4月17日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.3』後楽園ホール大会!潘隆成 vs. 庄司啓馬、工藤“red”玲央 vs. 加藤和也、松山翔 vs. 悠YAMATO、6選手コメント!

 来る4月17日(日)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT 2022 vol.3』の第5試合 潘隆成 vs. 庄司啓馬、第4試合 工藤“red”玲央 vs. 加藤和也、第3試合 松山翔 vs. 悠YAMATO、6選手のコメントが届いた。

 また大会の模様は、「ツイキャス」プレミア配信されることが決定。今大会も、通常の【ライブ観戦チケット:3,300円(税込)】と【ファイター応援チケット:6,600円(税込)】の2種類が用意されている。
 生中継の【ゲスト解説者】は、KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)に決定。
<実況メンバー>
ゲスト解説:小笠原瑛作(KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者/クロスポイント吉祥寺)
解説:高崎計三(たかさき・けいぞう/フリーライター)
実況:四家秀治(よつや・ひではる/ボイスオン)
◇「ツイキャス」プレミア配信について
 通常の【ライブ観戦チケット:3,300円(税込)】と【ファイター応援チケット:6,600円(税込)】の2種類。【ファイター応援チケット】は、今大会に出場する24名のファイターと、ゲスト解説を務める小笠原瑛作選手の中から1選手を選択すると、売上の一部は、選択したファイターに還元される。
<放送概要>
当日17:15開始のプレリミナリーファイトから全試合終了までのPPV有料生配信となります。下記ページよりご購入いただけます。
https://ssl.twitcasting.tv/kb_knockout/shopcart/144838
※視聴期限:2022年5月1日(日) 23:59まで、何度でも視聴可


■『KNOCK OUT 2022 vol.3』
◇日時:2022年4月17日(日)17:00開場/18:00開始(本戦開始前にプレリミナリーファイト17:15開始予定)
◇会場:東京・後楽園ホール
◇主催:株式会社 Def Fellow
◇チケット料金
SRS席(最前列) 20,000円 余裕あり◎
RS席 10,000円 余裕あり◎
S席 8,000円 余裕あり◎
A席 6,000円 残り僅か△
※全席指定/消費税込み
※当日券は各席とも500円アップとなります。
※6歳未満は入場無料です。ただし保護者同伴で膝上にてご観戦ください。なお小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料となります。
※今大会は入場者数の規制が緩和されたことに伴い、会場側と協議の結果、観客席を100%フル使用として開催します。ただし、会場内における新型コロナウイルス感染防止対策は、これまでと同様の形で実施することに変わりはございません。また、声出し声援に関する対策はより厳しくなり、場内アナウンスや表示物などでの告知を今まで以上に行ってまいります。なお、現時点において「立見券」の販売は一切行わない予定です。
※今後、政府および自治体が発表する各ガイドラインの変更や感染状況に応じて、収容人数や運営上のルールを変更させていただく場合がございます。
◇チケット販売所
KNOCK OUTオフィシャルショップ https://deffellow.stores.jp/
チケットぴあ https://t.pia.jp/
出場各ジム
◇お問合せ
株式会社 Def Fellow
Tel : 03-6262-3760
Mail : inquiry@knockout.co.jp
https://knockoutkb.com/

<メインイベント第9試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK -58.0kg契約/3分3R・延長1R>
龍聖(TRY HARD GYM) RYUSEI
01.4.11生/神奈川県相模原市出身/20歳(試合時は21歳)/175㎝/左右スイッチ/9戦9勝(7KO)
初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者
 vs.
メディ・ジライフィ(スペイン/TEAM CALBET) Mehdi JRAIFI
98.3.10生/モロッコ・タンジェ出身/24歳/175cm/オーソドックス/15戦10勝(6KO)3敗2分
LION BELTスーパーライト級王者
OMKEスペイン・ライト級王者
☆龍聖は昨年10.28後楽園、銀次との王座決定戦で判定勝利を飾りプロ9連勝無敗のままKNOCK OUT-BLACK王座を獲得。そして今回、王者としての初陣はスペインから初来日するメディ・ジライフィとの国際戦に決まった。モロッコ生まれのジライフィは、スペインを拠点にフェザー級からスーパーライト級の幅広い階級で活躍するファイター。これまで61kgと64kgの階級でベルトを獲得しているが、本来のベスト体重はフェザー級であり、今回は最も実力を発揮しやすい階級となる。龍聖との戦いは、ともに高い攻撃力とKO率を持つ同士であり、一瞬も目が離せないスリリングなものとなるだろう。

4月17日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.3』スペインから来日選手と対戦する龍星コメント!ロシアウクライナ紛争も影響!1試合パンデミックの影響で変更!


