[ファイトクラブ]海外情報局.890 AAAトリプレマニア2大会CMLL-TNA欧州MMA2大会

[週刊ファイト09月24日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.890 AAAトリプレマニア2大会CMLL-TNA欧州MMA2大会
 一週間分の海外情報!2026年9月10日~2026年9月16日
・ニック・ネメスがマット・ハーディーをノーDQで撃破、王座防衛!TNA iMPACT!
・ザック・セイバーJr.がエチセロ撃破Bカベルナリオ負傷で担架退場!CMLL金曜
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ニック・ネメスがマット・ハーディーをノーDQで撃破、王座防衛!TNA iMPACT!

(C)TNA

 TNA「Thursday Night iMPACT!」9月10日放送は、2大王座戦を軸に展開。メインイベントではTNA世界王者ニック・ネメスがマット・ハーディーをノーDQマッチで迎え撃ったほか、ノックアウト世界王座戦、Bound for Gloryに向けたXディビジョン王座予選などが行われた。

 メインイベントはTNA世界王座を懸けたニック・ネメス対マット・ハーディーのノーDQマッチ。両者はゴングと同時にリング中央で激しく殴り合う。マットはニックをトップロープ越しに落とし、さらに鉄階段へ叩きつけると、リング下からテーブルを取り出した。ニックが反撃する中、マットはアナウンス席へ叩きつけ、鉄柱にも激突させる。そしてテーブルへニックを投げ飛ばす。さらにマットはリング下からイスを何脚も取り出し、テーブルもリングへ運び込む。イス攻撃からテーブルをセットし、ニックをその上へ乗せようとするが、ニックはマットの目を攻撃して脱出。ニックはマットをエプロンの縁へ叩きつけ、リング内へ戻す。マットはサイドエフェクトを決めるも2カウント。ツイスト・オブ・フェイトを狙うマットに対し、ニックはコーナーへ押し込んで阻止。ニックが突進するとマットはバックエルボーから顔面へのキックで迎撃する。マットがコーナー最上段へ上がるとニックも追い付き、ニックがスーパープレックス。だがマットは2カウントで返す。その後、ニックがコーナーにイスをセット。マットを叩き込もうとするが阻止される。しかしニックはツイスト・オブ・フェイトをイスへ叩き込もうとするマットをかわし、ファモーザーを決める。それでもマットは2カウントでキックアウトした。さらにマットはニックをテーブルへ叩き込むことに成功。ニックがスーパーキックで反撃するなど、激しい攻防が続く。

 終盤、マットはニックの腹部へイス攻撃を見舞い、イスをニックの首に巻き付けた状態でツイスト・オブ・フェイトを決める。しかし3カウント目前、ライアン・ネメスがレフェリーをリング外へ引きずり出した。マットは場外でライアンにツイスト・オブ・フェイトを決めるとリングへ戻り、ニックにも再びツイスト・オブ・フェイト。だがニックはロープへ足を掛け、3カウントを阻止する。マットが再び場外へ出ると、ライアンをテーブル越しにエルボードロップで叩き落とす。その隙にニックはローブローを決めてフォールを狙うが、マットは2カウントで返す。ニックはリング外からレンチを手に取り、マットへ襲いかかる。マットもローブローで迎撃するが、最後はニックがレンチをマットの頭部へ叩きつけ、そのまま3カウント。ニック・ネメスがノーDQ戦を制し、TNA世界王座を防衛した。

 TNAノックアウト世界王座戦では、王者ザイヤ・ブルックサイドがギャビー・フォルツァを迎撃。フォルツァはザイヤをキャンバスへ叩きつけ、ショルダータックルから攻め込む。ザイヤもボディへのキックやバックエルボー、ダブルニーなどで反撃した。フォルツァはザイヤを肩に担ぎ上げ、ゴリラプレスからキャンバスへ叩きつける。さらに攻撃を続け、オークラ・ノグマ・スタンピードからベイダー・ボムにつなぐ。しかしザイヤはロープへ足を掛けてフォールを逃れると、リング外へ脱出。ベルトを手にして退場しようとする。インディ・ハートウェルがザイヤの逃走を阻止しようとする中、リング内ではザイヤがフォルツァをトップロープへ喉から引っ掛け、レフェリーの死角を突いて王座ベルトで攻撃。そのままフォルツァをフォールし、3カウントを奪った。ザイヤ・ブルックサイドが王座防衛に成功した。

