[週刊ファイト10月2日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼GLEAT五反田&大阪/諏訪魔中嶋火花 CIMA黒潮組G-INFINITY戦線突入
(C)GLEAT 編集部編
・GLEAT五反田&大阪・梅田大会!激闘の記録
・全日本三冠時代も交わらず中嶋勝彦「唯一逃げたのが諏訪魔」侮蔑発言
・リンダマン「G-REXは俺のものだ」 象徴背負う覚悟と未来への決意
・CIMA組ジャーマンでジュンジェ撃破 大阪メイン制す
▼GLEAT中嶋勝彦CIMA初対決!謎のXに場内唖然 反GLE大暴れ
▼GLEAT CIMA神戸8年振り帰還で会場超満員大いに盛り上がる‼
▼GLEAT年内大阪ラスト‼ LIDET UWF中嶋勝彦V2 鈴木鼓太郎-飯塚優
▼GLEAT大阪MEGA 中嶋勝彦&田村ハヤト防衛 飯伏幸太リコシェ参戦
▼GLEAT五反田&大阪・堺波乱続出!諏訪魔暴走CIMA28周年
GLEAT五反田&大阪・梅田大会!激闘の記録

■ G PROWRESTLING Ver.94
日時:9月18日(木)
会場:東京・CITY HALL & GALLERY GOTANDA
<オープニングマッチ G PROWRESTLING 6人タッグマッチ 20分1本勝負>
<BLACK GENERATION INTERNATIONAL>
石田凱士 ○KAZMA SAKAMOTO 大門寺崇
10分54秒 ハーフパッケージドライバー⇒片エビ固め
CIMA 田中稔 ●八須拳太郎
<第2試合 G PROWRESTLING スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負>
○浜亮太
5分56秒 オオキドプレス⇒体固め
●ブラスナックルJUN
<第3試合 G PROWRESTLING シングルマッチ 20分1本勝負>
○ジュンジェ
8分10秒 ローリングラリアット⇒片エビ固め
●ジョー・ランドー
<第4試合 G PROWRESTLING タッグマッチ 20分1本勝負>
<BLACK GENERATION INTERNATIONAL vs 反GLE MONSTERS>
○井土徹也 鈴木鼓太郎
10分18秒 キルゾーン
河上”シャーマン”隆一 ●佐藤☆恵一
※試合後、井土徹也が自らが成長するためにB.G.I.を脱退することを表明。
※鈴木鼓太郎も井土徹也と行動を共にすることを宣言し、B.G.I.からの脱退を表明。
※これを受け石田凱士はあくまでも発展的脱退であることを伝え、前向きに送り出した。
※中断前にCIMAがリングに上がると、10.9後楽園ホール大会で黒潮TOKYOジャパンとのタッグでG-INFINITYを獲りに行くことを宣言。
<セミファイナル G PROWRESTLING タッグマッチ 30分1本勝負>
○中嶋勝彦 渡辺壮馬
18分16秒 チョークスリーパー
エル・リンダマン ●山村武寛
<メインイベント G PROWRESTLING 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
<GLEAT vs Evolution団体対抗戦>
T-Hawk 愛鷹亮 ○MICHIKO
13分05秒 エビ固め
諏訪魔 石川修司 ●ZONES
※試合後、勝利したMICHIKOが今度はZONESとのシングルを要求。
■ G PROWRESTLING Ver.95
日時:9月21日(日)
会場:大阪・梅田スカイビル ステラホール
<オープニングマッチ G PROWRESTLING 8人タッグマッチ 20分1本勝負>
○渡辺壮馬 レッカ エイサー8 小川悠太
6分21秒 ドロップキック⇒エビ固め
T-Hawk MICHIKO 愛鷹亮 ●後藤哲也
<第2試合 G PROWRESTLING シングルマッチ 20分1本勝負>
○石田凱士
0分06秒 ブレーンバスター⇒片エビ固め
●ブラスナックルJUN
※試合後、第3試合に出場する反GLE MONSTERSのメンバーが乱入し石田凱士を襲撃。
同じく第3試合に出場するB.G.I.のメンバーもリングに上がり石田凱士を救出。
第3試合はそれぞれ石田凱士、ブラスナックルJUNを加え8人タッグマッチへの変更が決定。
<第3試合 G PROWRESTLING 8人タッグマッチ 20分1本勝負>
石田凱士 ○KAZMA SAKAMOTO 大門寺崇 クワイエット・ストーム
13分39秒 ハーフパッケージドライバー⇒片エビ固め
河上”シャーマン”隆一 佐藤☆恵一 ロック岩崎 ●ブラスナックルJUN
※試合後、10.9後楽園ホール大会のG-INFINITY王者決定戦へ出場を宣言している
CIMA&黒潮TOKYOジャパン組の相手に、河上”シャーマン”隆一&ブラスナックルJUNが名乗りを上げるも、
石田凱士&KAZMA SAKAMOTOも名乗りを上げる。そこへ山村武寛&ジュンジェもリングへ上がり名乗りを上げ、
これにより3チームによるG-INFINITY王者決定戦出場チーム決定戦が後日行われる形になった。
<セミファイナル G PROWRESTLING シングルマッチ 20分1本勝負>
△鈴木鼓太郎
時間切れ引き分け
△井土徹也
<メインイベント G PROWRESTLING 6人タッグマッチ 20分1本勝負>
○エル・リンダマン 田中稔 CIMA
17分57秒 ジャーマン・スープレックスホールド
中嶋勝彦 ●ジュンジェ 山村武寛
全日本三冠時代も交わらず中嶋勝彦「唯一逃げたのが諏訪魔」侮蔑発言