<セミファイナル第8試合 KNOCK OUT-BLACKウェルター級/3分3R・延長1R>
渡部太基(TEAM TEPPEN) WATABE Daiki
87.12.12生/東京都葛飾区出身/34歳/174cm/サウスポー/51戦23勝(13KO)26敗2分
第4代Krushウェルター級王者
元WPMF日本ウェルター級王者
 vs.
杉原新也(ワイルドシーサー前橋) SUGIHARA Shinya
94.4.21生/群馬県前橋市出身/27歳/182cm/オーソドックス/22戦12勝(9KO)10敗

4月17日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.3』ウェルター級 肘有 3R・延長1R戦で対戦する渡部太基 vs. 杉原新也 コメント!

<第7試合 KNOCK OUT-BLACK 72.0㎏契約/3分3R・延長1R>
中島弘貴(LARA TOKYO) NAKAJIMA Hiroki
88.7.5生/東京都八王子市出身/33歳/175cm/オーソドックス/44戦28勝(16KO)16敗
元Krushスーパーウェルター級王者
K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝
Krush-70kgトーナメント2009優勝
 vs.
コーンリーチ(カンボジア)

4月17日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.3』後楽園大会!全試合順決定!第7試合 肘なし72㎏契約 中島弘貴 vs. コーンリーチ!ツイキャスライブ配信!

<第6試合 KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R>
スアレック・ルークカムイ(STURGIS新宿) SUAREK Rukkukamui
86.3.16生/タイ・ウボンラチャタニー県出身/35歳(試合時は36歳)/165cm/オーソドックス/152戦104勝(33KO)37敗11分
M-1世界ライト級王者
元KNOCK OUT-REDライト級王者
元REBELSーREDスーパーライト級王者
元ラジャダムナンスタジアム・フェザー級7位
 vs.
REITO BRAVELY(レイト・ブレイブリー/BRAVELY GYM)
00.6.29生/大分県別府市出身/21歳/180cm/サウスポー/19戦10勝(3KO)4敗5分
M-1 JAPANライト級王者
KOSスーパーフェザー級王者

4月17日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.3』肘有ライト級/3分3R・延長1Rで対戦するスアレック・ルークカムイ vs. REITO BRAVELY コメント!

<第5試合 KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R>
潘隆成(クロスポイント吉祥寺) PAN Ryunson
93.8.2生/東京都国分寺市出身/28歳/180cm/オーソドックス/38戦23勝(6KO)12敗3分
元WPMF日本スーパーライト級王者
 vs.
庄司啓馬(TEAM TEPPEN)SHOJI Keima
97.3.29生/福岡県福岡市出身/24歳(試合時は25歳)/174cm/オーソドックス/10戦4勝(1KO)6敗

☆潘隆成
「負けパターンは全て消してきた。あとは実行あるのみ!」

──まず前戦、11月大会での古村匡平戦を振り返っていただけますか?
潘 その前が重森陽太戦(2021年2月)で、延長で取り切れなかったという試合だったので、そこで自分のスタイルを崩して、古村戦は変にポイントを取りにいこうとしすぎた試合だったかなと。まあそれも実力のうちなので、今回は本当に、自分の穴を埋めるというのを一番に練習してきました。

──重森戦で修正したところがうまくいかなかった?
潘 修正したというよりは……もっと手堅くいくのが僕のスタイルなんですけど、焦ってパンチを振っちゃったりしたんですよね。意識が、「ポイント取らなきゃ」「ダメージ与えなきゃ」という方にいってしまって。試合直前まではそういう感じじゃなかったんですけど、始まったら「いかなきゃ!」という感じになってしまって。

──では今回は、むしろ本来の戦い方を取り戻す感じ?
潘 本来の戦い方プラス、会長やジムのみんなから「こういう時に負けてるよ」というのを言われて、そこを消してきたという感じです。あとは、自分の得意なところでしっかり勝負したいなと。そこは前回みたいにならないように、徹底して作っていこうと思ってます。

──相手の庄司選手についてはどういう印象ですか?
潘 若いし、本当にガッツがあって、パワーもあるというイメージがありますね。どんな場面でも頑張ってくるので、技というよりはそういうスタイル的な部分で、ガンガン前に出て諦めずにやってくるところが、庄司選手の一番強みなんじゃないかなと思ってます。

