アクレイムドRampageジェイミー・ヘイターover ルーシュJシルバー軍

(c) AEW

■ AEW Rampage
日時:9月30日(現地放送時間 録画番組)
会場:米ペンシルバニア州フィラデルフィア リアコラス・センター

 フィラデルフィアから生中継されたDynamite収録会場からの3時間目。アクレイムドがタッグ王座の3way戦でブッチャー&ブレイド、プライベート・パーティーを押さえて王座防衛から始まり、トリはルーシュが人気者ジョン・シルバーを制するも、ダークオーダー軍が出てくるは、対してブッチャー&ブレイドがルーシュ&アンドラデ側についてとなれば、大将ハングマン・ペイジが出てくるというエンディングの1時間番組。マメに見ているなら、やや焼き直し感ありの消化試合構成なので、今回は注目のジェイミー・ヘイターと、本誌がMLW時代から取り上げてきたウィロー・ナイチンゲールだけ写真紹介とさせていただく。


 ウィローは東京女子プロレスに来日予定もあったのだが、過去の実績もないので今の時期簡単にはビザが取れなかったらしいが、AEWが育てようとしていることは明らかだ。またジェイミーは『All Out』の4way戦でお客を感情移入させて大合唱を起こさせたのが記憶に新しい。但し、実際は同じ日に行われたDynamiteでのセリーナ教授がトニー・ストームの女子王座に挑戦する試合はランバージャック形式になり、Rampageの番組予告からウィローとジェイミーが場外でやりあったまま花道に消えた絵を挿入した件に関しては、本誌はリング上の試合焦点がそがれたと厳しく断罪している


 ウィローのパワー殺法に苦しめられながらも、Dr.ブリット・ベイカー w/レベル notレバのアシストもあってリップコード・ラリアットが決まるケツなんだが、大人のファンにはそれはどうでもいいことだ。一般層間の知名度はまだない二人なのに、明らかにフィラデルフィアのお客が湧いている、試合に見入っている。そこが全てなのであった。


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