メインイベントは王者組・弾丸ヤンキース(田中将斗、杉浦貴組)が大日本コンビ(関本大介、橋本和樹組)を下し、NWAインターコンチネンタルタッグ王座を防衛した。試合後、橋本和樹のマイクパフォーマンス「火祭りに出場させて下さい!」に端を発し、リング上は参加メンバーが集結。
先ず、KAIが佐藤耕平にトラースキックを見舞うと、鈴木秀樹がKAIをダブルアーム・スープレックスで投げようとクラッチ、するとタマ・ウィリアムスがカットプレーで、今度は逆に鈴木秀樹をダブルアームで投げ飛ばそうとする。デーモン植田が、それをラリアットでカットし、大見得を切ってアピール、背後から、小幡優作がミサイルキック・・・火祭り出場を巡り、リング上はめまぐるしい、アピール合戦が展開された。
ZERO1vs.W-1は、ZERO1リードで試合の星取りが進み、3勝2敗で向かえたセミファイナル・・・佐藤耕平、鈴木秀樹の越境タッグ(ZERO1)が、自称エースのKAIと、それを認めてないマッチメーカーの征矢 学 組(W-1)の激突となった。試合はZERO1コンビ優勢で進むが、最後は大逆転で、KAIが鈴木からフォールを奪い、3勝3敗の五分に星取りを戻した。
■ ZERO1 True Lies
日時:6月1日(日)開始:18:00
東京・後楽園ホール
<第9試合 メインイベントNWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合60分1本勝負>
田中将斗、◯杉浦貴(王者組)
23分02秒 オリンピック予選スラム⇒片エビ固め
関本大介、●橋本和樹(挑戦者組)
※田中将斗、杉浦貴組が王座防衛。
<第8試合 セミファイナル ZERO1vs.W-1タッグマッチ30分1本勝負>
佐藤耕平、●鈴木秀樹
12分46秒 スプラッシュプランチャ⇒体固め
◯KAI、征矢 学
<第7試合 タッグマッチ30分1本勝負>
大谷晋二郎、◯横山佳和
13分21秒 スパイラルデスバレーボム⇒体固め
KAMIKAZE、●TARU
<第6試合 ZERO1vs.W-1 NWA UNヘビー級選手権試合60分1本勝負>
◯タマ・ウィリアムス(王者)
5分40秒 フライングボディープレス⇒体固め
●浜 亮太(挑戦者)
※タマ・ウィリアムスが王座防衛。
<第5試合 ZERO1vs.W-1タッグマッチ30分1本勝負>
デーモン植田、●拳剛
8分11秒 フィッシャーマンズバスター⇒片エビ固め
◯崔 領二、河野真幸
<第4試合 ZERO1vs.W-1 タッグマッチ30分1本勝負>
●菅原拓也、brother‘YASSHI
10分09秒 キングコングラリアット⇒体固め
◯近藤修司、吉岡世紀
<第3試合 ZERO1vs.W-1 インターナショナル&NWA世界Jr2冠選手権試合60分1本勝負>
◯ジェイソン・リー(王者)
13分21秒 死亡遊戯⇒エビ固め
●アンディ・ウー(挑戦者)
※ジェイソン・リーが王座防衛。
<第2試合 ZERO1vs.W-1タッグマッチ30分1本勝負>
日高郁人、◯小幡優作
10分12秒 垂直落下式キャプチュード⇒体固め
カズ・ハヤシ、●稲葉大樹
<第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
●藤田峰雄
5分21秒 小包み固め
◯ショーン・ギネス
大会の全容と詳細はマット界舞台裏6月12日AJP秋山社長黒い呪術師Z1xW1小島NWA激震WNCデス+魔界騒乱に収録されました。
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