*超満員札止め大会結果
3・13大阪ACFタイヤファイトWタイトルマッチ速報!!
“タイヤファイト女子初のタイトル”赤いベルトはフィジーク王者、大八木友美が獲得
“王者は20秒で防衛予告!!”タイヤファイト男子80は予告通り、秒殺フィニッシュ葬
新設された、タイヤファイト初の女子タイトル。タイヤファイトOSAKA女子50の赤いベルト。
入江により、大阪に持ち込まれたゴールドに輝く全日本タイヤファイトベルト。後ろは、ACFのチャンピオンベルト。
“世界1近い距離での打撃戦”を標榜するあの噂のタイヤファイトが、昨年に引き続き大阪に上陸。創始者超人イリエマンが見守る中、黒い男女のベルトを賭けたWタイトルマッチが開催された。スライド計量の村田剛力剛を除く、タイヤファイター3選手の公開計量が行われWメインの第2試合に出場の森本圭美、大八木友美は揃って46.7キログラムで計量をクリア。併せて赤いタイヤファイトOSAKA50女子ベルトが披露された。
森本の応援でなんと第5代WBO女子世界ミニフライ王者、池原シーサー久美子が来場。池原さんはプロ修斗で活躍するキャプテン☆アフリカの奥様。
会場には、hatashiaiの選手兼プロデューサーで、新コンセプトの団体旗揚げが噂される戸上祐一氏も来場。
右乳8秒KO勝利「白川“ダーク”陸斗!怖がらずこっちのタイヤにも足突つっこめ」タイヤに“ラブ注入”!?楽しんご反則KO内田ノボル 華 DATE 美魔女ラウンドガールも奮闘マハラジャ六本木タイヤファイト
■ 格闘技のおもちゃ箱ACF71st ~タイヤファイト2大タイトルマッチ~
日時:2022年3月13日(日)開場17:30 開始18:00
場所:大阪沖縄会館(大阪市大正区千島3-19-3)
主催:ACFグローバル
協賛:CREW、バーラエ、FIGHT HOUSE、MONONOFU、AGEHA、ANGE
前売チケット:SRS 7,000円 RS席 5,000円
※当日券は各席500円up
※入場時別途ワンドリンク代500円必要
プレイガイド:チケットぴあ、ローソンチケット、出場選手各ジム、ACFグローバル
問い合わせ先:ACFグローバル09034942633(近藤)
※200人超満員札止め
【試合結果】
<ダブルメインイベント タイヤファイトOSAKA女子(-50kg)王座決定戦 60秒2R>
●森本圭美(FightingTeamA-TOYS)
判定1-2
〇大八木友美(FREEDOM@OZ)
*大八木友美が初代タイヤファイトOSAKA女子-50kg王者となる。
猫をあしらったコスチュームで入場を待つ森本。
いよいよ、最注目のWメイン第2試合が行われる。先に入場は元女子ボクシング王者として鳴り物入りでタイヤファイト参戦が取り上げられた“たまにゃん”こと森本圭美(もりもと・たまみ)コスチュームは猫をあしらった風貌で、黒猫のタンゴが入場曲だ。その森本の相手は昨年8月に六本木のクラブMAHAARAJAで開催されたタイヤファイトナンバーシリーズT-0002で、TeamDATEのエース格、女子格闘技3冠王者の華DATE(ハナ・デート)と引き分けた大八木友美(おおやぎ・ともみ)大八木はボディコンテスト、NPCJを制覇したこともある筋肉レディーだ。異種格闘技の色も見え隠れする異色を放つ1戦とも言える。テレビ番組の収録も入り、タイヤファイトコンテンツとしても正念場の大事な1日と言えるだろう。
1R 試合開始早々、意地と意地の渾身の世界1近い距離での打撃戦が繰り広げられ、超満員の観衆もヒートアップ。最初にタイヤアウトを拾ったのはなんと大八木で、戦前「殺されるのではないか」と言っていた本人もいけるのでは?と思わせるパフォーマンスを見せる。その後、何度かプッシュによ指導が両者に与えられるも1R終了間際に森本がタイヤアウトを1本返し逆襲の狼煙をあげる。
2R また激しい乱打戦。しかし、タイヤファイト経験に勝る大八木がサークリングなど使い攻撃をかわす。徐々に疲れを見せる森本。残り20秒のところで大八木がややプッシュ気味ではあったがタイヤアウトのレフリー判定を拾う。2-1となり、絶対絶命の森本。必死に逆襲を試みたがここでタイムアップ。タイヤファイト初の女子の赤いベルトは大八木の腰に巻かれた。
森本も自分より二回りも年下に対して、タイヤアウトを奪うなど善戦したが、タイヤ慣れの1日の長に敗れた感もある。
試合後は、悔しさを爆発させていた森本。「負けっぱなしじゃ終われない!」と、試合後のインタビューでもリベンジを口にし、タイヤファイトへの継続参戦を希望。応援にきていた元女子ボクシング世界王者、池原シーサー久美子も「接近戦の練習は散々してきましたがタイヤの中に足を入れて身動きできずらい状態での試合は、とても面白かった。SNSで朝倉(海)選手などの動画を最近見たので、これから出場する選手が増えそうですね。世界1近い距離での打撃戦という垂れ幕通りの戦いで興味が湧きました。」とコメントを残した。
東京から帯同したセコンド陣と勝利の美酒に酔いしれる森本。だが、フィジークの為に大好きな酒を控えてお茶で乾杯。