 Bound for GloryでのTNA Xディビジョン王座戦出場権を懸け、ファビアン・アイクナーとロヒット・ラジュが対戦。アイクナーが序盤からパワーを生かしてラジュを投げ飛ばすと、ラジュもアイクナーを場外へ追い出し、鉄階段へ叩きつける。リング内でもラジュがダブルストンプやDDTで攻め込むが、アイクナーはクロスボディー、ムーンサルトで反撃。ラジュがニー・ストライクからアイクナーを頭からキャンバスへ突き刺し、ダブルストンプを狙ったところをアイクナーが回避。最後はアイクナーがクローズラインからハスタ・ラ・ビスタを決め、3カウントを奪った。ファビアン・アイクナーがBound for GloryのXディビジョン王座戦予選を突破した。

 ジェイソン・ホッチ対スペシャル・エージェント0は、ミラ・ムーアが特別レフェリーを務めた。試合開始前からスペシャル・エージェント0がホッチを背後から襲撃。そのままゴングが鳴らされ、エージェント0がコーナーでホッチを攻め込む。ホッチもエンジイグリで反撃し、フォールを狙うがエージェント0は1カウントで返す。終盤、ミラ・ムーアのカウントが遅いことに不満を示したタシャ・スティールズが介入し、ミラを攻撃。自らレフェリーを務める。エージェント0がホッチにチョークスラムを狙ったところ、ホッチは丸め込みで切り返し、そのまま3カウントを奪った。ジェイソン・ホッチが勝利した。

 リッチ・スワン対ビンセントにはダッチが同行。スワンはゴング前からビンセントに突っ込んで攻撃を開始。エンジイグリからトップロープへ上がるが、ダッチの介入でビンセントに引きずり落とされる。ビンセントはスワンを背中からコーナーへ叩きつけ、バックブリーカーなどで攻め込む。スワンも連続キックから反撃し、介入してきたダッチを鉄階段へ叩きつける。その後、ビンセントがスワンを攻撃した際にレフェリーも巻き込まれる。するとここで、先週ザ・ライチャスに連れ去られていたBDEが登場。BDEはリングへ入りビンセントを攻撃。スワンにスプラッシュを決めさせ、そのままスワンが3カウントを奪った。リッチ・スワンが勝利した。

 オープニングマッチはエレイナ・ブラック対ヘザー・バイ・エレガンス。序盤、エレイナがドロップキックやバックエルボーで攻め込む。ヘザーは場外へ逃れると、エプロン下からエレイナの足を取って転倒させ、場外でクロスボディーを決める。リング内ではヘザーがサブミッションで締め上げ、打撃を連発。エレイナもサモアンドロップで反撃する。エレイナはクローズラインからニー・ストライクを連発し、ガットレンチ・スープレックスを決めるも2カウント。終盤、エレイナがブラックアウトを狙うが、ヘザーは腕へのイート・ザ・フィートで切り返す。しかしヘザーがトップロープへ上がったところをエレイナがかわし、ブラックアウトを決めて3カウント。エレイナ・ブラックが勝利した。

 試合以外では、フランキー・カザリアンは「キングス・スピーチ」を開催し、自らをTNAの真の王と宣言。そこへムースが乱入。ロックダウンでカザリアンが勝利したことは認めながらも、自分がドアへのスピアーを誤爆したことで勝利を与えたのだと主張し、来週の一騎打ちを要求した。カザリアンは拒否するが、ムースは条件として自身のTNAキャリアを懸けることを提示。カザリアンが勝てばムースはTNAを退団するという条件で、試合が決定した。

 また、イライジャがリング中央で観客に「Walk with Elijah」と呼び掛け、ザ・システムに向けた歌を披露。そこへザ・システムが登場し、エディ・エドワーズがイライジャを警告する。エドワーズはザ・システムを「ゲートキーパー」と呼び、TNAロッカールームに相応しくない選手のリストを持っていると主張。その筆頭にリッキー・ソーサを挙げた。するとソーサがイライジャの援軍として登場。来週、リッキー・ソーサ&イライジャ対ザ・システムの2人によるタッグマッチを要求した。

 メインイベントを前に、レオン・スレーターがバックステージで意識を失った状態で発見される事件が発生。TNAではジェフ・ハーディー、ライアン・ネメス、BDEらも相次いで事件に巻き込まれており、バックステージでの不穏な出来事が続いている。

