[ファイトクラブ]GLEAT中嶋勝彦CIMA初対決!謎のXに場内唖然 反GLE大暴れ

[週刊ファイト07月24日]期間 [ファイトクラブ]公開中

 GLEAT大阪大会、メインは初対決となった現2冠王者中嶋勝彦とGLEATの象徴CIMA。タイムアップ寸前まで闘い見応えのある一戦となった。GLEAT初参戦のX、告知のハードルを上げた結果残念な空気に。
 更に第2試合&第5試合では、反GLE MONSTER軍が試合をかき回した。そんな盛り沢山な内容を全試合完全網羅でお届け!

▼GLEAT中嶋勝彦CIMA初対決!謎のXに場内唖然 反GLE大暴れ
 photo & text by 西尾智幸
・謎のx、団体側の思わせ告知と現実のギャップ
・反GLEの乱入劇は是か非か
・MICHIKO愛鷹亮同門対決
・圧巻のパワー伊藤貴則
・急遽決まった中嶋勝彦CIMA初対決
・敗北CIMA意味深発言の真意は?
・観客数が気になった今大会
・鬼塚一聖突然の引退


GLEAT中嶋勝彦CIMA初対決!謎のXに場内唖然 反GLE大暴れ

■ GLEAT G PROWRESTLING Ver.91
日時:2025年7月13日(日) 開始13時
場所:大阪・梅田ステラホール
観客:189人

 7月13日、GLEATが大阪のホーム会場であるステラホールにて試合を行った。
 メインは、タッグですら当たった事のなかった、現G-REX&LIDET UWF世界王者の中嶋勝彦とGLEATの象徴CIMAがシングル初対決となり、見応えのある一戦となった。
 また、第2試合&第5試合では、反GLE MONSTER軍が試合をかき回し、大荒れの展開に。
 更に、第1試合に登場する謎のXは、事前告知されていたヒントの通りの選手となったが、ちょっと残念な結果となってしまった。
 そんな盛りだくさんな大阪大会を、全試合網羅でお届けします!

HOLD OUTがかかり場内騒然の中残念なXが登場

<GLEATオープニングマッチ 20分1本勝負>
○KAZMA SAKAMOTO 田中稔 ジュンジェ
 9分59秒 スクールボーイ
●X=ランジェリー武藤 エル・リンダマン 八須拳太郎 

 前説をリンダマンが担当し、それが終了すると、試合モードに切り替えて、八須とXを呼び込んだ! そして、かかった入場曲はあの武藤敬司のHOLD OUT!
 カメラを構えながら、ふと記者はBACHI×BACHIでお馴染みのブランキー真帆とLINEのやり取りで、別件から今回のXの話しになった事を思い出した。
 元々、GLEATから発表されていたヒントは、①GLEAT初参戦、②プロレスファンの多くが知るテーマ曲、③登場した際の衝撃となっており、テーマ曲がカギだなと思い、単に当てはまる大物を予想すれば、内藤哲也か鈴木みのる? が記者は浮かんだとB真帆に伝えたら、「オープニングだし、もっと知名度低い選手な気がする」と返って来たので、確かに…と思い、再度考えたら、えべっさんの入場曲の「商売繫盛で笹もってこい~♪」はプロレスファンでなくても関西人ならみんな知っているだろうし、えべっさん登場であれば、衝撃…いや笑撃である! そっち系の出オチでない事を願いたいと思っていたが、まさかのHOLD OUT…でも武藤が出てくる訳ないよなと考えていると、あっさり武藤が出てきた(笑)。でも敬司じゃなくランジェリーのほうが(笑)。
 田中稔がずっと「武藤さんに失礼だ!」と叫んでいた。

 過去にもブル中野の引退試合に「炎のファイター」が鳴り会場がどよめいたが、そこにアントニオ小猪木が出てきた時は期待外れでずっとブーイング起き、普通にネタをさせて貰えなかった。しかし本人は全く悪くない(笑)。でも落差があると、切り替えもがきない。
 しかも、変態系は更に笑えないひとも多いので勿体ないかな、衝撃の盛り上がりはなかった。
 これならまだ、えべっさんの方が和んだのでは?
 まあ、一応ドラゴンスクリューからシャイニングウイザードまで、あとやたら膝が痛むってのを含め、ひと通りの武藤ムーブはやったが、最後はあっさりと負けてしまいました(汗)。
 
 ニセ武藤の正体は澤 宗紀で、過去バトラーツやZERO1などでファイトしていた。2011年に引退。その後はスポット参戦で今回のようにランジェリー武藤や一般人・澤 宗紀として一時復帰。

<第2試合 20分1本勝負>
BLACK GENERATION INTERNATIONAL vs. 反GLE MONSTERS
▲大門寺崇 鈴木鼓太郎 
 7分27秒 セコンドの乱入によりノーコンテスト
▲クリス・ヴァイス 佐藤☆恵一 

 今の日本のプロレスのヒール像は、新日のH.O.Tといい、スターダムのH.A.T.Eといい、軍団を作り、乱入しての凶器攻撃やレフェリーの足を引っ張ったりとこずるい事で試合を邪魔するのが主流となっており、それが観客の反感を買って盛り上がると、マッチメーカーは思っているのだろうか?
 時代錯誤かもしれない、でも昔と近年との大きな違いのひとつに、1人でヒール選手を演じきれる選手が少ない。
 芸能界でも、AKB系、○○坂系、K-POPも元ジャニーズ系もアイドルはまとめ売りが主流。だからと言って、プロレスにも当てはまるのか? 昔のヒールは各々の個性が強く、タッグを組むことはあっても基本一匹狼である。アブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク、タイガー・ジェット・シン然り。
 しかも、最後はすっきり決着ならまだしも、入り乱れてのノーコンテスト。観客は置き去り。
 勿論、最近のご時世、コンプライアンス問題もあるので、いろんな規制はあるにせよ、最後はすっきりして帰りたいのが、お客さんの願いではないか? 次の大きな大会に繋がる意味あるストーリーならまだしも。
 途中、モヤモヤしていても、最後に水戸黄門が印籠、ウルトラマンがスペシウム光線を出して、悪い奴がやられれば、スッキリするモノである。次に繋がらないままのモヤモヤは、お客さんも次に繋がらないのでは?

<第3試合 20分1本勝負>
○愛鷹亮
 9分36秒 ラリアット⇒エビ固め
●MICHIKO

 トリプルラブホークの同門対決。MICHIKOが力比べに挑んだり、場外にダイブしたりといつも以上に気合い十分だったが、やはりパワーの差は埋められず、最後はラリアット一発で終わってしまった。

<第4試合 20分1本勝負>
○T-Hawk 伊藤貴則 吉岡世起
 8分10秒 蛇崩
●JDリー 渡辺壮馬 山村武寛

 とにかく、伊藤貴則のパワーが目立った。ダイブしてくる選手を次々と受け止めて、ブロックバスターで後方に投げた場面は圧巻であった!

反GLEまたも乱入乱闘しかし最後は決着! CIMAは敗北後意味深発言

<セミファイナル 20分1本勝負>
BLACK GENERATION INTERNATIONAL vs. 反GLE MONSTERS
○石田凱士 井土徹也
 13分28秒 スモールパッケージホールド
●ロック岩崎 河上”シャーマン”隆一 

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