G1AEW”コンチネンタルクラシック”始動!JホワイトSwerve柴田勝頼

(c) AEW

■ AEW Dynamite Thanksgiving EVE
日時:11月22日(現地時間)
会場:米イリノイ州シカゴ ウィントラスト・アリーナ


 オープニングが変わってSwerveストリックランドがハングマン・ペイジをチェーン絞首刑する絵も1秒だけだけど挿入されてました。ということでヒールだけど英雄になって会場からはベビーフェイス扱いのSwerveが、ヒールのジェイ・リーサルをスワーブ・ストンプで踏みつぶす試合から。
 これが、G1のAEW版「コンチネンタルクラシック」開始であり、New Japan Strongのベルト含む、勝者はトリプル・クラウン”三冠王者”になるんだそうです。日本の情勢にも詳しいAEWのハードコア層が喜びそうな企画ですかねぇ。外部リング介入禁止で、スポーツライクにやるトーナメントというのが笑えます。目の肥えたシカゴの客相手にも、Swerveはスーパースターになったのでありました。


 シカゴのカメラマンは入稿早かったんだけど、締切りがあるので簡略紹介になります。オレンジ・キャシディ&HOOKの人気者、それに柴田勝頼のベビーフェイス・トリオに、「感謝祭のサプライズ・プレゼント」としてダンハウゼンのオマケ付き6人タッグも日本の読者には外せません。ジェリコ感謝協会の残党トリオ、マット・メイナード&アンジェロ・パーカー(ダディマジック&クールハンド)+ジェイク・ヘイガーを、ダブルのスリーパー競演でギブアップさせました。


 会場人気も確認できたルーシュを、PPV大会ではMJFのベルトを取れなかったジェイ・ホワイトがブレードランナーで下すカードも「コンチネンタルクラシック」であり、3点獲得です。ただ、やはり絵的な興味はトニー・スームでしょうか。マライヤ・メイがベルトを渡すのでありました。


 番組トリも「コンチネンタルクラシック」であり、ジョン・モクスリーがマーク・ブリスコにデスライダーで勝利。メインにした期待通りいい試合でしたが、現地では2時間番組枠におさまらず、延長になったんだそうです。


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