■ TNA iMPACT!
日時:2026年09月10日(現地時間・放送日)
会場:カナダ オンタリオ州ブランプトン・CAA センター

<TNA世界王座 ノーDQマッチ>
【王者】○ニック・ネメス
 ツールレンチ攻撃⇒ピンフォール
【挑戦者】●マット・ハーディー
※ニック・ネメスが王座防衛

<シングルマッチ>
○リッチ・スワン
 スプラッシュ⇒ピンフォール
●ビンセント
※ダッチがビンセントをサポート

<シングルマッチ>
○ジェイソン・ホッチ
 丸め込み⇒ピンフォール
●スペシャル・エージェント0
※ミラ・ムーアが特別レフェリー。タシャ・スティールズが介入

<TNA Xディビジョン王座 Bound for Glory予選>
○ファビアン・アイクナー
 ハスタ・ラ・ビスタ⇒ピンフォール
●ロヒット・ラジュ

<TNAノックアウト世界王座>
【王者】○ザイヤ・ブルックサイド
 王座ベルト攻撃⇒ピンフォール
【挑戦者】●ギャビー・フォルツァ
※シャオ・ブルックサイドが王座防衛

<シングルマッチ>
○エレイナ・ブラック
 ブラックアウト⇒ピンフォール
●ヘザー・バイ・エレガンス
※ジ・エレガンス・ブランド同行

ザック・セイバーJr.がエチセロ撃破Bカベルナリオ負傷で担架退場!CMLL金曜

(C)CMLL

 9月18日に開催されるCMLL93周年記念大会を1週間後に控え、アレナ・メヒコで前哨戦となる「Viernes Espectacular」が行われた。

 第1試合はテクニコ同士による6人タッグ。バリエンテJr.、マックス・スター、フトゥーロがマヒア・ブランカ、トルナド、レイ・ペガサスと対戦した。序盤から飛び技が飛び交う展開となり、最後はバリエンテJr.がレイ・ペガサスにアバランシュ・フェイスバスターを決めて勝利した。

 世界タッグ王座挑戦者決定戦では、カラベラJr. I&カラベラJr. IIが勝利。ディフント&フリア・ロハ、シェルウア&ゲレーロ・マヤJr.との3WAYを制し、93周年記念大会でアンヘル・デ・オロ&ニエブラ・ロハが保持するCMLL世界タッグ王座への挑戦権を手にした。これで同王座戦は4チームによる争いとなる。

 女子のCMLL対STARDOM対抗戦では、ペルセフォネ、インディア・スー、オリンピア、キラが、スターライト・キッド、舞華、メイ・セイラ、Ema Maishima組と激突。STARDOM勢が随所で存在感を見せるなか、最後はペルセフォネがEma Maishimaをワンレッグ・キャプチャー・ジャーマンスープレックスホールドで仕留め、CMLL組が勝利した。

 タッグのライトニングマッチでは、テンプレリオ&ティタンとマスカラ・ドラダ&ネオンが対戦。15分という時間制限のなかで激しい攻防が繰り広げられ、テンプレリオがネオンにクリスフィックス・パワーボムを決めて勝利した。

 セミファイナルの3WAYでは、グラン・ゲレーロ、バルバロ・カベルナリオ、バッド・デュード・ティトが激突。グラン・ゲレーロが勝利を収めた一方、カベルナリオが試合後に担架で運び出される事態となった。93周年記念大会まで残り1週間というタイミングだけに、今後の出場への影響が注目される。


 メインイベントはRelevos Increíbles。ミスティコ&エチセロがアベルノ&ザック・セイバーJr.と対戦した。

 本来は敵味方に分かれる4人がタッグを組む特殊な形式ながら、試合ではそれぞれの因縁が随所に表れた。アベルノとザック組が勝利を収めると、ザックはエチセロにザック・ドライバーを決めて3カウント。9月18日の93周年記念大会で行われるCMLL世界ヘビー級王座戦へ向け、ザックが王者ヘチセロに強烈なメッセージを送った。

 93周年記念大会では、ヘチセロが王座を懸けてザック・セイバーJr.、クラウディオ・カスタニョーリとの3WAYに臨むことが決定している。今回のViernes Espectacularは、カベルナリオの負傷というアクシデントも含め、9・18へ向けて大きな爪痕を残す大会となった。

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