──単純にデータを見比べた時に、身長で6cm差、戦績では4倍近い差がありますよね。
潘 正直、そういうところは全く意識してないです。もちろん周りの人にも言われたりするんですけど、そこを見ちゃうと絶対に足元をすくわれるし、そういう試合でも勝ってきたり負けてきたりした経験もあるので。リングに上がったらフィフティーフィフティーだと思ってるので、そこは本当に、全く気にしてないです。庄司選手も「食ってやろう」という気持ちで、気合い入れて練習してきてると思うので、全く油断はしてないです。

──ライト級タイトルへの挑戦権争いというところでは、古村選手のように下からの突き上げも来ています。その中で、現状ではどう考えていますか?
潘 前回負けているというのもあるんですけど、そこも正直、全く考えてないです。目の前の庄司選手との試合しか頭にないですね。

──このところは思うように勝ち星につながっていない状況ですが、その中での気持ちの持ち方というのは?
潘 だいたい40戦ぐらい戦ってきて、モチベーションの高い試合もあれば、負けて落ちた時もあったんですけど……そこで無理矢理自分でケツを叩いて、「これ勝たないと」という感じで気持ちを上げるという感じでやってきた時もありました。でも、そうやってモチベーションに左右されながらやるのがしんどくなってきたので、さっき言ったように先のことは考えず、庄司選手のことだけ考えて、普段も練習のこととか、目の前のことを一つひとつこなして作り上げてるという感じなので、モチベーションに左右されるというのが、最近はなくなってきたかもしれないですね。

──なるほど。
潘 連敗してるからモチベーションがメチャメチャ下がってるとか、逆にここから這い上がってやろうとメチャクチャ燃えてるとか、そういうのはどちらもないです。本当に今は一つのことに集中してますね。モチベーションが低くて気分が乗らない時って、体にも影響が出たり、動きが悪かったりするんですよね。逆に動きはそんなに悪くないのに、練習でもちょっと悪いところがあると気になってしまったりというのがあって。そういう時に「今日はダメなんだな」と思って、次に切り替えるという感じでモチベーションに左右されない方が、積み重ねもできるんじゃないかと思って、自然とそういう感じになっていきました。

──いい意味でフラットな感じに持っていけていると。
潘 はい。それはもちろん、今まで連敗したりモチベーションが下がったりということがあったからこそ、そこに気づけたんだと思いますけどね。

──先ほどジムメイトの話も少し出ていましたが、プロ選手が多いジムなので、他の選手たちの活躍に刺激されたりというのもあると思うんですが。
潘 『KNOCK OUT』の3月大会を見て、(栗秋)祥梧、瑛ちゃん(小笠原瑛作)、それから日菜太さん、YUYAさんも出ていて、そこはやっぱり刺激を受けますよね。勝ってうれしいとかじゃないんですけど、みんな頑張ってたし、もちろんファイター全員そうなんですけどね。でも今まであんまりそういうことを思ったことがないんですけど、この前は心から、勝ってうれしいなと思いました。クボ マサヤ選手の試合を見ても、「あっ、勝ってよかったな」とか思ったりして。K-1での不可思さんの勝利もメチャクチャうれしかったし、そういう仲間からの刺激は大きいですよね。不可思さんにもずっとスパーしてもらっていたし、本当に頑張っていたのも知ってるし、「俺も頑張って最後までやり切ろう」という気持ちになりました。

──本当にいい刺激ですね。
潘 はい。だからと言って、練習量をメチャクチャ増やしたりとか、強度をメチャクチャ上げてやるとかではないんですけど、気持ちの面で違いますね。やっぱりいいチームだなと思いましたし、俺も頑張ろうと改めて思えました。

──いろんな要素が出ましたが、今回一番大きなテーマというと?
潘 負けてるっていうのもあると思うんですけど、日菜太さんとか会長が、しっかり細かいところまで教えてくれているので、そういうところを試合で出していきたいなというのが一つですね。あとは、前回みたいなミスはもうしないように、自分が負ける時の穴を埋める作業をやってきたので、そこもしっかり実行していきたいと思います。

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントは?
潘 庄司選手は僕を食おうとしてくると思うんですけど、僕はディファ有明で『REBELS』をやっていた時から、今の『KNOCK OUT』になるまで育ててもらってきてるんですよね。だから2戦目でパッと僕とやって、そこは簡単に越えさせたくないなと思っているので、壁になるというところを見てもらいたいなと思いますね。

