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6月3日（現地時間）にカリフォルニア州コスタメサで『RFA 38: Moises vs. Emmers』が開催された。
RFAはAXSTVで全米に生放送されている為、北米中堅MMA団体でも注目度が高く、レガシーFCと共にこのRFAで王者になるとUFCやベラトールというメジャー団体との契約出来る事が多い。そんな中、今大会は、ライト級王座戦が組まれ、王者であるブラジルの柔術家であるチアゴ・モイゼスが、北米ローカル大会で勝利を重ねRFA初参戦となったジャマル・エマーズを迎え撃った。試合は1Rこそ挑戦者エマーズがスタンドで押す展開だったが、ラウンドが進むにつれモイゼスのペースに。またアイポークや金的などもあり荒れた展開になるも、最後はモイゼスが、エマーズを金網に追い込みパンチラッシュでダウンを奪い見事なTKO勝利で王座防衛を果たした。
■ RFA 38: Moises vs. Emmers
日時：2016年6月3日（現地時間）
場所：アメリカ・カリフォルニア州コスタメサ
＜ライト級王座タイトルマッチ＞
○チアゴ・モイゼス（ブラジル／王者）
5R 2分52秒 TKO
●ジャマル・エマーズ（米国／挑戦者）
＜バンタム級／5分3R＞
○ヴィニシウス・ザニ（ブラジル）
判定 3-0
●ジョー・マーフィー（米国）
＜ライト級＞
○クリストス・ギアゴ（米国）
1R 1分42秒 TKO
●カレン・ダラベディヤン（米国）
＜ウェルター級＞
○ニック・バーンズ（米国）
判定 3-0
●ホゼ・ディアス（米国）
＜バンタム級＞
○アルバート・モラレス（米国）
1R 0分20秒 TKO
●マリオ・イスラエル（ブラジル）
＜ライト級＞
○ジェイソン・ゴンザレス（米国）
2R 3分14秒 TKO
●クリス・パディヤ（米国）
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