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4月13日カンボジアカンボジア東部のコンポチャム州で開催されたクン・クメール大会「DRAGON KUN KHMER TOP5」。カンボジア vs.ロシアの4対4クン・クメール対抗戦にカンボジア・ロシア・中国・日本の4ヵ国60㎏ワンデートーナメント(マラソン)の全7試合は、カンボジア選手が全勝。対抗戦メインは、日本大会(2022年5月15日新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 30」)参戦経歴のあるソンツアーラ(カンボジア)が1R左フック一撃でKO勝。昨年2023年12月21日「GANZBERG KUN KHMER“SAMURAI KUN KHMER FIGHT”」でTOMOYUKI(日本/レジェンド・ドラゴンGYM)を1RKOしているベテラン ルン・サポーンとフォル・ソーフォーンは、判定勝。先月3月14日「GANZBERG Warrior Lions KUN KHMER」で健太(日本/ESG)にTKO勝利しているエー・アムラリンプートンは、ガード上からの右ミドルキックで戦意損失に追い込み1RTKO勝。
クン・クメール ワンデー4人トーナメント(マラソン)には、日本からタイでキャリアを積み、帰国後はKNOCK OUTを主戦とする上野優翔が参戦、トーナメント初戦で現地上位のピス・サムバス(カンボジア)に2R3ダウン奪われKO敗け、ピス・サムバスは決勝も初戦を判定勝であがってきたアレクサンダー・グラゴレフ(ロシア)からパンチで3ダウン奪いKO勝でトーナメント優勝。対抗戦・トーナメントもカンボジア選手が全勝となった。
(トップ写真(C)Sport Kun Khmer:時計回りにソンツアーラ、ルン・サポーン、エー・アムラリンプートン、トーナメント優勝のピス・サムバス、フォル・ソーフォーンのカンボジア選手、勝者ベルト贈呈戦だった。)
カンボジア・ムエタイの“クメールボクシング=クン・クメール”は、民間企業からの後援を受けて各テレビ局で大会を週6回以上は放送しており、人気も高い。大会数も多い為、選手の試合間隔は短く、その中で生き残った選手は強く、選手レベルもあがっている。今大会もDRAGON BEERがメインスポンサーの大会である。
■ DRAGON KUN KHMER
日時:2024年4月13日 20:00開始(日本22:00)
場所:カンボジア・コンポンチャム州
ライブ配信:Youtube Town Boxing
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<第7試合 クン・クメール国際戦 カンボジアvs.ロシア 72㎏ 3分3R>
○ソンツアーラ(カンボジア)-ធឿន ធារ៉ា-Thouen Theara
1RKO ※左フック
●アンドレイ・ポドォノフ(ロシア)Andrei Podgornov
<第6試合 クン・クメール60㎏マラソン ファイナル 3分3R>
○ピス・サムバス(カンボジア)ពេជ្រ សម្បត្តិ-Pich Sambath
1RKO ※3ダウン・右ストレート、右フック(1度目)左フック(2度目)
●アレクサンダー・グラゴレフ(ロシア)Glagolev Aleksander
<第5試合 クン・クメール国際戦 カンボジアvs.ロシア 70㎏ 3分3R>
○ルン・サポーン(カンボジア)រឿង សោភ័ណ្-Roeung Sophorn
3RKO ※左ストレート
●タクマシブ・ケリモフ(ロシア)Takhmasib Kerimov
<第4試合 クン・クメール国際戦 カンボジアvs.ロシア 65㎏ 3分3R>
○フォル・ソーフォーン(カンボジア)ផល សោភ័ណ្ឌ-Phol SorPhorn
判定
●デミテリィ・コヴィトゥン(ロシア)Dmitrii Kovtun
<第3試合 クン・クメール国際戦 カンボジアvs.ロシア 70㎏ 3分3R>
○エー・アムラリンプートン(カンボジア)អេ អាំម៉ារីនភូថង -Eh Amrarinphouthong
1RTKO ※右ミドルキック
●ナガベデャン・オヴァネス(ロシア)Nagabedyan Ovanes
<第2試合 クン・クメール60㎏マラソン セミファイナル 3分3R>
○ピス・サムバス(カンボジア)ពេជ្រ សម្បត្តិ-Pich Sambath
2RKO ※3ダウン・右ストレート
●上野優翔(日本)
クン・クメール60kg トーナメントセミファイナル
ពេជ្រ សម្បត្តិ-
ピス・サムバス🇰🇭が上野優翔から2R 3ダウン奪いKO勝
カンボジアは大会数が多い=選手の経験値も増える=競技レベルも上がる https://t.co/4yocswTvso pic.twitter.com/ELzsMGf1UB— 紅闘志也/Toshiya Kurenai/ကူရီနိင်း တိုရှီယာ (@kurenaitoshiya1) April 13, 2024
<第1試合 クン・クメール60㎏マラソン セミファイナル 3分3R>
○アレクサンダー・グラゴレフ(ロシア)Glagolev Aleksander
判定
●ゼヴァルレロ(中国)