『有刺鉄線に捲き込まれた”神様”』(武内正義/著、2016年出版、高木書房)
「有刺鉄線の神様」としてプロレス界を裏方から支えた、武内正義さんが脳梗塞から急変し、2月22日に逝去した。77歳だった。
武内さんは、1993年よりFMWのヒール(悪役)バスの運転手を務めたことをきっかけに、FMWのノーロープ有刺鉄線を巻き出し、その後多くの凶器を創り出し、大仁田プロレスをはじめデスマッチプロレスに貢献した。
「俺のリングに対する想いを理解して、工夫していろんな凶器を作ってくれた」と大仁田。「武内さんは、FMWになくてはならない人でした。本当にお世話になりました」と語った。
葬儀は家族葬でとり行われる。

『フロンティアは終わらない:有刺鉄線に捲き込まれた「神様」とFMWの日々』(22世紀アート)