©︎3150FIGHT
1月6日エディオンアリーナ⼤阪(大阪府立体育会館)第1競技場にて開催された⻲⽥興毅プロデュースのボクシングイベント「3150FIGHT vol.4」。メインはWBO世界ミニマム級王者・⾕⼝将隆が2R右ストレート1撃で顎を撃ち抜かれKO敗けで2度目の防衛に失敗。
セミファイナルで無敗の王座戴冠に期待が高かった重岡銀次朗は、3R偶然のバッティングにより王者が戦意喪失で無効試合となった。試合は重岡が序盤からスピードで上回り、ボディストレート、フックもヒットさせ優位に試合を展開していたので、4Rになると負傷判定が適用され、重岡の勝は明白だったのでダニエル バラダレスは王者らしくない振る舞いだった。
大会後の一夜明け会見で“試合の映像とレポート”をIBF本部に送り1週間以内に審議の結果が出るというので、再戦が決まれば4月16日『3150FIGHT Vol.5』東京・代々木第二体育館大会となる見通しである。
■ABEMAでライブ配信された大会は1月12日(木)まで無料視聴可能
視聴 URL︓https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/B9i6DaDwUsBJVu
亀田ファウンダーとも親交があり、現役時代には国歌斉唱も行ったT-BOLAN(ティー・ボラン)のライブショーも行われた。
「離したくはない」
「SHAKE IT」
3150FIGHTを終えて、サイバーエージェントの藤田社長と島田紳助さんとで反省会。お二人からボクシングの底力と面白さを肌で感じたと高評価!男の中の漢、藤田社長にはボクシングCH新設にご尽力頂き感謝!紳助兄貴には次回大会で花束贈呈をお願いしてみようかな?無理やろな笑 pic.twitter.com/Uolh4JGPO0
— 亀田興毅 (@koki_kameda1117) January 7, 2023
現在66歳の島田紳助 氏も来場!
【3150FIGHT vol.4】
■⽇時︓2022 年 1 ⽉ 6 ⽇ (⾦)
■開場︓12︓30 イベント開始予定︓13︓00
■会場︓エディオンアリーナ⼤阪 第1競技場(地下鉄各線「なんば」駅から 350m)
■主催︓⻲⽥プロモーション
■協賛︓協賛各社
■提供︓出場各ジム
■認定︓⽇本ボクシングコミッション
■「3150FIGHT」公式ページ︓https://www.3150fight.com
■「3150FIGHT」公式 Instagram: https://www.instagram.com/3150fight
■「3150FIGHT」公式 Twitter︓https://twitter.com/3150Fight
■お問い合わせ︓「KWORLD3 ボクシングジム」
℡06-6652-4333(12︓00〜20︓00・⽇曜⽇定休)
<メインイベント第11試合 WBO世界ミニマム級タイトルマッチ 12回戦>
●⾕⼝ 将隆(ワタナベ/王者)
2RTKO 1分4秒 ※右ストレート
○メルビン・ジェルサェム(フィリピン/同級2位)
調子hよさそうだった⾕⼝は1発のパンチで倒されてしまい、すぐに立ち上がろうとしたが脚がふらつきストップをかけられた。8カウントまで休んで立ち上がればよかったのだが、不意にもらってしまい回復前に焦って立ち上がってしまった。
<セミファイナル第10試合 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ 12回戦>
ダニエル バラダレス(メキシコ/王者)
3R無効試合
重岡 銀次朗(ワタナベ/同級5位)
サウスポー重岡は、優位に試合を運んでいた
<第9試合 ヘビー級 8 回戦>
○但⾺ ミツロ(KWORLD3/⽇本ヘビー級王者)
1RKO 1分15秒 ※左右フック連打
●べダン・アガーワル(インド)
純日本人にはないパワーとスピードをもつ但馬は、33kgの体重差あるタイ選手をキッチリ1RKOで仕留めた。スパーリング相手に苦労しそうだが、東洋圏を飛び越え、純ヘビー級の西洋選手との試合もみてみたい。
<第8試合 WBO アジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ 12 回戦>
●⽊村 吉光(志成/王者)
5RKO 2分52秒 ※左アッパー
○⼒⽯ 政法(緑/東洋太平洋スーパーフェザー級王者)
現日本スーパーフェザー級頂上対決とも言える一戦は、力石政法が5R左アッパーで木村吉光を倒し、王座獲得。東洋太平洋タイトルに続き二冠目となり、世界タイトル挑戦をアピールした。
<第7試合 フェザー級 8 回戦>
○中川 ⻨茶(⼀⼒/⽇本スーパーバンタム級5位)
5RTKO 2分48秒
●⼭下 賢哉(JB SPORTS)
<第6試合 エキシビションマッチ2回戦>
坂 晃典(仲里/日本スーパーフェザー級王者)
vs.
福重 浩輝/ヒロキング(KWORLD3)
<第5試合 大沢宏晋引退試合 スーパーライト級5回戦>
○⼤沢 宏晋(オール/⽇本フェザー級7位)
判定3-0(三者49-43)
●樋⼝ 和輝(ARITOMI)
<第4試合 スーパーフェザー級 6 回戦>
○奈良井 翼(RK 蒲⽥/⽇本スーパーフェザー級5位)
判定3-0(三者58-55)
●⼀道 宏(T &T/⽇本スーパーフェザー級14位)
<第3試合 フライ級 8 回戦>
●アサエル・ビリャル(パナマ/WBC世界ライトフライ級 4 位)
7RTKO 46秒 ※右ストレート
○花⽥ 歩夢(神拳阪神)
<第2試合 ヘビー級 4 回戦>
△ハン・チャンス(韓国)
引分0-1(37-39、2者38-38)
△サトシ・イシイ/石井慧 (クロアチア/北京オリンピック柔道男子100kg超級金メダリスト)
フィジカルレベルで上回るイシイが前にでるが、有効打は見出せず引分
<第1試合 スーパーフライ級 4 回戦>
●芝野 浩記(スパイダー根本)
2RTKO 1分33秒
○森本 ⻯⾺(KWORLD3)
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’23年01月26日号年末年始総括 ノア新日 猪木 Box3150 P中村キラ☆アン Jブリスコ追悼