大阪タッグフェスティバル2026~開幕戦一回戦激闘!

■ コスメフェリーチェ株式会社Presents大阪タッグフェスティバル2026~開幕戦一回戦
日時:2月22日(日)
会場:大阪・アゼリア大正ホール

<オープニング>
今年もタッグフェスティバルの季節がやってきた!オープニングでは全8チームによるタッグフェスティバル選手入場式が執り行われ、初出場の水野翔選手がハツラツと選手宣誓を行い、これから始まるトーナメントの期待感が膨らんだ。


<第1試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦 30分1本勝負>
アルティメット・スパイダーJr ●タコヤキーダー
 11分26秒 スクールボーイ
TORU ○大瀬良泰貴
※TORU&大瀬良泰貴が準決勝進出。
※オープニングからタッグフェス1回戦。大阪史上コンビ歴最長記録を誇るタコスパがローグネイションと激突する好カード。
先週ライトヘビー級王座戦で激闘を展開し、改めてチームの絆を深めたタコスパが華麗にタコスパダンスを披露する一方でTORUと大瀬良は相変わらずふてぶてしく入場してくると場内大ブーイング。
予想に反して奇襲せずクリーンに試合が始まり序盤はオーソドックスなレスリング勝負を繰り広げる。
ローグネイションの反則攻撃にも落ち着いて対処し逆にトペとトペコンの同時発射を見せタコスパペースを譲らず試合を進める。
代わるローグネイションはWのクロスフェースロックで反撃にでる。次第に白熱した試合展開になり攻守が目まぐるしく変わる展開に。
タコスパ連携からスパイダーが勝機とみたかTORUにラッシュを仕掛けトルネードプレスを狙いが間一髪で大瀬良が阻止するが今度は大瀬良をスカイハイ式のカッターで捕え、タコヤキーダーのダイビングエルボードロップが炸裂。
タコヤキーダーのスパインバスターを反転させた大瀬良が逆転のクロスフェースロック。続いてタコヤキーダーをロープに振った瞬間リング下にいたTORUがタコヤキーダーのマスクを剥ぎ取り、その隙をついて丸め込み、準決勝進出の切符をタコスパからかすめ取った。


<第2試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦 30分1本勝負>
GAINA ●HUB
 14分41秒 片エビ固め
入江茂弘 ○三原一晃
※HUBのフォールを切り返す。
※入江茂弘&三原一晃が準決勝進出。
※かつてタッグ王座にも就いたことがある名タッグHUB&GAINAが三原&入江のグリーンベアーズと激突。
共に長年苦楽と共にした絆が深いチーム同士によるド迫力バトルはHUBの奇襲トペで嵐の幕開け。
強引にペースを自軍に引き寄せたHUB組が猛ラッシュで短期決戦を狙う。しかし充実のグリーンベアーズは体格を活かしたメガトンファイトで反撃しリングを大きく揺らす。
強烈すぎるエルボーでHUBを追い込む入江が大暴れ。グロッキー気味のHUBに対して三原も追撃でHUBに狙いを定める。
巨漢の三原を投げ切ったHUBからGAINAに交代すると二人相手に大暴れ。規格外のド迫力バトルに館内は大興奮。
息を吹き返したHUBも加わりヨメノオンブで狙うが不発。四者が激しくぶつかり合う激闘の末、交通事故級のラリアット合戦からHUBのGAINAも含めたまとめてセントーンを見舞い猛ラッシュ。
ペディグリーからの猛毒波布空爆を狙うが入江は阻止、するとGAINAのラストライドからスカイハイ猛毒波布空爆が決まり誰もHUBの勝利と思われた瞬間に入江が反転し丸め返し、グリーンベアーズが執念の逆転勝利で準決勝に駒を進めた。


<第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ツバサ ビリーケン・キッド ●えべっさん
 8分48秒 フロントチョークスリーパー
手塚基伸 ○木下亨平 くいしんぼう仮面
※大阪らしいごちゃ混ぜ文化を体現するルチャリブレ、コミカル、総合格闘家、リア充が一堂に会した賑やかな6人タッグマッチ。
ツバサと手塚の異次元対決からスタート。手塚の関節技に対抗してツバサはジャベで応戦。見ごたえのある寝技の応酬が繰り広げられる。
手塚はルチャリブレの奥義カンパーナ初体験。ビリーと木下がスピーディな展開で場内を沸かせ、くいえべ対決でほんわかさせる。
その後もカオスな展開から円熟のツバビリー連携や木下の躍動ファイトからくいしんぼう仮面のラ・ケブラーダから最後は何もしてこないえべっさんを手塚がフロントチョークスリーパーで締め落とし、勝利を収めても興奮が収まらない手塚は味方のくいしんぼう仮面の腕を極める大暴走を見せた。

