[週刊ファイト10月08日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼海外情報局.892 CMLL王座戦ずらり北米TNAメキシコAAA躍進BRAVECF
一週間分の海外情報!2026年9月24日~2026年9月30日
・LスレーターとNネメスが全面衝突!ハーディー兄弟襲撃犯はソーヤー&ショー~TNA
・レイ・ペガスス、ベガス・デプレダドール、ヘラ&オリンピアが新王者CMLL王者達の夜
・Mrイグアナがブラック・トーラス撃破!試合後にアビスモ・ネグロ襲撃AAA on FOX
・BRAVE CF:10年、39カ国、世界を一つにつなぐビジョン
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LスレーターとNネメスが全面衝突!ハーディー兄弟襲撃犯はソーヤー&ショー~TNA iMPACT!

(C)TNA
TNA「Thursday Night iMPACT! on AMC」が9月24日、テキサス州サンアントニオのボーイング・センター・アット・テック・ポートから生放送された。
「Bound for Glory」まで3週間となる中、TNA世界王座を懸けて対峙するレオン・スレーターと王者ニック・ネメスの抗争がさらに激化。さらにハーディー兄弟を襲撃していた覆面2人組の正体が明らかになり、TNAノックアウト世界王座戦線、Xディビジョン王座戦線、Order 4を巡る勢力図にも大きな動きがあった。
番組冒頭、レオン・スレーターがリングに登場。前週、ライアン・ネメスとの試合後にニック・ネメスから襲撃を受けたスレーターは、自分はもう大丈夫だとしたうえで、ニックを倒す自信があると宣言。ニック・ネメスをリングへ呼び込んだ。ニックは、弟ライアン・ネメスが次のXディビジョン王者になると主張。
そこへライアンが背後からスレーターを襲撃しようとするが、スレーターは察知して撃退。今度はニックを攻撃し、両者が激しく殴り合う。セキュリティがリングに駆けつけて2人を引き離すものの、両者は制止を振り切って再び衝突。最終的にサンティーノ・マレラが登場し、事態を収めた。マレラは、ニックとスレーターの双方に対して「互いに一切手を出してはならない」と通告。もしニックがスレーターを攻撃すればTNA世界王座を剥奪、スレーターがニックを攻撃すれば「Bound for Glory」での王座挑戦権を失うという厳しい条件を設定した。

ライアン・ネメスがKJ・オルソを下す。TNA世界タッグ王者ライアン・ネメスがKJ・オルソと対戦。オルソはムーンサルトやオルソ・ドライバーで反撃するが、ライアンはDDTやネックブリーカーで応戦。終盤、オルソがオルソ・クラッチを狙うも、ライアンはロールアップを切り返して背後から攻撃。最後はハリウッド・エンディングで3カウントを奪った。これでライアンはXディビジョン王座挑戦に向けて前進。兄ニックが王座を保持する一方で、弟ライアンもタイトル戦線へ食い込んできた。
ザ・ライチャスがBDE&リッチ・スワンを撃破。ザ・ライチャスとBDE&リッチ・スワンによるノールールに近い乱戦。スワンとBDEはスチールチェアを持ち出し、ザ・ライチャスも激しい攻撃で応戦。場外、リング上を問わずイスやテーブルまで飛び交う展開となった。終盤、BDEがトップロープからスプラッシュを狙ったところを阻止され、ザ・ライチャスがオレンジ・サンセットを決めて勝利した。試合後もザ・ライチャスはBDEをスチールチェアで攻撃し、抗争は継続した。
マット・ハーディーとジェフ・ハーディーがリングに登場し、これまで自分たちを襲撃してきた犯人に姿を現すよう要求。すると照明が点滅。暗闇の中でハーディー兄弟が背後から襲撃され、照明が戻ると覆面をしていた2人が正体を明かした。その正体はジョセフ・ソーヤーとサミュエル・ショー(※WWEではワイアットシックス)。セキュリティがリングに駆けつけると、ソーヤーとショーは観客席へ逃走。マットはふらつきながらもセキュリティに支えられてリングを後にした。これを受け、ハーディー兄弟は次週、ソーヤー&ショーとの対戦を要求することになった。