<ダブルメインイベント タイヤファイトOSAKA(-80kg)タイトルマッチ 90秒2R>
[王者]〇村田剛力剛(総合格闘技チームソフトコンタクト)
1R 12秒 KO
[挑戦者]●武士正(FightingTeamA-TOYS)
※村田が武士正を秒殺KOで初防衛を果たす。
Wメイン1試合目には、現タイヤファイトOSAKA80王者の村田剛力剛(ごうりきごう)が登場。村田はバックボーンにアマチュアボクシングの経験を持つ、インターハイの日本ランキングでは2位の実力者だ。今回2度目の対戦となる両者だが、王者村田は20秒でのKO予告でのタイヤインとなる。対する武士正は、タイヤに足を突っ込んだ単なるボクシングのトレーニングではなく、タイヤファイトという競技をとことん研究してきたと自信を覗かせ、悲願の黒い大阪ベルトを狙う。前回の対戦では、入江に「これぞ、タイヤファイト!」と、言わしめる程の名勝負を見せつけた両者。武士正載冠なるか?それとも、村田の返り討ちか?今大会は日本タイヤファイト入江代表にして、今後のタイヤファイトの命運がかかる大会と言わしめる。
試合開始早々、乱打戦を仕掛ける武士正。しかし、村田は冷静にそれを捌き、絶妙のタイミングでクロスを合わせる。まさに必倒とも言える右のストレートが武士正を捉えて王者、村田の予告通り20秒以内の秒殺防衛となった。
試合後の囲み取材では、対策としても勿論タイヤファイトの技術も研究してきたが、自分の武器である一撃も磨いて試合に望んだという村田剛力剛。長期政権の予感を感じさせる貫禄の勝利だった。
■ 格闘技のおもちゃ箱ACF71st ~タイヤファイト2大タイトルマッチ~
日時:2022年3月13日(日)開場17:30 開始18:00
会場:大阪沖縄会館(大阪市大正区千島3-19-3)
主催:ACFグローバル
【全試合結果】
<ダブルメインイベント第8試合 タイヤファイOSAKA女子(-50kg)王座決定戦 60秒2R>
●森本圭美(FightingTeamA-TOYS)
判定1−2
〇大八木友美(FREEDOM@OZ)
※大八木が初代王者に
<ダブルメインイベント第7試合タイヤファイトOSAKA(-80kg)タイトルマッチ 90秒2R>
[王者]〇村田剛力剛(総合格闘技チームソフトコンタクト)
12秒 KO
[挑戦者]●武士正(FightingTeamA-TOYS)
※村田が初防衛
<第6試合 キックボクシング スーパーフェザー級(-58.97kg)3分3R>
○ハンマー鈴木(契明ジム)
判定3−0
●中井大喜(猛者連滋賀支部SGK)
立ち見も出て、超満員に膨れあがった大阪沖縄会館。興行的には成功だといえる。
<第5試合 キックボクシング スーパーバンタム級(-55.34kg)3分3R>
△龍勢(ミツヤケーズホーリージム)VS
判定1−0 ドロー
△翔太郎(猛志會teamRedBoar)
<第4試合 プロレスリング 6人タッグマッチ 15分1本勝負
菊池悠斗 〇晴斗希 松房龍哉(道頓堀プロレス)
8分51秒 片エビ固め
空手マシン2号、●4号、5号(空手マシン軍団)
<第3試合 キックボクシング特別ルール スーパーバンタム級(-55.34kg)2分2R>
○田村匠(teamCHERRY)
判定3−0
●モチベーションたくみ(大阪キックT.B.NATION)
<第2試合 キッズキックボクシング -53kg 1.5分2R>
△藤川元心(契明ジム)
判定0−0 ドロー
△伊藤玲生(COMRADE)
<第1試合 キッズキックボクシング -43kg 1.5分2R>
●土岐望来(大阪キックT.B.NATION)
判定0−2
〇加藤輝(COMRADE)
キッズキックで勝利した加藤輝
※上記大会より、タイヤファイト興行権のレンタルが開始します。
イリエマン発案
タイヤファイト興行権全国イベントレンタル開始
興行使用
(タイヤファイト3試合以上開催の場合)10万円 協会登録団体5万円
興行内使用
(タイヤファイト3試合以内開催の場合)5万円 協会登録団体 3万円
これまで通りユーチューブなどの動画撮影、無料イベントでの使用に関しては当分の間は無料使用とさせていただきます。タイヤファイトは約2畳分のスペースがあれば誰でも開催でき、格闘技素人参加用に殴られても安全なグローブ、ドラ・グローブや頑丈なISAMI社製ヘッドプロテクターも貸し出ししています。またタイヤファイトはチャリティー事業として、“日本も元気に!”のキャッチフレーズの元、全国の飲食店・ライブハウス・小劇場などのイベント開催相談も無料でおこなっています。またタイヤメーカー様、カー用品専門店様でのイベント開催や、スポンサー協賛のご協力などもお願いしています。
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼タイヤファイト敗者・森本圭美「年齢に逆行して生きたい」
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