☆庄司啓馬
「仕事をやめて一から作り直しました。全く違う動きを見せて勝ちます!」

──昨年11月の小磯哲史戦以来の試合となります。まずあの試合を今振り返ると?
庄司 1ラウンドにダウンをもらって、ダメージは全然なかったんですけど「うわ、やっべー! どうしよう」って焦っちゃって、自分の動きは全くできなかったですね。自分の計画してたことが全然できなかったので、そこがかなりの反省点でした。

──その小磯選手もかなりのキャリアの持ち主でしたが、今回の潘隆成選手も試合数は翔司選手よりもかなり上です。今回の意気込みは?
庄司 僕は今まで正社員として働いていたんですけど、今年の1月にやめたんです。会長とも話して、福岡からキックをやりに来たからキックに懸けようということで。その直後ぐらいに今回のオファーが来て、まさかの潘選手ということで、正直ビックリしました。でも、そういう強い相手とやって格闘技人生を成功させるために退職という決断もしたので、本当に迷いなく、速攻で受けました。

──そういう経緯があったんですね。
庄司 潘選手は同じ階級だったし、前からずっと見てたので強さは分かってるんですけど、だから逆に恐れるものがないというか。僕からすると、ただ挑戦する立場なので、失うものもなくて気合いも入ってます。『KNOCK OUT』2戦目、ここでしっかり勝てばグッと上に行けると思うので、その思いで毎日を過ごしています。

──潘選手についての印象は?
庄司 すごく上手なムエタイ・スタイルというか、テクニックもあってキレイな戦いをする選手だなあというのは、ずっと以前から思ってました。右ローとかがすごく強いですよね。TEPPEN GYMで練習している丹羽圭介さんは以前に潘選手と対戦したことがあって、やっぱり「右ローが強かったよ」と言われていたので、そういうところは気をつけたいです。

──どう戦っていきますか?
庄司 会社をやめて以降、会長と一から戦い方を作り直しているところです。まだ詳しくは言えないんですけど、当日を楽しみにしてほしいです。前回の小磯戦を見た人にも、「全然違うな」と思ってもらえると思うので。

──その新しい戦い方は、現時点でどれぐらいの完成度ですか?
庄司 突き詰めれば、まだいろいろ改善の余地はあると思うんですけど、かなり形になっていて、スパーリングでも出るようになってきたので、70%ぐらいはできてきたんじゃないかと思います。

──先ほど、会社をやめたというお話をされていましたよね。やはり大きな決断だったのでは?
庄司 そうですね。今までなかなか踏ん切りがつかなかったんですけど、仕事のストレスとかもけっこう大きかったんですよね。まあそれはどんな仕事でもあるとは思うんですけど。ただ11月の試合の時も、ストレスがありながらの練習とか試合だったので、そういう意味でかなりキツかったんですよ。しかも、言っちゃえば自分がやりたいと思っていた仕事でもなくて、今やっているジムのトレーナーとかの仕事が本来はやりたかったんですよ。それもあって、「キックをやるために東京に来たのに、何でこんなことやってるんだろう」という思いが強くなったので、一度仕事をやめてキックボクシングを仕事にもしてやり始めた感じです。

──では今は、ストレスからも解放されて、練習量も増えた?
庄司 本当にそうなんですよ。今は1日中ジムにいるので、トレーナーをやっている時間も含めて、1日の練習量も以前の2~3倍にはなってると思います。それに好きなことをやっているのでストレスとかもなくて、心身共にいい状態で過ごせてますね。これが試合にも出るんじゃないかなと思ってますね。

──では試合が楽しみなのでは?
庄司 メチャクチャ楽しみですね。今まではストレスの中で練習して、負けたらそのストレスもあるじゃないですか。でも今は試合のためだけに生きているので、楽しみでしょうがないです。それに、先日はジムのトップの那須川天心君の試合があったじゃないですか。

──庄司選手にとってもジムメイト同士が戦うという一戦でしたね。
庄司 あの試合では、僕は風音と一緒に練習や対策をやって、セコンドにもついたんですよ。試合前はSNSとかでもいろいろ言われた中で、リングではすごい姿を見せてくれたので、その刺激が僕にはすごく強くて。近くでその試合を見させてもらって、いい刺激を受けた状態で、その2週間後に僕も試合に臨めるなという感じです。

──試合に向けて、いい条件が揃ってますね。
庄司 そうなんです。本当に悪い要素がなくて、逆にいいのかなと思ってるんですけど(笑)。

──そこで潘選手に勝てば大きく浮上できそうですね。
庄司 このカードって僕が客観的に見ても、圧倒的に潘選手が勝ちそうなカードだと思うんですよね。でも、会長をはじめとして僕を近くで支えてくれる人たちは「勝てるよ」と言ってくれているので、しっかり勝ってそういう人たちの思いを現実にしたいですね。

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
庄司 前回の試合を見た人は、その時との動きの違いを見てもらえたらなと思います。初めて見るという人には、「あ、こんな選手がいたんだ。また次も注目しよう」と思ってもらえる動きができると思うので、そこを見てもらいたいですね。

──ありがとうございました!

