■全日本プロレス 『#ajpwスーパーパワーシリーズ2023』
■日時：2023年5月29日（月） 18:30開始
■会場：東京・後楽園ホール
■観衆：834人
『チャンピオンカーニバル2023』の激闘から約3週間。
優勝した芦野祥太郎の負傷欠場に伴い、今大会で組まれる三冠ヘビー級王座戦の挑戦者が不在となる緊急事態も、急遽組まれた『T-Hawk vs.本田竜輝』による挑戦者決定戦を挟み、今大会の挑戦者に躍り出たのはチャンピオンカーニバル準優勝者・T-Hawkだった。
新日本プロレス所属とGLEAT所属による、全日本プロレス所属のいない異例の三冠戦となったが、T-Hawkの猛攻を凌いで勝利したのは永田だった。
2度目の三冠王座防衛後、永田の前に現れたのはデビュー約8ヶ月の安齊勇馬。安齊のデビュー戦と同一カードである再戦は、三冠王座を賭けた大一番で実現することになったのである。
試合結果
試合結果＜第1試合 スペシャル6人タッグマッチ 15分1本勝負＞
佐藤光留 田村男児 ●井上凌
（12分27秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド）
大岩陵平 ○藤田晃生 ボルチン・オレッグ
＜第2試合 スペシャル8人タッグマッチ 20分1本勝負＞
○小島聡 ヨシ・タツ ライジングHAYATO 椎葉おうじ
（8分15秒 ラリアット⇒片エビ固め）
矢野通 ●ブラックめんそーれ 長井満也 鈴木鼓太郎
＜第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負＞
○石川修司 綾部蓮 オスカー・ロイベ
（8分55秒 ファイアーサンダー⇒片エビ固め）
斉藤ジュン KONO ●歳三
＜第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負＞
○安齊勇馬
（7分33秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド）
●本田竜輝
＜第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負＞
○宮原健斗 青柳優馬
（11分35秒 スネークリミット）
鈴木みのる ●大森北斗
＜第6試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負＞
【第64代王者】●土井成樹
（17分5秒 ファイアーバード・スプラッシュ⇒片エビ固め）
【挑戦者】○青柳亮生
※土井が3度目の防衛に失敗。亮生が第65代王者となる。
＜第7試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負＞
【第95代王者組】○拳王 征矢学
（17分36秒 P.F.S.⇒片エビ固め）
【挑戦者組】●諏訪魔 斉藤レイ
※王者組が2度目の防衛に成功
＜第8試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負＞
【第69代王者】○永田裕志
（22分26秒バックドロップホールド）
【挑戦者】●T-Hawk
※王者が2度目の防衛に成功
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