イライジャがエディ・エドワーズを撃破。イライジャとエディ・エドワーズが対戦。エディはアリシャ・エドワーズの介入も利用して攻撃するが、イライジャはアラバマ・スラムやDDTで反撃。終盤にはエディがロープへ飛んできたところへイライジャがニー・ストライクを決める。ベア・ブロンソンとブライアン・マイヤーズが乱入してエディを援護するも、リッキー・ソーサが排除。最後はイライジャがドリフターズ・デストロイヤーを決めて3カウントを奪った。試合後、ムースはAJ・フランシスからの挑戦を受ける流れとなり、いつでもどこでも一騎打ちを行うと宣言した。
エレイナ・ブラックがノックアウトTV王座挑戦権獲得4WAYによる挑戦者決定戦では、ギャビー・フォルツァ、ジェイダ・ストーン、ハーレー・ハドソン、エレイナ・ブラックが激突。4人が同時にトップロープ付近へ集まり、スタンディング・バーティカル・スープレックスでまとめてマットへ落ちる場面も見られた。終盤、ジェイダ・ストーンがスパーク・スタナーを決めると、エレイナ・ブラックがブラックアウトを叩き込んで3カウント。エレイナ・ブラックがM・バイ・エレガンスの持つTNAノックアウトTV王座への挑戦権を獲得した。
ミラ・ムーアがOrder 4から離脱。バックステージではミラ・ムーアがジョン・スカイラーに感謝を伝えた。スカイラーが「彼女はもっと良い扱いを受けるべきだ」と語ったところへ、TNAインターナショナル王者ムスタファ・アリが登場。ミラはOrder 4からの離脱を宣言。さらにジョン・スカイラーも自分と一緒にOrder 4を辞めたとし、2人でユニットを離脱した。これに対しムスタファ・アリはスペシャル・エージェント・ゼロを2人の追跡に向かわせた。
ムスタファ・アリが3WAYで王座防衛。試合開始前、ジェイソン・ホッチがムスタファ・アリを背後から襲撃。3人がリング内外を目まぐるしく移動する激しい3WAYとなった。トレイ・ミゲルはメテオラ、カッター、デストロイヤーなどを繰り出し、ホッチもDDT、パワーボム、スプラッシュで攻め込む。終盤、タシャ・スティールズがTNAインターナショナル王座のベルトを手にしてリングへ近づくと、ホッチがダブル・ストンプで排除。その隙を突いてアリがホッチを丸め込む。ホッチが返すと、アリはホッチを場外へ追いやり、ミゲルには王座ベルトで一撃。そのまま3カウントを奪い、ムスタファ・アリが王座を防衛した。
インディ・ハートウェルにノックアウト世界王座挑戦決定。サンティーノ・マレラは、前週の騒動を受けてダリア・レイの出場停止を発表。さらにインディ・ハートウェルがTNAノックアウト世界王者ザイヤ・ブルックサイドに挑戦すると正式発表した。ザイヤ・ブルックサイド本人も登場したが、この決定に不満を示した。一方、ゾーイ・セラーノはダリア・レイとの電話でインディ・ハートウェルを自分が何とかすると宣言している。
エイブリー・スタイルズがBound for Glory参戦。フランキー・カザリアンはバックステージでエイブリー・スタイルズを紹介。エイブリー・スタイルズが「Bound for Glory」でデビューし、コール・ユア・ショット・ガントレットに出場することが発表された。
「Bound for Glory」を3週間後に控え、TNA世界王座、Xディビジョン王座、ノックアウト王座、インターナショナル王座を巡る各戦線が大きく動き始めた。特にレオン・スレーターとニック・ネメスについては、サンティーノ・マレラが「互いに手を出せば王座または挑戦権を失う」という条件を設定。直接対決まで緊張状態が続くことになる。また、ハーディー兄弟を襲撃していたジョセフ・ソーヤー&サミュエル・ショーの正体も判明し、次週の対戦へ発展した。
■ TNA iMPACT!
日時:2026年09月24日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国テキサス州サンアントニオ・ボーイングセンター
<TNAインターナショナル王座 3WAYマッチ>
[王者]○ムスタファ・アリ
ベルト攻撃⇒ピンフォール
[挑戦者]●トレイ・ミゲル
[挑戦者]ジェイソン・ホッチ
<TNAノックアウトTV王座挑戦者決定4WAYマッチ>
○エレイナ・ブラック
ブラックアウト⇒ピンフォール
●ジェイダ・ストーン
ギャビー・フォルツァ
ハーレー・ハドソン
<シングルマッチ>
○イライジャ
ドリフターズ・デストロイヤー⇒ピンフォール
●エディ・エドワーズ
<トルネード・タッグマッチ>
○ザ・ライチャス(ヴィンセント&ダッチ)
オレンジ・サンセット⇒ピンフォール
●BDE リッチ・スワン
<TNA Xディビジョン王座挑戦者決定予選>
○ライアン・ネメス
ハリウッド・エンディング⇒ピンフォール
●KJ・オルソ
レイ・ペガスス、ベガス・デプレダドール、ヘラ&オリンピアが新王者CMLL王者達の夜