<第4試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R・延長1R>
工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN) KUDO “red” Reo
87.5.8生/大阪府豊中市出身/34歳/162cm/オーソドックス/24戦9勝(6KO)10敗5分
 vs.
加藤和也(ドージョー☆シャカリキ) Kato Kazuya
94.9.5生/茨城県筑西市出身/27歳/161cm/オーソドックス/11戦5勝(1KO)6敗

☆工藤“red”玲央
「いい勝ち方をして代々木大会に出たい。それには理由があります!」

──昨年4月の安達浩平戦以来、1年ぶりの試合ですよね。こんなに間が空いたのは……。
工藤 ちょうど1年前に新宿で「C’s Studio」っていう自分のジムを始めて、ジムをやりながら試合に出るのが大変だというのは分かってたんですけど、やっぱり時間を作るのがなかなか大変で。新松戸のTEPPEN GYMと新宿の間は1時間半ぐらいかかるので、うまく調整できなかったんですよね。それが、9月過ぎぐらいから業務の流れとかも掴めてきたので、またTEPPEN GYMに行くようになって練習も再開して。

──なるほど。
工藤 まあ、全く何もやってなかったわけでもないんですけどね。新宿から近いボクシングジムには通っていたので。ジムを始めてからは応援してくれる人も前以上に増えて、そういう人たちの気持ちに押されたというのもありますし、僕自身がキックボクシングを好きだし、諦めてないので。

──そこで今回は加藤和也選手との試合です。相手の印象は?
工藤 自分と同じタイプなのかなあという感じですね。ファイトスタイルもそうだし、戦績も自分と同じで勝ったり負けたりという感じで。強いとか弱いとかは気にしてないんですけど、同じタイプなのかなあとは思います。

──では、警戒する部分は?
工藤 自分が試してきたことを出すだけなので、正直、相手はどうでもいいです。相手の映像とかは見てますけど、今回のテーマは「自分がやってきたことを出す」ということなので。

──やってきたことというのは、先ほど出たボクシングジムというのも大きいですか?
工藤 そこはそうでもないです。それよりも、TEPPEN GYMでの那須川会長や先輩の前口太尊さんとやってきたことが大事ですね。僕、全然できないし気持ちも弱いので、すごく叱られるんですよ。その中で、前回できなかったことをまた繰り返さないようにというのを一番のテーマにして練習してきました。前回の安達戦で出たダメなところをもう出さないということですね。

──それは具体的には?
工藤 僕は気持ちの強さがウリなのに、気持ちが出てなくて下がっちゃったところとか、会長とか先輩たちには途中で諦めちゃったという見られ方をしたので、そういう部分ですね。もちろん、パンチの回転力だったり、相手への反応というようなテクニックの部分も修正してきました。

──勝ち方については?
工藤 そんなにこだわりはないですけど、会場が盛り上がる勝ち方をしたいですね。

──試合も1年ぶりですが、白星となるとさらに半年さかのぼります。
工藤 そうですね。戦績は気にしてるので絶対に勝たなきゃいけないですけど、そこについては心配はないです。僕がやってきたことで、絶対に勝てる自信があるので。

──今回はスーパーバンタム級での出場ですが、前回の試合はバンタム級王座決定リーグ戦だったじゃないですか。あの後ぐらいから、バンタム級が止まってしまってるんですよ。これは工藤選手のせいじゃないですけど。
工藤 止まってますよね。いや、それは僕のせいです。みんな出てないですしね。今回、僕の試合を見て、運営の人たちにはちょっと考えてもらいたいなと思いますね。試合を見て「コイツを使いたい」と思ってもらえれば、もっとバンタム級の試合を増やしてもらえればいいですし。

──そう思われるような試合をということですね。
工藤 ちょうど6月の代々木第二体育館大会もあるじゃないですか。同じジムの渡部太基君のインタビューで知ったんですけど。

