マラット・グレゴリアン3KO70kgトーナメント制覇！K-1代々木

　4日、代々木第二体育館にて『K-1 WORLD GP -70kg初代王座決定トーナメント』が開催。マラット・グレゴリアン（アルメニア）が一回戦で山崎陽一を2R左ハイ、牧平圭太を2R左ボディと右アッパーの連打、ジョーダン・ピケオーを1R右フックと左アッパーの連打でKO。判定試合のない文句ナシのトーナメント制覇を果たした。
　また、ゲーオ・フェアテックスは”K-1レインメーカー”左右田泰臣を寄せ付けず復活をアピール。木村“フィリップ”ミノルはマサロ・グランダーに逆転勝ちしている。

■　K-1 WORLD GP -70kg初代王座決定トーナメント
日時：7月4日（土）本戦開始・16:00
会場：東京・代々木第二体育館

＜第13試合　決勝　3分3R（延長1R）
○マラット・グレゴリアン
　1R 1分24秒左アッパーKO
●ジョーダン・ピケオー

＜第12試合　-65kg Fight　3分3R（延長1R）＞
○ゲーオ・フェアテックス（タイ／フェアテックス／K-1 WORLD GP -65kg級王者）
　判定3-0 (30-26,30-26,30-26)
●左右田泰臣（シルバーウルフ／K-1 WORLD GP -65kg初代王座決定トーナメント準優勝、元RISEスーパーライト級（65kg）王者）

＜第11試合　-60kg Fight　3分3R（延長1R）＞
○卜部功也（チームドラゴン／K-1 WORLD GP -60kg級王者、ISKA世界ライト級王者）
　判定3-0 (30-29,30-28,30-27)
●コンスタンティン・トリシン［Konstantin Trishin］（ウクライナ／キャプテンジム／WKF世界＆ERA -60kg級王者）

＜第10試合　-55kg Fight　3分3R（延長1R）＞
○武尊（チームドラゴン／K-1 WORLD GP -55kg級王者、Krush -58kg級王者）
　判定3-0 (30-27,30-27,30-27)
●ハキム・ハメッシュ[Hakim Hamech]（アルジェリア／チーム・ナセル・カシム／WFC世界ムエタイ・スーパーバンタム級王者）

＜第9試合　準決勝(2)　3分3R（延長1R）＞
●サニー・ダルベック
2R 1分03秒 KO 右アッパーKO(2ダウン)
○ジョーダン・ピケオー

＜第8試合　準決勝(1)　3分3R（延長1R）＞
●牧平圭太
2R2分00秒右アッパーKO
○マラット・グレゴリアン

＜第7試合　-65kg Fight　3分3R（延長1R）＞
○木村“フィリップ”ミノル（ブラジル／Fighting Kairos/マイウェイジム）
　3R 判定1-0 (28-28,28-27,28-28)
　4R 判定3-0 (10-8,10-8,10-8)
●マサロ・グランダー（オランダ／マイクスジム）

＜第6試合　60kg Fight　3分3R（延長1R）＞
○卜部弘嵩（チームドラゴン／Krush -60kg級王者、ISKA世界スーパーライト級王者）
　3R 判定0-0 (29-29,29-29,29-29)
　4R 判定3-0 (10-9,10-8,10-8)
●闘士（池袋BLUE DOG GYM）

＜第5試合　一回戦(4)　3分3R（延長1R）＞
●渡部太基（ゴールデングローブ／元WPMF日本ウェルター級王者）※藤原ジムから所属名変更
　2R 2分55秒 KO 右フックKO(2ダウン)
○ジョーダン・ピケオー（キュラソー／マイクスジム／WMTAベネルクス70kg級王者）

＜第4試合　一回戦(3)　3分3R（延長1R）＞
●中島弘貴（バンゲリングベイ・スピリット／Krush -70kg級王者）
　2R 2分01秒左ストレートKO(2ダウン)
○サニー・ダルベック（スウェーデン／ウーデンプラン・ファイトジム／WMC＆IFMA北欧ウェルター級王者）

＜第3試合　一回戦(2)　3分3R（延長1R）＞
○牧平圭太（HALEO TOP TEAM／Krush -67kg級王者）
　判定3-0 (30-29,30-29,29-28)
●ディラン・サルバドール（フランス／チーム・ナセル・カシム／WAKO-PRO世界ウェルター級王者）

＜第2試合　一回戦(1)　3分3R（延長1R）＞
●山崎陽一（シルバーウルフ）
　2R 0分51秒左ハイキックKO
○マラット・グレゴリアン（アルメニア／ザ・ブルドッグス）

＜第1試合　リザーブファイト　3分3R（延長1R）＞
●秋元和也（シルバーウルフ）
　判定1－2(29-28,29-30,29-30)
○セルゲイ・アダムチャック [Serhiy Adamchuk]（ウクライナ／マイクスジム／ISKAヨーロッパ・ウェルター級王者）