10・3深夜に放送された『ワールドプロレスリング』で中邑のマイクアピールがノーカットで放送。様々な要素や関係者の証言などから、中邑発言の真意を探った井上記者は先週の時点で「新日プロvsIGFの交流戦が始まることも中邑がIGFマットに参戦することもあり得ない」という結論に辿り着いた。
 どうしてそういう結論に辿り着いたのかは、09年10月08日号を読んでいただくとして、今週のマット界舞台裏ではこの中邑発言に関して“ある新事実”が判明したことが巻頭記事を飾っている。
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 しかも、この“ある事実”の出どころがアントニオ猪木とつながりのある新日プロOBだというのだ。これはネットなどに書かれている眉唾ものの情報などではなく、極めて信ぴょう性の高い重大な証言である。
 だからこそ井上記者は先週号の時点で辿り着いた「新日プロvsIGFの交流戦が始まることも中邑がIGFマットに参戦することもあり得ない」という結論を多少変えなくてはならないと判断。
 新事実が明らかになればなるほど、何らかの形で中邑個人vsIGFがボッ発する可能性も否定できなくなったという。なぜなら中邑の個人的なフライングかと思われていた猪木への挑発行為だが、実はその裏に“ある人”の影が見え隠れしているのだ!
 そのため場合によっては、中邑にとんでもないことが起こる可能性もあるという・・・。
 いまプロレス界でもっともホットなこの話題だが、ほかのマスコミが書きたくてもなかなか書けない裏事情まで、マット界舞台裏はぶっちぎりで追いかけます!
週刊マット界舞台裏'09年10月15日号