キックボクシング9団体が参加の対抗戦、株式会社東京ドーム主催の新キックボクシング大会『KORAKUEN JAMBULL/こうらくえん じゃんぶる』の第1回大会が開催。後楽園ホールを主戦場とするキックボクシング団体、団体のイズム(強さの美学、哲学)をリング上で体現することをテーマとした60‐57㎏・10戦以下の新人選手対抗戦は、キックボクシングでメジャーイベントと位置づけられるRISE2選手がKO勝ち、セミファイナルでKO勝ちの門脇碧泉(TARGET)は、全試合終了後回収の報道関係者選出の大会MVP100万円も獲得。KNOCK OUT選抜の富田エレデネ(KNOCK OUT/クロスポイント吉祥寺)も飛び膝KO勝ち、団体の勢いが試合結果にも出た。
また各団体の標榜するイズムが出る段階ではないと思える新人クラスの対抗戦だったが、愚直にロー、カーフキックをヒットさせスプリットながら判定勝利の新日本キックボクシング協会・神谷晟丸(伊原道場本部)“倒したい”気持ちでローキックをもらいながらもパンチで倒しきったNKBリョウヤ・ハリケーン(テツジム)など団体のイズムを魅せた。
6試合中5試合がKO決着戦で16時開始で休憩を挟んでも19時前に終了とテンポよい大会となった。次回大会は来年2027年5月2日(日)開催、キック2種目(肘・首相撲有効と肘なし・首相撲制限)、57kg、デビュー15戦以内・王座獲得経験者も参戦で参戦条件の間口も広がった。KORAKUEN JAMBULLは、年2回開催を目安に団体対抗戦も上位・王者クラスに発展して東京ドームでの開催を目標に挙げている。

■ KORAKUEN JAMBULL(後楽園ジャンブル)
日 時:2026年9月27日(日)15:00開場 16:00開始
場所:後楽園ホール(文京区後楽1-3-61 後楽園ホールビル5F)
10月9日(金)CS放送 スポーツ専門チャンネル「日テレジータス」で20:00~21:00録画放送
参加団体:NKB 日本キックボクシング連盟、ジャパンキックボクシング協会、シュートボクシング協会、新日本キックボクシング協会、SUK WAN KINGTHONG、ニュージャパンキックボクシング連盟、KNOCK OUT、Bigbang、RISE ※名称の五十音順
HP:https://www.event-td.com/korakuenjambull/
問い合わせ先:東京ドームシティ わくわくダイヤル 03-5800-9999(受付時間 10:00~17:00)
◇全試合「60kg契約(下限57kg)、3分3ラウンド・延長なし、3ノックダウン制、6オンスグローブ着用」統一
詳細:KICKJAM
<第6試合「本戦」肘なし・首相撲なし 60kg契約 3分3R>
○髙岩拓(Bigbang/TRY HARD GYM)9戦7勝(5KO/ONE1勝1KO)1敗1分
2R 2分16秒 右ストレートKO
●佐々木未夢/ささきみゆ(SHOOT BOXING/GONG-GYM坂戸)3戦2勝(1KO)1敗

<第5試合「本戦」肘なし・首相撲なし 60kg契約 3分3R>
○門脇碧泉/かどわきあおい(RISE/TARGET)8戦6勝(1KO)1敗1無効試合
2R 2分32秒 ※左ヒザ蹴りKO
●山本龍平(NJKF/拳粋会 宮越道場)6戦3勝(3KO)3敗 ※主催者推薦


<第4試合「本戦」肘・首相撲有効 60kg契約 3分3R>
○リョウヤ・ハリケーン(NKB日本キックボクシング連盟ライト級5位/テツジム)7戦5勝(2KO)2分
1R 2分38秒 パンチ連打KO
●神谷斗夢/かみやとむ(SUK WAN KINGTHONG/Team神谷ぶらざーず)5戦4勝(2KO)1敗

<第3試合「本戦」肘・首相撲有効 60kg契約 3分3R>
○富田エレデネ(KNOCK OUT/クロスポイント吉祥寺)5戦4勝(1KO)1敗
2R 3分00秒 右飛び膝蹴りKO
●天晴/てんせい(ジャパンキックボクシング協会/治政館ジム)4戦2勝(1KO)2敗

<第2試合「本戦」肘なし・首相撲なし 60kg契約 3分3R>
●工藤叶雅/くどおきょま(NJKF/VALLELY KICK BOXING TEAM)4戦3勝1敗
判定1-2
○神谷晟丸/かみやあきまる(新日本キック ボクシング協会/伊原道場本部)3戦1勝2敗

<第1試合「再起戦」肘なし・首相撲なし 60kg契約 3分3R>
○岩永勝亮(RISE/OISHI GYM)10戦7勝(4KO)3敗
1R 52秒 右ハイキック⇒レフェリーストップKO
●利根川仁(NKB/TOKYO KICK WORKS)10戦8勝(2KO)2敗