（C)RISE
11月2日（日）東京・両国国技館で開催されたRISEビッグマッチ「RISE WORLD SERIES 2025 FINAL」。メインは2025年3月29日「RISE ELDORADO2025」と6月21日「OURO presents RISE WORLD SERIES 2025 YOKOHAMA」でおこなわれた-61.5kgトーナメント決勝戦で中村寛がエン・ペンジェー（中国）を延長R、左ハイキックでダウンを奪い優勝、賞金1千万円を獲得した。
■ RISE WORLD SERIES 2025 FINAL
日時：11月2日（日）
会場：東京・両国国技館
＜第13試合 メインイベント RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kgトーナメント決勝 3分3R延長1R＞
○中村寛/かん（日本／BK GYM／第8代ライト級王者）
延長判定3‐0（三者10‐8）本戦1‐0（29‐28 30‐30 29‐29）
●エン・ペンジェー（中国／仏山温拿拳館）
メインイベント延長ラウンド終了！判定に入ります@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/MPmBX0Hv57#RISE_WS pic.twitter.com/qDSUWiBAvx— RISE OFFICIAL (@RISE_2003) November 2, 2025
延長Rハイキックでダウンを奪い判定勝ち。一部本戦で判定敗けだが、地元判定に救われたなどの意見もあるが、エン・ペンジェーはスピード上回り、手数を出していたが、決定打はなく中村はじりじりとプレッシャーをかけて攻撃を出していたので引分は騒ぎ立てる程の地元判定ではなかった。
＜第12試合 セミファイナル GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT（-65kg）STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R＞
●チャド・コリンズ（オーストラリア／Strikeforce／第2代RISE世界スーパーライト級王者、WBCムエタイ世界スーパーライト級王者）負傷欠場⇒伊藤澄哉（戦ジム／RISEスーパーライト級（65kg）4位、ライト級（62.5kg）2位）
1RKO 1分46秒 ※左ジャブ
○YURA（日本／ダイアタイガージム／スーパーライト級5位）
チャド・コリンズ負傷欠場の為、10月19日（日）「RISE 192」で判定負けした伊藤澄哉が代打出場したが、1Rカウンターの左ジャブでダウン、立ち上がったがダメージが残る伊藤は、再度左ジャブでダウンしてレフェリーストップのKO敗けで3連敗となった。
＜第11試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT（-65kg）STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R＞
●白鳥大珠（日本／TEAM TEPPEN／第5代RISEスーパーライト級王者）
延長0-3（3者7-10）本戦1-0（29-29 30-30 30-29）
○笠原弘希（日本／シーザージム／第3代SB日本ライト級王者）
＜第10試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT（-65kg）STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R＞
○イ・ソンヒョン（韓国／RAON／スーパーライト級1位、第4代RISEミドル級王者、第2代RISEライト級王者）
判定2-0（29-28 29-29 30-28）
●麻火佑太郎（日本／PHOENIX／スーパーライト級2位）
＜第9試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT（-65kg）STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R＞
○原口健飛（日本／FASCINATE FIGHT TEAM／ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者）
1RKO 2分52秒 ※3ダウン
●ペトル・モラリ（モルドバ／Kickboxing fearless／ウェルター級2位）
＜第8試合 SuperFight! -85kg契約 3分3R延長1R＞
○南原健太（日本／TARGET SHIBUYA／第2代RISEライトヘビー級王者）
判定3-0（30-29 30-28 29-28）
●フランジス・ゴマ（フランス／COC PERFORMANCE／GLORYミドル級5位）
＜第7試合 SuperFight! バンタム級（-55kg）3分3R延長1R＞
○志朗（日本／BeWELLキックボクシングジム／初代RISE世界バンタム級王者）
2RTKO 29秒
●ペットサンコム・ソー・ソンマイ（タイ／ソー・ソンマイ／オムノーイスタジアム認定スーパーバンタム級王者）ONE1勝
日本人55㎏トップ戦線の志朗は、K-1金子晃大との対戦を希望しているが、決定しない中のスーパーファイトで元オームノーイスタジアム王者ペットサンコムを2R右ストレートからのフォローパンチでダウンを奪いKO勝の完勝。ムエタイ実績もあり、ランシット・スタジアム、ISKAムエタイ王座も獲得している志朗の完成度は高い。ONEの現キックボクシング王者のスーパーレックやスーパーボンのようにムエタイトップ選手は両競技対応している。
＜第6試合 SuperFight! ウェルター級（-67.5kg）3分3R延長1R＞
○宇佐美秀メイソン（日本／team VASILEUS／第4代RISEウェルター級王者）
判定2-0（29-29 30-28 29-28）
●ジョ・サンヘ（韓国／JINHAE-JUNG EUI HOI KWAN）
＜第5試合 -52.5kg契約 3分3R＞
●美斬帝/みきてぃ（テツジム）
判定0-3（2者27-30 28-30）
○吉田実代（Bread winner NYC／第8代IBF世界バンタム級王者、第5・7代WBO世界スーパーフライ級王者）
＜第4試合 第4代RISEフライ級（-51.5kg）王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R＞
●数島大陸（及川道場／同級1位、第2代RISEフライ級王者）
判定0-3（2者29-30 28-29）
○棚澤大空（TEAM TEPPEN／スーパーフライ級6位、第7代DEEP☆KICK-53kg王者、RUF presents 200万総取りトーナメント GACHI!! スーパーフライ級優勝）
＜第3試合 第4代RISEフライ級（-51.5kg）王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R＞
○松本天志（TARGET SHIBUYA／同級2位）
判定2-0（29-29 2者29-28）
●塚本望夢（team Bonds／同級3位、初代DEEP☆KICK −51kg王者）
今月末、鳥取県エースパック未来中心開催の「RE:ORIGIN 終わりと始まり そして未来へ…」参戦予定の塚本望夢は0-2のマジョリティ判定敗けで前哨戦を飾れなかった。
＜第2試合 スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R＞
○門口佳佑（EX ARES／フェザー級1位、第5代RISEフェザー級王者）
判定2-0（29-28 30-28 29-29）
●龍斗（RAUSU GYM／第6代Bigbangフェザー級王者）
＜第1試合 スーパーフェザー級（-60kg）3分3R延長1R＞
●裕樹（ANCHOR GYM／第3代RISEスーパーライト級王者、初代RISEライト級王者、初代RISEスーパーフェザー級王者）
2RKO 2分44秒 ※右ストレート
○戸井田大輝（TOP LEAD GYM／フェザー級7位）
＜オープニングファイト④ フライ級（-52kg）3分3R＞
○YAYAウィラサクレック（WSRフェアテックス幕張／同級4位）
判定3-0（2者30-29 30-28）
●愛弥（NEXT LEVEL渋谷）
＜オープニングファイト③ スーパーフライ級（-53kg）3分3R＞
○小野琥大（TARGET／2025年 RISE Nova全日本大会 ジュニア-55kg級優勝）
1RKO 2分53秒 ※右ストレート
●井端刻也（健心塾）
＜オープニングファイト② フェザー級（-57.5kg）3分3R＞
△一輝（MtF MUGEN GYM）
判定0-1（2者29-29 28-29）
△羅粋（TARGET）
＜オープニングファイト① アトム級（-46kg）3分3R＞
●綾芽（楠誠会館／アマチュアキックボクシング全国大会2025一般女性クラス-46kg級優勝）
判定0-3（3者28-30）
○小西江美香（CYCLONE GYM）