先週の「週刊マット界舞台裏」で新生ノアを退団した百田光雄が新団体を旗揚げする可能性が高いというスクープ記事をお伝えしたところ、大変大きな反響があった。
その後百田本人が報道陣に向かって約1時間に渡ってノアのフロント批判を行ったり、その新団体旗揚げに関して否定したりと動きがあったため、今週の巻頭でも井上譲二記者が入念な取材に基づく続報記事をお届けしている。
ノアに関する記事はぜひ今週号をご購入いただくとして、ここではここ最近密かに業界内外を飛び交っていたあるウワサについて書かれた記事を紹介しよう。
そのウワサとは井上記者が12年余り編集長を務め、2006年9月末に休刊した「週刊ファイト」が復刊するのではないかというものだ。
プロレスマスコミ界の異端児として暴れ回ったあのファイトが、もし戻ってくるとなれば、全体的に停滞しているマット界に刺激を与えることは間違いない! 内心ハラハラしている選手や団体関係者もいるかもしれない。
だが、まだウワサの段階である。そういえば約1年前には、2007年3月に休刊した「週刊ゴング」が復刊するというウワサもあった。
こちらはウワサレベルを超え、かなり具体的な内容まで明らかになっていて、復刊は時間の問題と思われていた。だが、結果的に新生ゴングが発行されることがなかったのは言うまでもない。
具体的に新生ゴングはどんなメンバーが作る予定だったのか、どんな人間がゴング復刊に向けて動いていたのかは、今週号の「アーカイブス2008」でも触れているが、’08年7月24日号に詳しく書かれているので、興味のある方はぜひご確認いただきたい。
話をファイト復刊に戻そう。
もし「週刊ファイト」が復刊するとしたら、元編集長の井上譲二記者が携わらないはずがない。だからこそ、復刊のウワサは本当なのか? もし本当だとしたら、一体どんな人間が動いているのか? そういった気になる部分について、井上記者は「マット界舞台裏」の読者だけに隠すことなく全てを激白している!
ゴング復刊の際は様々なウワサが各所を飛び交っていたが、今度は井上記者自身が関わっている話。ほかのところでどんなウワサが飛び交っていようが、「マット界舞台裏」に書かれてあることが、一番信ぴょう性が高いのは言うまでもないだろう!
週刊マット界舞台裏’09年7月23日号
ちなみに今号は、格闘技マニアにとっても必読の特集号だ。2009年度の最大のビジネスになりそうな『UFC 100』の、通常のネット検索では出てこない数字記録や分析が詳細されている。また、ブッカーKこと川崎浩一氏のプロパガンダについても徹底検証してある。ゴシップ好きにはたまらないであろう。
今週の「マット界舞台裏」は復刊のウワサがある「週刊ファイト」に関して、元編集長自ら激白!
未分類