GLEATが主催する2025年9月18日の五反田大会は、プロレスリング・エボリューションとの対抗戦という図式の中で熱気に包まれた。その中でも注目を集めたのが、エボリューションを率いる“暴走社長”諏訪魔と、GLEATで存在感を放ち続ける中嶋勝彦の間にくすぶる因縁である。直接の対峙には至らなかったものの、両者の間に漂う緊張感は、ファンの想像を掻き立てるには十分すぎるほどであった。
この日、諏訪魔は石川修司、ZONESと組み、T-Hawk、愛鷹亮、MICHIKOと6人タッグマッチで対戦。諏訪魔は序盤から怒涛の攻めを見せ、3人を立て続けにぶん投げ、さらに愛鷹を強烈なタックルで吹き飛ばすなど、まさに“暴走”そのものであった。試合展開としては優勢に思われたものの、終盤にかけて連携が乱れ、最後はZONESがMICHIKOのパイルドライバーに沈み、エボリューション側は敗戦を喫することとなった。
それでも諏訪魔は、対抗戦の通算成績を「2勝1敗」と持ち出し、「俺たちの勝ちだな!」と独自の解釈で勝利を主張。ZONESが悔しさを露わにする中、諏訪魔は「ビジネスはエボリューションの勝ちだろ。これから先はどうなるか分からないけど」とコメントし、GLEATとの関係性について含みを持たせる発言を残した。この一連の諏訪魔の振る舞いは、勝ち負けに対する執着というよりも、自身の立場と組織のプライドを強調するかのようでもあった。
一方で、この大会でもうひとつの注目を集めたのが中嶋勝彦の言動である。彼はエル・リンダマンを相手にタッグマッチに出場し、山村武寛を絞め落とし勝利を収めたが、その後のマイクアピールで、諏訪魔に対して痛烈な挑発を投げかけた。かつて中嶋が全日本プロレスで三冠ヘビー級王者となった際、諏訪魔にタイトル戦を申し込んだものの、「なにそれ?」と塩対応された過去がある。また、UWF王座を獲得した際にも「果たし状」を突き付けたが、「私は存じ上げませんねえ」と一蹴された経緯がある。こうした一連の対応に対し、中嶋は「まだ逃げてるんだなあ…と。俺がいくら目を見ても合わせてこない」と不満を露わにした。
中嶋はさらに「全日本で俺が三冠を持っていた時、唯一逃げたのが諏訪魔。今回、俺が王者として立つこのリングに来て『誰?』って、どんなトボけ方だよ」と、挑発を通り越して侮蔑とも取れるような発言を投げかけた。これにより、表面上は交わることのなかった両者の関係が、再び表舞台で火花を散らす可能性を強く印象づける結果となった。
この両者の因縁は、いわばプロレスにおける“すれ違いの物語”である。実力も実績も兼ね備えた者同士が、なぜか本格的な対峙に至らず、それでも互いの存在を強く意識し、時に意図的に、時に無意識に距離を取ってきた。だからこそ、ファンとしては、そろそろ両者が正面からぶつかり合う時が来るのではないかという期待が高まるばかりである。
諏訪魔と中嶋勝彦。かつて同じ団体に籍を置きながらも、交わることのなかった二人が今、GLEATという舞台で再び接近しつつある。果たして、次にこの二人が交差する時、それはどんな火花を散らす瞬間となるのか。今後の動向から目が離せない。
リンダマン「G-REXは俺のものだ」 象徴背負う覚悟と未来への決意

2025年9月18日、東京・五反田の「CITY HALL & GALLERY GOTANDA」で開催されたGLEAT『G PROWRESTLING Ver.94』にて、G-REX王者・中嶋勝彦が渡辺壮馬とタッグを組み、エル・リンダマン&山村武寛と激突する注目の前哨戦が実現した。10月9日の後楽園ホール大会で予定されているG-REX王座V2戦を前に、王者と挑戦者が火花を散らす一戦となったが、結果は中嶋がスリーパーで山村を仕留め、王者の貫禄を見せつける形となった。
試合序盤から中嶋とリンダマンは真っ向から対峙。中嶋はローキックで主導権を握り、グラウンドでもリンダマンを抑え込むなど、ベテランの巧さと力強さを見せつけた。山村が粘り強く挑む場面も見られたが、中嶋はニークラッシャーや監獄固めなどで的確にダメージを蓄積させ、終始主導権を渡すことなく試合を展開した。