11月27日(日)から3週連続でミャンマー・ヤンゴンのテンピュースタジアムで開催されているラウェイビッグマッチ第二週の12月4日(日)『International Lethwei Challenge Fight』では67㎏-69㎏トップクラスのソーリン・ウーが数々のタイトル獲得実績のあるペットルン・スッサコーン(タイ)を2Rパンチからの頭突きで目尻を大きくカットさせTKO勝利、タ・ペイニョ、イェ・スェイ二、モーへインもタイ、ラオス選手を圧倒してミャンマー側が4戦4KOと圧勝した。 ※写真 返り血を浴びて勝者コールをうけるソーリン・ウーと大きくカットしたペットルンの傷口
※11月27日『MANDALAY RUMBLING CHALLENGE FIGHT』メインの国際戦ではラウェイ75㎏トップクラスのトゥトゥがペルーのマッテオ・セリをKO。
■ 『International Lethwei Challenge Fight』
日時 2016年12月4日 14:00開始
会場 ヤンゴン・テンピュースタジアム
主催 H&S Group
Photo Zin Lin Htunn
<ラウェイ緬泰対抗戦 3分5R>
○ソーリン・ウー(ミャンマー/ラウェイ69㎏級世界王者)
2RTKO
●ペットルン・スッサコーン(タイ/27歳/70㎏/K-1イタリア70㎏チャンピオン、スーパームエタイ4人トーナメント2回優勝
実績あり、現在も活躍中のムエタイ戦士ペットルンだがパンチから頭突きをおりまぜたラウェイ特有の技術で右目尻を大きくカットしてレフェリーストップTKO敗けを喫した。
<ラウェイ緬泰対抗戦 3分5R>
○タ・ペイニョ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年63.5㎏王者)
1RKO
●ワッツィホン(タイ)
タ・ペイニョ1Rからパンチラッシュでダウンを奪い、タイ選手は早くも“スペシャルレスト2分”を使用するが、回復しきらないワッツィホンをKOした。
<ラウェイ緬羅対抗戦 3分5R>
○イェ・スェイ二(ミャンマー/ゴールドベルト2015年51㎏&2016年54㎏王者)
4RKO
●カウン(ラオス)
ゴールドベルト2階級王者のイェ・スェイ二が圧勝。
<ラウェイ緬羅対抗戦 3分5R>
○モーへイン(ミャンマー)
3RKO
●ソンボン・バンサ(ラオス)
<ラウェイ 3分5R>
△ソートゥー・ゾウ(ミャンマー/ゴールドベルト2016年60㎏王者)
引分
△ニャンリン・アウン(ミャンマー)
10月の日本大会にも出場(KO勝ち)したソートゥー・ゾーがミャンマーラウェイでは中堅のニャンリン・アウン(日本選手の2013年藤原あらしと引分、2015年金子大輝に2RKO勝ち)を5R圧し気味で時間切れ引分。
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