<休憩前>
ゼウス社長がリング上に上がり、追加発表された4月25日土曜日の創立27周年記念大会DAY1の開催を改めて発表した。
そしてこの日に特別参戦する日本を代表するレジェンド選手が復帰戦を行う旨が発表され、PROJECT-Cを立ち上げたCIMAが登場すると場内は大歓声。
改めてCIMAから大阪プロレス参戦を表明、この日に復帰戦を行うことを宣言しゼウス社長とガッチリ握手を交わした。


<第4試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦 30分1本勝負>
TiiiDA ○SUZAKU
 12分44秒 凶器使用⇒反則
政宗 ●浅川紫悠
※TiiiDA&SUZAKUが準決勝進出。
※タッグフェス1回戦としてVerteXのSUZAKUとTiiiDAのコンビが政宗&浅川の異色コンビと激突。
ユニット結成してなにか形にしたいVerteXだが対戦相手は急造チームながら一癖も二癖もある曲者コンビとあって一筋縄ではいかないことが予想される一戦。
特にローグネイション追放に際して因縁浅からぬ浅川に対して闘志満々のTiiiDAをなだめるようにSUZAKUが先発を買って出る。SUZAKUと政宗の新鮮な対決は両者レスリング勝負で相手の出方と伺う。
政宗に対しコンビネーションで攻めるTiiiDAたちに対して曲者コンビは場外に無理やり引きづり込み場外乱闘のラフ殺法でVerteXをいたぶる。
リングに戻ってからは浅川組は共にTiiiDAを蹂躙し続け曲者の本領発揮。急所攻撃など姑息な反則技を織り交ぜTiiiDAをいたぶり続ける急造らしくチームワークがかみ合わず不協和音が露見され始める。
代わるSUZAKUのトリッキー戦法に活路を見出したいVerteXがチームワークを発揮して政宗を追い込む。しかし場外の浅川が竹刀を持ち出してから状況が一変。
完全にキレた浅川は竹刀攻撃を制止するレフェリーに対しても暴行を働いたため、反則負けの裁定がくだされ自らの手で準決勝進出の可能性を捨てた。
一方のVerteXは準決勝進出を決めたが勝者とは思えないボロボロの姿で屈辱にまみれた。


<第5試合 大阪タッグフェスティバル2026 1回戦 30分1本勝負>
佐野蒼嵐 タイガースマスク
 22分37秒 変形バックフリップ⇒エビ固め
松房龍哉 ○水野翔
※松房龍哉&水野翔が準決勝進出。
※トーナメント1回戦最後の試合は前年度覇者であり現タッグ王者組のタイガース&佐野が満を持して登場、VerteXの松房&水野と激突。
先発のタイガースと松房が激しいエルボー合戦を繰り広げ激しくスパークする。代わる佐野と水野は同じユニットながらライバル心むき出しでレスリング勝負をやりあう。
水野の不意を突いたタイガースの蹴りを合図に戦場は場外に移り、百戦錬磨のタイガースがペースを握る。キャリアの浅い水野が捕まる展開が続く中、佐野が先輩の威厳を叩き込む。
タイガースの非情な攻めに奮起した水野が得意の蹴りでやり返すがタイガースは攻め手を緩めず攻めまくる。カウンターのドロップキックで一矢報いた水野はようやく松房に交代すると余力十分の松房が躍動。
得意の膝を次々とタイガースに叩き込み自身の必勝パターンに持ち込む。水野が佐野に蹴りの連打と佐野の投げ技でつばぜり合いを繰り広げ、タッグ王者組は連携技で水野を追い込むが、松房はタイガースをエプロン上へのデッドリードライブの荒技でタイガースを戦線離脱に追い込み佐野に狙いを定める。
多勢に無勢の佐野はピンチに陥るが孤軍奮闘し、雪崩式のサイドスープレックスで強引に投げ飛ばし、勝利を目指したが粘りに粘った水野が佐野の猛攻を耐え凌ぎ渾身の変形バックフリップでタッグ王者チームから大殊勲の勝利を飾った。
試合後、大番狂わせを実現させた水野はマイクを持ち、大阪プロレスのリングで初勝利を収めたことを報告、なかでも一番ライバル視している佐野からフォールを奪った喜びを爆発させた。
この勢いに乗り明日のタッグフェスティバル準決勝・決勝を勝ち抜くことを超満員の観客に約束し意気揚々と引き上げていった。