4月13日に山梨県甲斐市で開催される「GET THE GLORY 〜イジメヲ爆破セヨ〜」(主催はシアタープロレス花鳥風月)において、山梨県出身の故・ジャンボ鶴田さんの25周年追善のセレモニーを行うことが決定した。
このイベントは、地元のキッズダンス教室とプロレスがタッグを組み、「子どもたちに夢を追いかけることの素晴らしさ」と「イジメは絶対にダメ!」というメッセージを込めて、梅の里クラインガルテンで開催される。観戦無料。
主催者は、山梨県のプロレスの英雄、ジャンボ鶴田さんのご家族に承諾を得て、今年没25年となる鶴田さんを偲ぶセレモニーを大会内で行うという。
メインイベントの電流爆破プロレスに参戦する大仁田厚は、
「山梨県には、全国のプロレスファンを熱くさせた、ジャンボ鶴田という偉大なレスラーがいたことを、今の子ども達に知ってもらえる機会になる。こんなすごい人が山梨にいたんだ、俺たちも頑張ろうって思ってくれたらいいな」と話した。
また大仁田はジャンボ鶴田さんについて、
「鶴田さんは、プロレス界に新しい風を吹き込んだ人。レスラーとしても、規格外の凄さだった。あの体格で、多彩なスープレックス。プロレスのセンスもレベル違いだった」
と、その圧巻のプロレスセンスに言及した。
「鶴田さんと砧の(全日本プロレスの)合宿所で、一緒にちゃんこ鍋食べたり、会場まで車に乗せてもらったり、練習の前なのに立ち食い蕎麦も食べに行ったなぁ。相撲出身の先輩が多い中、鶴田さんはまったく違うたたずまいだった。後輩も人間扱いしてくれたし、飄々としてお茶目なところもあった。たまにギター弾きながら歌ったりね。俺はそんな鶴田さんが好きだった。」
と思い出を語った。
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