最新エピソード「1 Of A Kind With RVD」が公開され、ロブ・ヴァン・ダム（RVD）が様々な話題について語った内容が注目を集めている。以下はその発言の要点である。
レッスルマニア41週のWrestleCon出演について：
「基本的には、テーブルに直行して、すぐに戻ったよ。車椅子だったから、大げさなことはしたくなかったんだ。
みんなに見られたくなかったし、あの姿を記憶に残してほしくもなかった。だからこそ、なるべく目立たずに出入りしてたんだ。」
4月5日のMLWバトルライオットVIIでの怪我について：
「多くの人は気づいていないけど、実は夜の最後のムーブで怪我したんだ。トップロープに登ってた時、マット・リドルに押されて、そのまま足から着地した。
普段ならガードレールに体重を逃がして着地するんだけど、今回は少し判断を誤ったみたいで、両足のかかとに直接衝撃が来た。最初は足首の捻挫かと思ったけど、結局、両足のかかとが骨折してたんだ。
これまでも似たような怪我は経験してきたけど、今回はさすがに数ヶ月の予定をキャンセルせざるを得なかった。WrestleConもレッスルマニア週も、なんとか義務だけはこなしたよ。」
WWEホール・オブ・フェイム、SmackDown、RAWなどの参加は？
「楽しいパーティーには全然行けなかった。でも、事前に約束してたことは全部守ったよ。WWEを含めてね。
あまり大ごとにはしたくなかったんだ。“何があったの？ 大ニュースだ！”なんて話題にされたくなくて。でも、ファンはすごく優しかった。9割以上の人は車椅子のことに気づかなかったし、気づいた人たちも“早く良くなってね”って気遣ってくれた。本当にありがたかったよ。」
ジョン・シナの世界王座17回目について：
「素晴らしいと思うよ。まだレッスルマニアの試合は見てないけど、今の僕にとって、彼は一番注目してる存在だ。
記者会見での受け答えも見たけど、あの“それはクリックベイトな質問だ”っていう反応、面白かったね。“じゃあ明日、プロレスを壊してやる”っていうあの感じ、今のシナは本当に見てて面白い。僕にとって、今一番注目すべき選手はジョン・シナだよ。」
RVDは現在療養中であるが、彼のプロレスへの情熱とシーンへの鋭い視点は健在であり、ファンからの変わらぬ支持を受けている。
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