サットナム・シン初 WオスプレイAオープンRampageトレントFTR締め

(c) AEW

■ AEW Rampage
日時:6月10日(現地放送時間 公式写真配布翌日以降)
会場:米ミズーリ州インディペンデンス ケーブル・ダーマー・アリーナ


 現地水曜夜Dynamiteの3時間目に収録された録画番組なのだが、AEWは公式写真の配布が遅いため紹介が遅れてしまう。すでにウィル・オスプレイはすぐに大阪入りしてDominionにてSANADAを下して(コロナで計画より遅れたのだが)US王座を戴冠となっている。
 番組としてはユナイテッド・エンパイアと、インド怪人軍団の要であるサンジェィ・ダット率いる(建前上)ROH勢の共に初試合が目玉であった。


 第1試合は、シングル戦出陣なのは非常に珍しいことになるジェイク・ヘイガーに、四天王プロレス時代の全日プロのVHSを見ていたエディ・キングストンが対戦。残っている現役選手となる秋山準との対戦をアピールしたことでも専門媒体を賑わせたばかりである。
 エディがパワーボムからの裏拳2連発でMMA無敗の男を沈めた。いやまぁ、ベラトールでは大した試合内容残せてないんだが、記録は記録なのでる。


 大巨人サットナム・シン組はジェイ・リーサルがjobberのデイビー・ヴェガ&マイク・フィチェットにリーサル・インジェクションを見舞うデビュー戦だった。


 ジェイド・カーギル軍のレッド・ベルベットと、異星人キャラではなくなったクリス・スタットランダーのシングル戦は、クリスのナイトフィーバーが決まるものの、アテナ(エンバー・ムーン)とジェイドの因縁が深まるという仕込みカードにデザインされている。


 番組トリがウィル・オスプレイにオージーオープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)のユナイテッド・エンパイアと、トレント・バレッタ&FTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィラー)のトリオ戦となった。

 大人のファン目線なら鍵を握るのは両チームを知るトレント・バレッタということになる。ということでトレントが受けまくったあと、最後はデュードバスターでフレッチャーをフォールするのであった。ただ、十分にウィル・オスプレイが凄いというのは世界配信されたと思う。

※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼WWE激震Wall Street Journalビンス不倫醜聞300万ドル口止め料調査

[ファイトクラブ]WWE激震Wall Street Journalビンス不倫醜聞300万ドル口止め料調査

▼Jハーディ泥酔運転逮捕オスプレイDax棚橋弘至MOX客Ta Na Ha Shi

[ファイトクラブ]Jハーディ泥酔運転逮捕オスプレイDax棚橋弘至MOX客Ta Na Ha Shi

※500円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
▼’22年06月23日号Dominion大阪Gleat CyberF脳震盪 RIZIN新嘉坡UFC 初代虎小橋ビンス

’22年06月23日号Dominion大阪Gleat CyberF脳震盪 RIZIN新嘉坡UFC 初代虎小橋ビンス