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3月19日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

今放送のメインでは、AEWから移籍してきた怪奇派ザ・ライチャス(ヴィンセント&ダッチ)がザ・ネメス(ニック&ライアン・ネメスと対戦した。ザ・ライチャスは同じ怪奇派という事でザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)に接近し、対立しているザ・ネメス退治に乗り出した形だ。ザ・ライチャス優勢で試合が進むも、最後はなんと、ライアンはビッグハリウッドエンディングを決め、ヴィンセントからフォール勝ち。ザ・ネメスはこのまま、ザ・ハーディーズの保持するTNA世界タッグ王座に照準を絞ったようだ。

怪物ムースがかつての盟友ブライアン・マイヤーズとシングルマッチで対戦した。ヒール軍団ザ・システムのリーダー格だったムースだが、内紛からユニット追放となってしまった。これに怒ったムースは、ザ・システムを作ったのは自分だから、破壊する方法も知っていると豪語し、一人づつ退治する事を宣言。2026年3月12日放送回で、まずセドリック・アレキサンダーを葬り、今回はマイヤーズとなる。当然、リングサイドにはザ・システムの面々が陣取るが、試合開始前に番組ディレクターであるサンティノ・マレラが現れ、ザ・システムは乱入するに決まってるので、リングサイドから撤去を命じたのだった。そして試合を開始しろと宣言。ムースが試合開始直後に必殺のスピアー。そのままフォール勝ちしてムースがザ・システムに二連勝となった。
■ TNA iMPACT!
日時:2026年03月19日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ衆国ジョージア州アトランタ・ゲートウェイセンター
<タッグマッチ>
○ザ・ネメス(ニック&ライアン・ネメス
体固め
●ザ・ライチャス(ヴィンセント&ダッチ)
<シングルマッチ>
○エレイナ・ブラック
●ジェイダ・ストーン
<シングルマッチ>
○ムース
体固め
●ブライアン・マイヤーズ
<シングルマッチ>
○アリアナ・グレース ダニ・ルナ
体固め
●エンジェル・ウォリアーズ
<シングルマッチ>
○ミスター・エレガンス
体固め
●マイク・ジャクソン
<シングルマッチ>
○ホームタウンマン
体固め
●フランキー・カザリアン
TNAレスリングとユーロスポーツ・インディアが複数年にわたる独占番組放映契約を締結したことを発表
アンセム・スポーツ&エンターテインメントは、TNAレスリングとワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下のユーロスポーツ・インディアとの間で、新たな複数年にわたる独占番組契約を締結したと発表した。契約は2027年7月より開始され、インドを中心とした南アジア8カ国に向けて、数百時間に及ぶTNAのオリジナルコンテンツが提供される。
本契約により、「iMPACT!」をはじめとする看板番組に加え、ヒンディー語版の特別番組「Pehlwani Patakha」、さらには「Bound For Glory」や「Slammiversary」などの主要PPV大会、過去の名勝負を収録したアーカイブコンテンツまで幅広く配信される。ユーロスポーツ・インディアの視聴者は、TNAの多彩なコンテンツを独占的に楽しめる体制が整う。
TNAは2020年の同地域での放送開始以降、急速に人気を拡大。インド国内では1100万人以上のFacebookフォロワーを獲得し、YouTubeでも540万人以上の登録者を持つなど、グローバルでの存在感を強めている。
関係者は今回の契約について、インド市場におけるプロレス人気の高さと、TNA独自のストーリーテリングや試合内容が高く評価されている点を強調。今後もユーロスポーツとの連携を通じて、さらなる成長と視聴者拡大を目指すとしている。
またTNAは、WWE・NXTとのタレント交流や北米での新たな放送契約など、世界規模での展開を加速させており、今回の契約はその流れを象徴するものとなった。
南アジア市場における足場をさらに固める形となったTNA。今回の独占契約により、同地域での影響力は一段と高まることになりそうだ。