──それは遅くないですか(笑)。
工藤 全然知らなくて(笑)。でも「『KNOCK OUT』も6月にビッグマッチやるのか!」と思ったら、僕はそういう大舞台に出たことがないし、一緒に盛り上げたいので。でもまずは4月の試合に勝てないと、何も言えないので。

──間違いなく今回がラストチャンスですが、そのアピールになるような試合、勝ち方をということですね。
工藤 それに、代々木第二と言えば、僕の最初の師匠であるファイヤー原田さんも出場してたんですよね。梶原龍児さんとの試合で。

──ああ、確かに!
工藤 ファイヤーさんは延長判定まで行って勝てなかったんですけど、同じ会場で僕は勝ちたいんですよね。

──そうなると本当に大事な試合ですね。今回の大会では、先ほど名前の出た渡部選手、それから庄司啓馬選手も出場しますし、TEPPEN勢が増えてきましたよね。
工藤 みんなで盛り上げたいですよね。僕はその中でも『REBELS』の頃から出ていたので、引っ張っていきたいとも思いますし。

──ところでジムの仕事の方はいかがですか?
工藤 僕は人と関わるのが好きなので、教えたりするのは楽しいです。人と関われる仕事ができるというのは、自分にとってもプラスしかないので。指導は大好きです。そういう部分で、選手活動にもいい影響が出るといいなと思ってます。

──責任感もありますよね。
工藤 そうですね。やっぱり先生は勝たなきゃいけないので。まして復帰一発目じゃないですか。だから絶対に勝ちます。

──工藤選手にとっては、テーマの多い試合ですよね。その中で、お客さんに一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
工藤 「こんなにも会場を沸かせられる選手がいるんだな」というところに注目してほしいですね。会場を盛り上げた上で倒せるファイターがいるんだなと。そういうところを見てほしいです。

──分かりました。ありがとうございました!

☆加藤和也
「もう相手には合わせない。自分らしい試合をして『KNOCK OUTファイター』になる!」

──次戦が間近に迫ってきました。『KNOCK OUT』では2戦目になりますが、昨年5月の炎出丸戦の後というと……。
加藤 去年の10月に茨城県下妻市で1試合やって、ダウンを取って判定勝ちしました。それから12月にイノベーションの品川大会でTKO負けして、1勝1敗ですね。

──ご自分ではその2試合はどうでしたか?
加藤 2試合とも、自分のやることをやるつもりでいたんですけど、どこか相手に合わせて組み立ててしまったのが、試合に出ちゃったなという感じですね。。10月は何とか勝てたんですけど、12月はそこを突かれてやられてしまって。これからもっと上に上がっていくとなったら、これじゃ通用しないというのは分かったので、相手どうこうではなく、極端な話ミットやサンドバッグを打ってる時みたいに自分のやることをやれば、もっといい結果がついてくるのかなと。

──では今は、そこを心がけて練習している?
加藤 12月にやられてから、このままじゃダメなんだなと思って、食事面とか、走り込みだったり体のケアだったり、今まで目を背けてた部分にこだわって見直してきました。

──というところで今回対戦する工藤“red”玲央選手はどんな印象ですか?
加藤 ガンガン前に出てくるなという印象ですね。アグレッシブで、もともとはヒジありの選手ですよね。だけど、BLACKルールの方が強いんだろうなという気はします。

──警戒するのはガンガン出てくるところ?
加藤 そうですね。去年負けた試合もそうですけど、相手が出てくるからといってうまく戦おうとしちゃって、見ている間にもらっちゃったらよくないと思うので、どんどん自分も前に出て、自分らしい試合をしたいなと思います。飲み込まれないようにしたいですね。

──最終的には?
加藤 今回、『KNOCK OUT』は2戦目なので、KOで勝ってKNOCK OUTファイターになりたいですね。『KNOCK OUT』で成り上がっていきたいと思って練習してきました。

──先ほど、「食事面を見直して」という言葉がありましたが、ということは得意の大食いは……。
加藤 いや、やめてないです(笑)。ただ、今までよりもメリハリをつけるようにしました。食べるのが好きなので、それを控えてストレスをずーっと抱えているのもよくないと思って、週に1回から2週に1回だけ、チートデイを設けて好きなだけ食べるようにしました。あと、同じカロリーでも体によくないカロリーは入れないとか、いろいろ考えて。そしたら通常体重もけっこう落ちてきて、減量も少し楽になりました。

