[週刊ファイト1月30日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼海外情報局.804 UFC二大王座戦 TNAジェネシス ONE日本人参戦
他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年1月17日~2025年1月23日
・イスラム・マカチェフ&メラブ・ドヴァリシビリ王座防衛UFC 311
・安本完勝のアキフ・グルザダ 3連勝&本戦契約!林繁那 敗退 本田ななか2試合連続欠場
・三階級王座戦は全て判定決着無し!フランス開催Ares FC 28
・TNA提携NXT複数年The Hardys-ハードコアコンビ=SキャラハンPCO
・TNA Genesis 2025ジョー・ヘンドリー新王者!NXTコーラ・ジェイド出没
・ミスティコ、マスカラ・ドラダ、ネオン勝利!CMLL金曜日
ミルホンネットの海外詳報はファイトクラブ
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イスラム・マカチェフ&メラブ・ドヴァリシビリ王座防衛UFC 311
(C)UFC
UFCライト級タイトルマッチ
UFCライト級王者イスラム・マカチェフは、急遽代役で参戦したヘナート・モイカーノと対戦し、勝利への鍵をしっかりと握っていた。マカチェフはダブルレッグでテイクダウンを狙い、チェーンレスリングを駆使してサブミッションポジションを確保。モイカーノの頭に絡みつくようにしてダースチョークを極め、1ラウンドでタップを奪った。そして依然としてライト級王者の座を守ったマカチェフは次のように語った。
「いつもフィニッシュを狙っていると伝えたはずだ。動きを与えられれば、試合を終わらせる。155ポンド(ライト級)の体重を作れる人は誰でも、ケージに入って私の前に立てばいい。このベルトが好きだ。もしこのベルトを欲しいなら、ケージに来い」
UFCバンタム級タイトルマッチ
UFCバンタム級王者メラブ・ドヴァリシヴィリは、ランキング2位のウマル・ヌルマゴメドフと対戦し、「ファイト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる可能性を秘めた素晴らしい一戦を繰り広げた。試合は、電光石火の打撃戦と華麗なクリンチワークで幕を開けた。ヌルマゴメドフは最初の2ラウンドでその打撃の威力を見せつけリードを奪ったが、王者ドヴァリシヴィリは第3ラウンドで挽回し、第4ラウンドではペースを握った。そして最終ラウンドでは完全に試合を支配し、UFC史上最多テイクダウン記録を更新し、GSP(ジョルジュ・サンピエール)の記録を上回る快挙を達成した。試合後、ドヴァリシヴィリは次のように語った。
「サポートしてくれた皆さん、特にジョージアの皆さん、本当にありがとうございます。私は『マシーン』だが、この試合を受けたのは6週間前で、しかも怪我をしていた。でもUFCは私を必要としていた。UFCは私にすべてを与えてくれた。ウマルはタフなファイターで、素晴らしい選手だ。でも彼は私を年寄りと呼んだ。確かに私は年を取っているが、毎日努力を続けている。私はハードワーカーだ。誰にもいじめられたり、軽視されたりしないでほしい。自分を信じれば何でも可能だ。私は自分を誇りに思う。今日引退しても、幸せに死ねる」
■ UFC 311 マカチェフ 対 モイカーノ
日時:現地時間2025年1月18日(土)
会場:アメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド インテュイット・ドーム,
<ライト級王座タイトルマッチ>
○イスラム・マカチェフ(ロシア/王者)
1R 4分05秒 ダースチョーク
●ヘナート・モイカーノ(ブラジル/挑戦者)
<バンタム級王座タイトルマッチ>
○メラブ・ドヴァリシビリ(ジョージア/王者)
判定 3-0
●ウマル・ヌルマゴメドフ(ロシア/挑戦者)
<ライトヘビー級>
○イリー・プロハースカ(チェコ)
3R 3分01秒 TKO
●ジャマハル・ヒル(米国)
<ヘビー級>
○ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)
1R 4分53秒 TKO
●セルゲイ・スピバック(モルドバ)
<ミドル級>
○レイニアー・デ・リダー(オランダ)
1R 3分31秒 リアネイキッドチョーク
●ケビン・ホランド(米国)
安本完勝のアキフ・グルザダ 3連勝&本戦契約!林繁那 敗退 本田ななか2試合連続欠場
(c) ONE Championship
1月17日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONEルンピニー/フライデーファイツ94』。2025年のONE初回大会、メインはONE FFシリーズ9戦のキャリアをもつプンルアン・バーンレンバー(タイ)をONEデビュー戦で安本晴翔(日本/橋本道場)に判定勝し、連勝中のアキフ・グルザダ(アゼルバイジャン)が2R左ミドルキックを腕で受け流しながらの右回転肘でKO!
日本から参戦の林繁那は、ONE2敗のアヤド・アルバドル(イラク)に1R左フック、2R飛び込んでの膝と左ミドルに左フックを合わされ3ダウン奪われ、3Rパンチ、肘で逆転を狙うが捉えきれず判定敗けで連勝ならず。
当初出場予定だった本田ななか(日本/TRY HARD GYM/現KROSS×OVER PRO-KICK 女子フライ級王者)はドクターストップにより欠場、昨年10月20日「RISE 182」では計量失敗による欠場という失態をおかしており、2試合連続の欠場となった。
— 本田ななか (@nanakaworld_1) November 6, 2024
RISEでのプロフィール
・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs
■ ONE Lumpinee/Friday Fights 94
日時:2024年1月17日(金)19:30(ICT)/21:30(JST)
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
主催:ONE Championship
配信:U-NEXT:https://video.unext.jp/freeword?query=ONE+Friday+Fights+94&lc=LIV0000007550
21:15 配信開始 / 21:30 開演 /見逃し配信〜2025年2月23日 23:59
<メインイベント第11試合 ONEムエタイ ストロー級 3分3R>
●プンルアン・バーンレンバー(タイ)※ONE9戦7勝3KO2敗
2RKO 1分17秒 ※右回転肘
○アキフ・グルザダ(アゼルバイジャン)※ONE2勝1KO
ONE3連勝2KOのアキフは、35万バーツ(約158万円、1万USD)のパフォーマンスボーナスを獲得し、10万USD(約1,560万円)の本戦契約が試合後発表された。
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