(C)CMLL
CMLLは9月25日、メキシコ・シティのアレナ・メヒコで「Noche de Campeones」を開催した。
この日の大会は「王者たちの夜」と題され、全7試合が王座戦。CMLLが選出した3人、または3組の挑戦者候補から公式サイトでの人気投票を行い、ファン投票によって挑戦者が決定する形式で行われた。CMLL公式発表では、ペケーニョ・ボラJr.対ギャラクシー、ゲレーロ・マヤJr.対レイ・ペガスス、ブラック・タイガー&ルヒド対フトゥーロ&マックス・スター、ボラJr.対ビジャノ3号Jr.、エスフィンヘ対ベガス・デプレダドール、アベルノ対ソベラノJr.、キラ&スカディ対ヘラ&オリンピアがラインアップされた。7つのタイトルマッチのうち、レイ・ペガスス、ベガス・デプレダドール、ヘラ&オリンピアの3組が王座を奪取。一方、ペケーニョ・ボラJr.、ブラック・タイガー&ルヒド、ボラJr.、アベルノは王座防衛に成功した。
ペケーニョ・ボラJr.がギャラクシーを退け王座防衛。試合序盤からギャラクシーが場外へ飛び出し、ペケーニョ・ボラJr.を防護壁に乗せると、そのままプランチャを敢行。リングに戻ってからもギャラクシーがプランチャでフォールを狙うが、カウント2に終わる。ペケーニョ・ボラJr.はムーンサルトを迎撃され、コーナー上からフランケンシュタイナーで投げられるなど苦しい展開となった。しかし、ギャラクシーがフロッグ・スプラッシュを狙ったところをペケーニョ・ボラJr.が膝を立てて迎撃。バッククラッカーからポソへつなぎ、ギャラクシーからギブアップを奪った。ペケーニョ・ボラJr.が王座防衛に成功した。
レイ・ペガススがゲレーロ・マヤJr.を破り新王者。テクニコ同士となった一戦は、ゲレーロ・マヤJr.がジャベを仕掛けるなど、じっくりとした攻防からスタート。マヤJr.はトルニージョを受けながら、その勢いを利用してフォールへ持ち込むがカウント2。さらにジャベからサクリフィシオ・マヤを狙うが、レフェリーのティグレ・インファンティルに注意される場面もあった。その隙を突く形でレイ・ペガススが腕ひしぎを決める。マヤJr.はロープへ足を伸ばしてブレイク。終盤、レイ・ペガススがトップロープからムーンサルトを決め、そのままフォール。3カウントが入り、王座移動となった。レイ・ペガススがナショナル・ミドル級王座を初めて手にした。試合後、ゲレーロ・マヤJr.は先にベルトを受け取ると、レイ・ペガススと握手。さらにハグを交わし、新王者となった相手の腰にベルトを巻いた。
ブラック・タイガー&ルヒドがフトゥーロ&マックス・スターを撃破。王者組はリングインすると、すぐに場外へ下りて実況席へ向かうという行動に出た。一方、挑戦者組は場外での攻防から攻撃を開始。フトゥーロがブラック・タイガーへトペを敢行し、タイガーを防護壁へ叩きつける。しかしブラック・タイガーもティヘラで反撃。ルヒドはセカンドロープからトペ・コン、マックス・スターはトルニージョを繰り出した。フトゥーロ&マックス・スターはコディゴ・ロホを連続して決め、フォールに持ち込むがカウント2。さらにダイブ攻撃を狙う挑戦者組を王者組がかわすと、ルヒドがフトゥーロにジャーマンスープレックスを決めて3カウント。続いてブラック・タイガーがマックス・スターをサソリ固めに捕らえ、ギブアップを奪った。ブラック・タイガー&ルヒドが王座防衛に成功した。
ボラドールJr.がビジャノ3号Jr.との激戦を制す。ビジャノ3号Jr.は特徴的なトゲ付きのマスク姿で登場。試合では、ボラドールJr.がトリートを狙うものの回転しきれず、逆回転のウラカラナへ切り替えてフォールを狙うなど、経験を感じさせる攻防を見せた。ビジャノ3号Jr.は場外へ下りたボラドールJr.にトップロープから捻りを加えたムーンサルトを決めると、リング内でもトペ・アトミコ、ムーンサルトと攻撃を畳みかける。それでもボラドールJr.はカナディアン・デストロイヤーからフォールを狙い、いずれもカウント2。終盤にはビジャノ3号Jr.がフランケンシュタイナー、アラビアンプレスと攻撃を続けるが、こちらも3カウントには届かない。ムーンサルトを迎撃したボラドールJr.がティヘラでビジャノ3号Jr.の頭部をマットへ叩きつけ、そのままフォール。3カウントが入り、ボラドールJr.が王座防衛に成功した。試合後は両者が握手とハグを交わした。

ベガス・デプレダドールがエスフィンヘを破り王座奪取。エスフィンヘは左足に装具のようなものを着けて登場。試合中も足を気にする場面が見られた。エスフィンヘはカナディアン・デストロイヤーからフォールを狙うがカウント2。ベガス・デプレダドールもコーナーへ上がったエスフィンヘに延髄切りを決め、スーパー・プレックスからフォールを狙うが、こちらもカウント2となる。その後、ベガスがエスフィンヘのマスクを剥がそうとする場面があり、レフェリーのティグレ・インファンティルから注意を受ける。エスフィンヘはトップロープからのプランチャでフォールを狙い、さらに足を絡めてプエンテ・エヒプシオを仕掛けるが、ベガスが蹴って脱出。最後はベガス・デプレダドールがジャベでフォールを奪い、3カウント。ベガス・デプレダドールがナショナル・ライトヘビー級王座を獲得した。試合後、エスフィンヘはベルトを先に受け取ると、そのベルトにキス。そしてベガス・デプレダドールの腰に巻いて王座移動を祝福した。