ロックアップ売り興行の値段が○●○万円! 長州、前田の焦りスクープ

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 井上譲二がまたまたスクープを連続しています。
 マット界舞台裏3月6日号では、長州力の『ロックアップ』興行の値段までズバリ。そこまでしてなんとか軌道に乗せたい新日本プロレスと長州の狙いは何か? 制約のあった週刊ファイト編集長時代にはとうてい活字にできなかった部分まで、団体の顔色をうかがう必要のない電子書籍では運営者たちの本音があぶりだされます。
 全日本プロレスでのドリー・ファンクJr引退ツアーにしても、星取り表から読み解くドリーの裏を躊躇なく指摘しています。ケーフェイのある紙媒体では決して活字にすることができません。
 前田日明についても、記者会見などで報道されている煽り文句と、現場の違いをはっきりと指摘。詳しくは本書をお読みください。
 そのアウトサイダー前田日明については、タダシ☆タナカの新作『DREAM始動とUFC、パンクラス訴訟の全容』でも、K-1との微妙な関係と背景が未公開の数字入りで詳細されています。専門誌媒体で読むことは不可能な記述の宝庫ですので、資料集としてお買い求め下さい。
 ちなみに、井上譲二が活字にした長州ロックアップのお値段は、タダシ☆タナカによる『プロレス芸術とは①大衆感情操作ゲーム』のインディー興行分析とまったく同額でした。
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週刊マット界舞台裏’08年3月6日号
DREAM始動とUFC、パンクラス訴訟の全容
プロレス芸術とは①大衆感情操作ゲーム
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