PODアリーナにて本年度プロ最終戦PFC.31&Fighting NEXUS北海道、Nexus SPROUT North.3を開催しました。昨年11月に誕生したSPROUT Northも今回で3回目となり、ここまでプロ昇格した選手達が既にFighting NEXUSの本戦で活躍などの影響も受けてか 第1部のSPROUT Northでは23試合と過去最高の試合数となっており、今大会はバンタム級とフェザー級からプロ昇格者が誕生、後日追ってNEXUS本戦にて破格のプロデビュー戦が約束されている。
第2部のプロ戦では8カードがラインナップされていたものの第1試合に出場予定だったオウプネス札幌 ハント高島選手の腕の靭帯損傷による怪我でPOD GYM伊藤光との試合は中止となり、当日は7カードで行われた。
どの試合も迫力満点の好試合が目白押しで今大会は過去一番の試合数と来場者数の記録更新を達成し、ビッチリ立見が出る程の大盛況となった。
特にセミとメインのストロー級&フライ級のダブルタイトル戦はどちらも5Rまでもつれる死闘が繰り広げられ観衆も大熱狂!! メインのフライ級タイトル戦を戦った⿊⽯大資と平井総一朗の一戦ではセコンドも豪華だった。⿊⽯のセコンドには小倉卓也、平井のセコンドには所英男と豪華なセコンドの顔ぶれからも分かるように、この一戦への両陣営の意気込みが感じられる。
そして、本大会にはゲスト解説に現PFC第4代バンタム級王者である渡部修斗が来場、第5試合終了後に⻲松寛都が渡部修斗に挑戦状を叩きつける事件が起こった。
その場では返答は避けたが、全試合終了後の閉会式での来賓挨拶での一幕で、今度は渡部修斗の方から一夜限りの復帰戦として「⻲松寛都の挑戦を王者として受ける」と受諾・・・という事で、急遽防衛戦の相手として⻲松寛都戦が決定した!!
第4試合ではRIZIN北海道大会ではレッグバーで勝利し、その勢いのままPFCに凱旋したPODの寝技龍 渡辺トシキが、大阪WAR DOGからの刺客、初参戦の天草ストロンガー四郎を迎え撃ち、WAR DOG柿原代表が見守る中、堂々のフィニッシュを飾り返り討ちに!! PFCとWAR DOGはこれを機にドンドン交流が深まって行くだろう。次はWAR DOGにPFCの選手を送り込みたい。
大阪、愛知、東京、千葉、⻘森などなど道外、他県からも過去一番の参戦となり、真冬の到来なんのその、いよいよ北海道PFCが熱く燃え上がって参りました。 尚、今大会の全ての試合をYou TubeのLIVE配信アーカイブにて限定公開中です。アマチュアもレベルが高く、解説の渡部修斗選手も大絶賛!! 先ずは映像を御覧ください
☆第2部 試合結果(PFC.31)
<第7試合 メインイベント フライ級タイトルマッチ5分5R>
〇黒石 大資(1位 / スカーフィスト)
平井 総一朗(3位 / リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
5R 2:41 TKO
<第6試合 セミファイナル ストロー級タイトルマッチ5分5R>
●早坂 優瑠(初参戦 / CORE QUEST KUSHIRO)
〇木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(初参戦 / トイカツ道場・パラエストラ西東京)
5R判定 3-0
<第5試合 バンタム級5分2R延長1R>
〇亀松 寛都(2位 / POD GYM)
●”ジミー”西 将希(3位 /髑髏會・オウプネス札幌)
1R 1:05 スリーパーホールド
<第4試合 ライト級5分2R延長1R>
〇渡辺 トシキ(POD GYM)
●天草ストロンガー四郎(初参戦 / 総合格闘技チームソフトコンタクト)
2R 2:51 三角絞め
<第3試合 フェザー級5分2R延長1R>
〇中島 光陽(6位 / 禅道会北海道 ALMA FIGHTGYM BASE)
●河永 重春(アルバトロス)
2R判定 2-0
<第2試合 ミドル級5分2R延長1R>
●森 崇純(POD GYM)
〇カタナマン(初参戦 / フリー)
1R 0:49 スリーパーホールド
<第1試合 フライ級5分2R延長1R>
●澤口 悠之介(POD GYM)
〇中西 テツオ(初参戦 / エキポセロ)
2R判定 3-0
☆第1部 試合結果(Nexus SPROUT NORTH.3)
◆第23試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメント決勝戦3分2R>
〇庄山 真司(ONE1)
●問谷 京吾(POD本部)