──そうなんですね。では、トータルで食べる量は減った感じなんですか。
加藤 まあ、以前も毎日大食いしていたわけでもないので。節制をより厳しくしたという感じです。今まではちょっと甘ったれてた部分もあったし、「このままでは……」という思いもあるし。実際、今はコンディションもよくなって普段の練習の質も上がりましたし、無駄な脂肪もつきづらくなって、調子がいいですね。自分は技術的には、『KNOCK OUT』のメインを張っているような選手と比べると、まだまだ全然劣っているんですけど、逆にいえばその分伸びしろはあるはずなので、レベルアップしているという実感はあります。そこを今度の試合では見せたいですね。

──なるほど。大食いだけじゃないぞと。
加藤 減量に入る前はまん延防止等重点措置の期間もあったりして、なかなか食べに行けなかったりもしましたしね。ただそれ以前は変わらず食べていて、ある時ピザ屋さんに行ったんですけど、パスタを一品食べた後にピザを好きなだけ食べられるという店だったんですね。

──うってつけじゃないですか。
加藤 1枚が、チェーン店で言うとMサイズとLサイズの中間ぐらいのサイズだったんですけど、いろんな種類があって。それを、56枚食べました。

──はい? 56枚?
加藤 はい(笑)。そんなにメチャクチャ大きいわけじゃないですよ。

──と言っても、女性なら1食分にできるぐらいはありますよね。それを? 56枚?
加藤 ちょっとお腹減ってたんで(笑)。

──それはフードファイターに挑戦した方がいいのでは……。
加藤 いや、僕なりに持論があって、フードファイターは最後の方、苦しくても勝負のために食べなきゃいけないじゃないですか。そういうのがイヤで、おいしいものは最後までおいしく食べていたいんですよ。その時もおいしく食べていて、気づいたら56枚という。

──はあ……。56枚までは平気だったわけですね。
加藤 「そろそろいいかな」と思ったのが、そこでした。詰め込んだらもっといけましたけどね。

──いや、十分すぎると思います(笑)。『KNOCK OUT』はREDルールとBLACKルールがありますが、大食いルールがあったら確実にチャンピオンですよね。
加藤 ハハハハ! まあ自信はありますけどね(笑)。

──ただ今回はBLACKルールなので(笑)。では最後に試合の話に戻りまして、今回の試合で一番注目してほしいポイントは?
加藤 今回は2回目の参戦なので、自分らしい試合をしてKOして、自分の存在感を示したいと思うので、そこに注目してほしいですね。

──分かりました。ありがとうございました!

<第3試合 KNOCK OUT-BLACKウェルター級/3分3R・延長1R>
松山翔(菅原道場) MATSUYAMA Sho
85.9.25生/千葉県木更津市出身/36歳/175cm/オーソドックス/10戦4勝(1KO)5敗1分
 vs.
悠YAMATO(大和ジム) YU Yamato
02.9.28生/愛知県あま市出身/19歳/180cm/オーソドックス/4戦3勝(2KO)1敗

☆松山翔
「『菅原喧嘩カラテ』でゴリゴリ削っていく。最後は心を折って勝つ!」

──まずは前回、11月の渡部太基戦を振り返っていただけますか?
松山 勝てる試合だったので悔しかったですね。渡部選手は本当にトップの選手だと思うんですけど、自分がそういう選手と戦えるというのは、改めて自信につながりました。

──激しい試合になりましたが、そこに持ち込めたという感触ですか?
松山 持ち込めたというか……2ラウンドと3ラウンドは、自分がやりたかった展開にできました。3ラウンドの最後はちょっと倒れちゃいましたけど、それ以外は本当にいい感じにやれましたね。1ラウンドは冷静に見過ぎちゃったかなというのはありましたけど。

──結果自体は残念でしたが、そこまでやれたというのは自信になったのでは?
松山 そうですね。トップを目指すというのは変わらないので、それでモチベーションがどうこうということはないですけど、自信は本当につきました。どんな相手でも自分はやれると思ってます。

──で、今回の相手である悠YAMATO選手は対照的ですよね。
松山 はい。若くて戦績はそんなにないけど、勢いはあるという選手で。若さでは勝てないですけど(笑)、勢いは自分もあると思うし、心では100%自分が勝ってると思うので、問題ないと思います。

──警戒する点はないですか?
松山 自分より身長は高いですけど、ウェルター級で180cmって特別高いというわけでもないし、リーチもこの階級で特に長いというわけでもないので。そのへんは一応警戒はしてますけど、ウチの道場にもそれぐらいの人はいっぱいいるので、問題はないですね。変なのを食らわないようにとは思ってますけど。

