ミャンマーカレン州パアン地区ラインヴェの村で11月25日より27日までの3日連続ラウェイ大会が開催された。トップクラスの参戦はなかったが、ベルト獲得経験者や現地中堅～上位クラス、日本大会にも参戦した選手が出場した。日本大会出場選手では、最終日の27日渡慶次幸平と2017年ミャンマー・2018年日本で2度対戦し引分、2019年二ュージーランドのケイン・コンランとも引分ているソー・ミン・アウンはKO勝、2017年 蓮見光にKO勝、2018年ケイン・コンランと引分ているパッキャウ・リン・ナインはKO敗け。2日め26日は、2019年 渡慶次幸平と引分のソー・サー・バーが、ダウンを奪われるが粘り引分に持ち込んだ。初日25日は、2017年BAKIにKO勝のサライ・チャン・ミャェ・コーがKO敗を喫している。
(トップ写真：上段トゥェイシット・アウン vs.ソー・サー・バー、下段モー・テット・アウン vs.パッキャウ・リン・ナイン)

（C）YDA Channel

■「Myanmar LETHWEI CHALLENGE FIGHTS」
日時：2022年11月25日、26日、27日　10：00開始（日本12：30）
場所：ミャンマー・カレン州パアン地区ラインヴェ町 မြိုင်ကြီးငူ-ミャンジィグー

27日
＜ラウェイ　3分5R＞
●アウン・へイン‐အောင်ဟိန်း-Aung Hein
　2RKO　※ソー・ミン・アウンは1R左ロ―キックで1ダウンを奪う、2R首相撲の膝でタイム使用のダウンを奪いアウン・へインが試合棄権
○ソー・ミン・アウン（ILFJ日本大会2分、日本人選手1分vs.渡慶次幸平）-စောမင်းအောင်-Saw Min Aung

＜ラウェイ　3分5R＞
○モー・テット・アウン‐မိုးထက်အောင်-Moe Htet Aung
　2RTKO　※パッキャウ・リン・ナインが2R終了後ダメージで棄権
●パッキャウ・リン・ナイン　ပတ်ကျော်လင်းနိုင် -Pat Kyaw Lin Naing ※ILFJ日本大会参戦1勝1分

試合動画（アウン・へイン vs. ソー・ミン・アウン、モー・テット・アウン vs. パッキャウ・リン・ナイン）

他4試合

26日
＜ラウェイ　3分5R＞
△トゥェイシット・アウン（ゴールデンベルト2015年67㎏＆2017年71㎏王者、ミャンマーMMA ONE CHAMPIONSHIP 2015 ライト級トーナメント優勝 ONE 3戦2勝1敗）-သွေးသစ်အောင်-Thway Thit Aung
　時間切れ引分　※トゥェイシット・アウンは4R左フックでタイムを使用させるダウンを奪う
△ソー・サー・バー（2018年ゴールデンベルト75㎏王者、※ILFJ日本大会参戦1分）စောဆဝါး Saw Sa War

試合動画

他5試合

25日
＜ラウェイ　3分5R＞
△ナガー　နဂါး- Nagar
　時間切れ引分
△ナットキャット・ミン（2022年SKY-NETシュー・アウン・ラン63.5㎏トーナメント準優勝）　နဂါးမင်-Natkhat Min

試合動画

＜ラウェイ　3分5R＞
○ジゥ・ヤー・マン　စောဝါလု-Zwe Yar Man
　2RKO
●サライ・チャン・ミャェ・コー　ဇလှိုင်းချမ်းမြေ့ကို-Salai Chan Myae Ko ※ILFJ日本大会1勝

他3試合

7、10 Lakh（ラク＝10万）フラッグ・トーナメント、1R、2R新人戦