あのキングダムが遂に聖地代々木第2体育館に帰還!関係者は感無量⁉

代々木第2体育館お披露目タイヤファイト
~MAX4000人の会場で、リミット15分でタイヤファイトの魅力を伝えれるかスペシャル~

■ 第1回全日本極真護身空手道選手権大会
日時:4月29日(金・祝)開場10:30 開始11:00
代々木第2体育館 代々木競技場
JAPAN SPORT COUNCIL
チケット:アリーナ席11,000円 ひな壇席5,500円
発売:大森バトルフィット 他
*タイヤファイトは大会内のイベントとして開催されます。

 2022年4月29日(金・祝日)、噂のタイヤファイトにまたもや奇跡が舞い降りる。これまでもYouTubeでRIZINのエース格、朝倉(未来・海)がタイヤファイトを披露したり、人気タレント楽しんごの緊急参戦からのタイヤインWBCアジア王者・森本圭美のタイヤファイター転向が話題となり地上波初登場をも果たした。タイヤファイトのキーワードがつく記事は、ことごとく各社のニュースサイトでランキング1位を記録するなど驚きの展開を見せてきたのだが、今回競技がお披露目される舞台は、なんとキャパシティ4000人越えを誇る大会場の代々木第2体育館。事の経緯としては、今回本会場では浜井識安会長(国際空手道連盟 極真会館浜井派・同力謝会代表)考案のルール、護身空手の第1回全日本選手権が開催される。そこで使用される安全を考慮したグローブ、ドラ・グローブを、タイヤファイトでも採用してたことがきっかけとなりカード挿入が実現した。

※当サイトでも、極真護身空手特集記事は大きな反響を呼びアクセス1位を記録している。

 これはタイヤファイトにとっても、その認知に一役買う大きなチャンス到来でもある。会場となる代々木第2体育館は、キングダムエルエルガイツの前身であるキングダムが1997年5月4日に、解散した伝説の団体『UWFインターナショナル』の選手達の受け皿となり旗揚げした会場で、キングダム最後の入団選手であった入江代表にとって思い入れの深い場所。修斗を離れて入団した同団体が、1998年3月20日で終焉し、その後前団体の鈴木健社長から命を受け代表を任されてからも目指し、夢見続けた会場でもあった。その約束の場所にタイヤファイトは昨年末の特許商標登録所得から僅か5ヶ月弱であっさりと到達してしまったのである。


ヒクソン・グレーシー戦を控えていた高田延彦は、キングダム旗揚げ戦はエキシビジョンの参戦だった。

 後継団体であるキングダムエルガイツの入江代表は言う。「今のジム生にUWFと言っても、伝わらないことが多いが今回は浜井会長のご尽力でこのような機会を作って頂きとても感謝しています。タイヤファイトは自分の創作ながら、もの凄いスピードで認知が進んでいて、TVなどマスメディアの取材が矢継ぎ早に進んでいる。47都道府県すべてで開催する予定の地方大会は、現在月に2~3大会ペースで決まっています。今回は思い入れ深い会場で、皆様にはこの無限大の可能性を秘めたタイヤファイトの魅力をお伝えできれば」と、意思は固い。


(若かりし頃の入江は、ヒクソン対高田戦の実現を知りキングダムに入団を直訴した経緯がある)

 そしてそんな入江の思いに賛同するかのように注目の対戦カードが実現。タイヤファイターが代々木に集結した。


(中村を下した内田ノボル・右 つい最近も格闘空手で優勝を果たした)

【代々木第2体育館お披露目タイヤファイト】

対戦カード

<メインタイヤ タイヤ神 昇神マッチ 無差別タイヤ神 昇神マッチ1分×1R>
*ドラ・グローブ使用
“格闘技界のデビルマン”内田ノボル(翔拳道/元K-1/無差別級タイヤ神)
初代新日本キックヘビー級王者
第3代MAキックヘビー級王者
初代打撃王ヘビー級王者
vs.
“ハンマー・コング”中山勝巳(ミューズ柔術アカデミー/挑戦者)
初代IMPACTグラップリング無差別級王者
2021ASJJFアジアオープンヘビー級王者
2021ASJJFアジアオープン無差別級王者


中山はハンマーのような剛腕パンチで大物食いなるか?

 K-1で貴重な日本人ヘビー級戦士として活躍した内田ノボルは、昨年開催のタイヤファイト旗揚げ戦では、その実績から無差別級のタイヤ神(ゴッド)に昇神。初戦では大道塾関東3位入賞の中村崇一郎に勝利した。対する中山勝巳はハンマー・コングの異名を持つ怪力ファイターで、K-1の強豪アレクセイ・イグナショフを倒した内田といえども、一発当たれば番狂わせも十分ありえる、KO必死のド派手な一戦となった。


相手を選ばず、全国で縦横無尽に戦いを繰り広げる武士正

<セカンドタイヤ タイヤファイト80特別ルール1分×1R
*ドラ・グローブ使用
“ミナミの格闘オヤジ”武士正(FightingTeamA-TOYS)
第2代東京大阪タイヤファイト80王者
vs.
“蕨からの刺客”朝日ゆうき(FREEDOM@OZ)

載冠した大八木・黒ピンクパンツの同門、朝日が初参戦

 ミナミの格闘オヤジが代々木第2体育館の大舞台に立つ。過去には船木誠勝などを筆頭に、様々な著名格闘家と激戦を繰り返した大阪の名物男、武士正。対する朝日ゆうきは、先日大阪で開催された、タイヤファイト初の女子タイトルを関東圏に持ち帰った大八木友美と同門のFREEDOM@OZが送り込む新たなタイヤファイター。武士正の同門には、その大八木に敗れた元女子プロボクシング王者の森本圭美がおり、本対戦には代理戦争の匂いが漂う。王者大八木が見つめる中、朝日は勝利を掴むことはできるのか。


新コンセプトの団体旗揚げまじかの戸上祐一

<ファーストタイヤ タイヤファイト60 T―timeZルール1分×1R>
*スーパーセーフ・ドラ・グローブ使用
“THE訳あり社長”戸上 祐一(excellent ONE 社長)
初代TRIBELATEキックライト級王者
vs.
“上司タコ殴りファイター”大川 慧海
(excellent ONE 中間管理職)

 T―time Zルールのお披露目となる。本ルールはスーパーセーフ・ドラ・グローブ着用を義務づけることにより、ティータイムを楽しむかのように怪我なく安全にタイヤファイトを楽しんで貰もうという思いを込めたルールとして考案された。入江代表が言う、「仕事の遺恨もタイヤファイトで。夫婦喧嘩もタイヤファイトで円満解決!」の文言通り、対戦は普段の社会秩序では有り得ない、現役会社社長とストレスが溜まりがちの中間管理職タイヤファイターとの対戦となった。

 なお、全試合終了後には驚きサプライズも計画されており、いろいろな意味でも注目が集まるタイヤファイトのスペシャルイベントとなる。

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’22年04月28日号後楽園H還暦祭 土日Rizin 極真他流代々木開催Kingdom高田 独占MLW