2R判定 3-0
◆第22試合 SPROUT MMA バンタム級トーナメント決勝戦3分2R>
〇青木 大地(POD本部)
●齊藤 雄一郎(スカーフィスト)
齋藤雄一郎選手ドクターストップによる不戦勝
◆第21試合 SPROUT MMA ヘビー級3分2R>
●キングuk(KING’S)
〇ディルバーグ・ペイトン(POD本部)
2R判定 3-0
◆第20試合 SPROUT MMA 75kgキャッチウェイト3分2R>
●金澤 夏脩(シャムエヴォルブ)
〇和田 来(Team ZEEK)
2R 1:23 KO
◆第19試合 SPROUT MMA フェザー級3分2R>
〇小黒 英一(POD本部)
●白田 龍司(POD白石支部)
2R判定 3-0
◆第18試合 SPROUT MMA ストロー級3分2R>
〇佐藤 千太(棚田道場)
●春日 颯斗(POD本部)
2R判定 3-0
◆第17試合 SPROUT MMA バンタム級3分2R>
〇木戸 斗唯(棚田道場)
●五十嵐 樹己(KING’S)
1R 1:28 TKO
◆第16試合 SPROUT MMA フライ級3分2R>
〇山室 みやび(CORE QUEST KUSHIRO)
●石栗 小春(ARMS GYM)
2R 判定3-0
◆第15試合 SPROUT KICK フェザー級2分2R
〇寺田 竜太(GUILTY)
●翔陽(KING’S)
2R判定 3-0
◆第14試合 SPROUT MMA フェザー級3分2R>
〇山田 準平(POD本部)
●大野 駿汰(POD白石支部)
1R 1:55 TKO
◆第13試合 SPROUT MMA フェザー級3分2R>
〇レッドドラゴン(UWF道場)
●髙松 翔太(POD本部)
2R 2:20 フロントネックロック
◆第12試合 SPROUT MMA ストロー級3分2R>
〇今 祐貴(POD本部)
●鈴木 大雅(POD白石支部)
1R 2:23 腕ひしぎ十字固め
◆第11試合 SPROUT MMA バンタム級3分2R>
藤田 凛努(POD本部)
伊藤 雄貴(フリー)
伊藤雄貴選手欠場により中止
◆第10試合 SPROUT MMA アトム級3分1R
●坂野 嶺稀(POD本部)
〇キンコンカンコン ショウチャンマン(UBF)
1R 2:30 腕ひしぎ十字固め
◆第9試合 SPROUT North BOXING バンタム級2分2R
●佐藤 陽向(POD本部)
〇長瀬 友(棚田道場)
2R判定 3-0
◆第8試合 SPROUT KICK バンタム級2分2R
〇菅野 貴之(オウプネス札幌)
●能村 久遠(KING’S)
1R 2:00 TKO
◆第7試合 SPROUT KICK 87kgキャッチウェイト2分2R
●金田一利明(UWF道場)
〇SHIMO(KING’S)
1R 1:22 TKO
◆第6試合 SPROUT GRAPPLING ウェルター級5分1R
〇マルセロ・シュン・ガッシア(KING’S)
●白川 正二(棚田道場)
1R 1:13 ネックロック
◆第5試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメントAブロック一回戦3分2R>
●藤井 啓輔(POD白石支部)
〇庄山 真司(ONE1)
2R判定 3-0
◆第4試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメントBブロック一回戦3分2R>
〇問谷 京吾(POD本部)
●武田 光信(GUILTY)
2R判定 3-0
◆第3試合 SPROUT MMA バンタム級トーナメントAブロック一回戦3分2R>
〇青木 大地(POD本部)
●岡村 栞汰(アルバトロス)
1R 2:35 スリーパーホールド
◆第2試合 SPROUT MMA バンタム級トーナメントBブロック一回戦3分2R>
〇齊藤 雄一郎(スカーフィスト)
●佐藤 陽向(POD本部)
2R判定3-0
◆第1試合 SPROUT MMA フェザー級トーナメントリザーブマッチ3分2R>
〇鎌田 暁利(POD本部)
●我妻 旺(フリー)
2R 0:23 TKO
※月額999円ファイトクラブで読む
▼アントニオ猪木を語り継ぐ意義!SPトーク・ヴァリューと猪木探しの旅へ
▼Jewels関西勢3連勝 松田亜莉紗-無敗戴冠 須田萌里十字殺 あきぴ
※600円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻)
’23年12月7日号探せ猪木 CMパンクWarGames ノア後楽園ケンコジ新宿 あきぴ Jキック