■プロレスリング・ノア 『ABEMA presents N-1 VICTORY 2023』
■日時：2023年8月27日（日） 16:00開始
■会場：神奈川・カルッツかわさき
■観衆：1,694人
プロレスリング・ノアのシングルリーグ戦・『N-1 VICTORY 2023』の最終公式戦がカルッツかわさきで開催された。
2023・9・3エディオンアリーナ大阪第1競技場大会での優勝決定戦進出者が決まる大一番は、A・B両ブロックとも大荒れの展開に。
拳王とジェイク・リーの2人に絞られたAブロックは、最終公式戦で組まれた直接対決に拳王が勝利してブロック1位通過が確定。全勝優勝を掲げていたジェイクだったが、今年1月のNOAHマット参戦以降、シングル・タッグ通じて初の黒星となり、この1敗でリーグ戦敗退となった。
対照的にBブロックは、潮崎豪、中嶋勝彦、イホ･デ･ドクトル･ワグナーJr、征矢学の4選手に進出の可能性が残る混戦模様となった。最終公式戦では、征矢がワグナーJr、潮崎が中嶋にそれぞれ勝利した事で勝ち点9になるも、8・26仙台大会の直接対決がドローだった事を受け、メインイベント終了後に両者の”優勝決定戦進出者決定戦”が急遽実現。潮崎と征矢による20分超えの激闘を制し、1位通過を果たしたのは潮崎豪だった。
この結果を受けて、9・3大阪大会のメインイベントは『拳王vs.潮崎豪』のN-1優勝決定戦に決まった。2020年のGHCヘビー＆GHCナショナル二冠戦60分ドロー、2022年と2023年の2度にわたり潮崎の長期欠場明けで組まれた因縁の一戦が、リーグ戦優勝をかけて実現する。
試合結果
試合結果＜第11試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック優勝戦進出者決定戦＞
○潮崎豪 9点（4勝2敗1分）
（22分33秒 豪腕ラリアット⇒体固め）
●征矢学 9点（4勝2敗1分）
※潮崎豪がN-1 VICTORY 2023 優勝決定戦に進出決定
＜第10試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦＞
●ジェイク・リー 10点（4勝1敗2分）
（22分38秒 炎輪⇒片エビ固め）
○拳王 10点（5勝2敗）
※拳王がN-1 VICTORY 2023 優勝決定戦に進出決定
＜第9試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦＞
○潮崎豪 9点（4勝2敗1分）
（14分53秒 豪腕ラリアット⇒エビ固め）
●中嶋勝彦 8点（4勝3敗）
＜第8試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦＞
●イホ･デ･ドクトル･ワグナーJr. 8点（4勝3敗）
（12分07秒 ジャンピングDDT⇒片エビ固め）
○征矢学 9点（4勝2敗1分）
＜第7試合 10人タッグマッチ＞
丸藤正道 田中将斗 ●スタリオン・ロジャース アレハンドロ 宮脇純太
（14分14秒 変型シャイニングウィザード⇒片エビ固め）
○清宮海斗 藤田和之 ランス・アノアイ HAYATA Eita
＜第6試合 6人タッグマッチ＞
クリス･リッジウェイ ○ダガ 小川良成
（11分17秒 ディアブロウイングス⇒片エビ固め）
小峠篤司 Hi69 ●藤村加偉
＜第5試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦＞
○ジャック・モリス 9点（4勝2敗1分）
（10分11秒 コブラツイスト）
●アダム・ブルックス 4点（2勝5敗）
＜第4試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦＞
●マサ北宮 7点（3勝3敗1分）
（10分26秒 脇固め）
○ティモシー・サッチャー 8点（4勝3敗）
＜第3試合 N-1 VICTORY 2023 Aブロック公式戦＞
●稲村愛輝 0点（0勝7敗）
（7分26秒 バトルフックSP⇒エビ固め）
○吉岡勇紀 8点（4勝3敗）
＜第2試合 N-1 VICTORY 2023 Bブロック公式戦＞
○サクソン・ハックスリー 6点（3勝4敗）
（9分28秒 ネックハンギングボム⇒エビ固め）
●安齊勇馬 4点（2勝5敗）
＜第1試合 6人タッグマッチ
近藤修司 ●大原はじめ 吉岡世起
（6分48秒 ドロップキック⇒片エビ固め）
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