[ファイトクラブ]NXT女子推進NフレイザーWリー特典戦サントス・エスコバ金輪トニーD

[週刊ファイト5月26日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼NXT女子推進NフレイザーWリー特典戦サントス・エスコバ金輪トニーD
 (c) 2022 WWE, Inc. All Rights Reserved. 編集部編

■ WWE NXT2.0
日時:6月17日(現地時間 日本WWEネットワーク木曜以降)
会場:米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center


 番組は進行中の女子Breakoutトーナメントのおさらいからだったが、試合はNXT北米王者を巡るトリック・ウィリアムス&カーメロ・ヘイズ組に、王者キャメロン・グライムス&ソロ・シコアのタッグ戦から。

 この4人なら品質保証であり、最後はシコアがヘイズにフロッグスプラッシュで勝利。ほぉ~、ということは『In Your House』でカーメロ・ヘイズが王座奪還に成功しても、その次の挑戦者シコアという布石が打たれたことになる。本誌はシコアは実生活での態度が悪い兄貴ウーソズと違って良いと賞賛してきたが、記者の思い描くように進行しているのにニヤリだ。ちなみに、シコアはアメリカ人じゃないかと思うのだが、なぜか客がUSAコールをしていたのは?だったのだが。サモアはアメリカ領です。はい。


 女子ブレイクアウトトーナメント1回戦は、元バスケのスター選手ラッシュ・レジェンドがタタム・パクスリーに、”自転車キック”でフォール取るんだけど・・・。論評パスします(笑)。


 手下のハーランドがクビにされようが、『In Your House』はジョー・ゲイシーがブロン・ブレイカーの挑戦者変わらずのようで。


 期待通りにド迫力の攻防だった目玉のひとつがクリード兄弟とバイキング・レイダースの再戦である。そんなメインルースターから来てくれた海賊組が、続けて負けることはないんだが、そういう問題ではない。でかい同士なんで、やはりなにをやっても絵になる。


 最初の試合がロデリック・ストロングの介入があったからなんだが、今回は助けは要らないと遮った(細い方の)ジュリアスが、ダブルパワーボムされてしまうケツ。ただ、オマケとしてクリード兄弟とストロングがまた揉めるという・・・。ダイアモンドマインは解体なんでしょう。


 グレイソン・ウォーラーはいつ召集かかってもおかしくないです。しゃべれるし、誰とでもイイ試合やれます。唯一、先週のボディ・ヘイワード君のサレイ風おさげ髪姿を期待したんだけど、今回はなし。以下、WWEジャパンからの広報リリース紹介しておきます。

◆サレイが観客席でチェイスを全力応援!対戦相手のウォーラーには大ブーイング!

 サレイが制服メガネ姿で先週タッグを組んだアンドレ・チェイス(with ボディ・ヘイワード)の応援に観客席に現れると、対戦相手のグレイソン・ウォーラーに大ブーイングを浴びせた。先週、チェイスとタッグを組んで天敵ティファニー・ストラットン&ウォーラーを撃破したサレイは、そのお返しとばかりにチェイスの試合を観客席から全力で応援。チェイスに対しては応援旗を振って声援を送れば、対戦相手のウォーラーには親指を下に向けながら大ブーイング浴びせた。試合は白熱の攻防もチェイスが惜しくもウォーラーのローリングスタナーで敗れるとサレイは「大丈夫! 次回は勝てるよ」とチェイスを励ませば、グレイソンには「Booooo」と再びブーイングを自身のツイッターに投稿した。

 ちなみに、以下の広報リリースも送られてきたのだが、前回記事に指摘した通り、1時間29分尺にしているから現地USAネットワーク局放送版より少し短いWWEネットワーク放送の正規版には、イケメン二郎なんか出てこなかったのだが・・・。とりあえず、そのまま記載しておきます。もしかして、SNS広報上だけの映像セグメントなのかも知れない。

◆イケメン二郎がワグナーに怒りの対戦要求も美女との想定外の握手に困惑

 “スタイルストロング”イケメン二郎が因縁のヴォン・ワグナーに怒りの対戦要求も“美女”ソフィア・クロムウェルとの想定外の握手に魅了されて困惑した。イケメン二郎がNXTで暴走するワグナーのマネージャー、ロバート・ストーン(with ソフィア)のインタビューに乱入すると「ヴォンはどこだ! 奴と対戦したいんだ」と詰め寄った。するとストーンに「試合を組むことは可能だが、前回ワグナーに何をされたか思い出すことだな」と忠告されるとイケメン二郎は前回リングから客席に投げ飛ばされたことを思い出して一瞬ひるむも、今度はソフィアを指差して挑発。しかし、“美女”ソフィアに想定外の握手を求められると断れずに困惑し、お辞儀をしながら両手で握手を交わした。その後、イケメン二郎は自身のツイッターで「この話は決まりだ」とワグナーとの試合に闘志を燃やした。

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