──自分としては、どう戦ってどう勝ちたいですか?
松山 自分の得意なゴリゴリでスタミナを削っていけば、自然と向こうは心が折れると思うんですよね。今回は心を折りたいです。そうなったら、自然と倒れてくれると思いますし。何で決めるとかでなく、自分のやることをやってれば、パンチで倒れるだろうし、あるいは下を蹴ったらイヤで倒れるだろうし。向こうも打たれ強くはなさそうなので。

──今、練習で特に強化している部分はありますか?
松山 たまに「ガードを意識して」とかはありますけど、菅原道場はいつでも試合ができるように準備しておけというところなので、特に変えたりはしてないです。ただ、この前復活した“狂拳”竹内裕二さんが去年から道場で練習を始めていたので、元旦から公園で一緒に走ったりして、この1年ちょいはけっこう一緒に練習させてもらってます。

──それもいい経験ですね。そこで得たものは?
松山 「オマエは力みすぎるから力を抜け」と怒られてます(笑)。それも取り入れて、前まではゴリゴリだけだったんですけど、その中で力を抜いたりを意識しているので。狂拳さんは本当にうまいので、見習うところばっかりで。

──ここで勝って、そこからはどうしていきたいですか?
松山 渡部戦では「絶対負けない」って言って、タイトルマッチのこととかも言ってたのに負けちゃいましたけど、やっぱりベルトは全然諦めてないし、そこを目標にしてるのは変わらないです。負けた相手にもリベンジしたくて、渡部選手も今回出場するので、お互いにしっかり勝って、いずれはベルトにたどり着きたいです。王座決定戦でリベンジの機会となったら最高なので。

──ところで、相手の悠YAMATO選手は19歳ですよね。松山選手が19歳の時は、何をしていましたか?
松山 遊んでましたよね(笑)。バイクに乗って女遊びして……という感じで。あの頃はあの頃で楽しかったですよ(笑)。

──おそらく、悠YAMATO選手とは対照的ですよね(笑)。実際、19歳の選手と戦うというのは?
松山 しっかりしてる19歳も強い19歳もいると思いますけど、正直、心はそこまで強くないのかなとは思います。技術がうまい選手はいくらでもいるでしょうけどね。心が全てではないですけど、心と技術が噛み合わないといけないですからね。まあこんなこと言って、自分もまだ全然噛み合ってないですけど(笑)。

──松山選手の場合は人生経験と、菅原道場で培った心ですか。
松山 人生経験は大したことないんで(笑)、菅原道場が全てですよ。最近、狂拳さんが言っている「菅原喧嘩カラテ」で。

──「菅原喧嘩カラテ」! そこも含めて、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
松山 1ラウンドからゴリゴリ相手を削りにいくので、最初から目を離さないでいてほしいですね。

──分かりました。ありがとうございました!

☆悠YAMATO
「ジムの大先輩に勝利をつなげてもらった。僕もKOで勝ってつなぐ!」

──今回、『KNOCK OUT』初参戦ですね。
悠 YouTubeで試合をよく見てたんですけど、大会名通り、KOで決まる試合が多いなと思っていました。今回はそこで自分をアピールできたらと思っています。

──対戦相手の松山翔選手の印象は?
悠 すごくアグレッシブに、前に出てくる印象ですね。何試合か見たんですけど前に出てパンチで倒す選手ですよね。打たれても下がらないところも警戒しないとと思ってます。

──そんな相手に対して、自分はどう戦いたいですか?
悠 蹴り、特にローキックとミドルキックが得意なので、そこで攻めていきたいですね。最後はいつもKOを目指しています。

──ここまで4戦3勝(2KO)1敗という戦績ですよね。勝ち星先行しているのは、自分としては何がいいと思いますか?
悠 やられても、やられたままにならないで、攻め返しにいっているところですかね。何事も、勝負ごとは負けたくないと思っているので。

──格闘技を始めたのはいつ、どんなきっかけだったんですか?
悠 中学3年生の時に大和ジムに入会して始めたので、4年ぐらいですね。お兄ちゃんの洋輔YAMATOが、9歳ぐらい離れてるんですけど、もうプロになっていたので、感化されて始めました。

──では、目標はお兄さん?
悠 そうですね。お兄ちゃんは先月、RIZINにも出たので、僕もそれを超えられるような大きい舞台に出られたらなと思っています。

──大和ジムはプロ選手も多いので、刺激になることも多そうですね。
悠 はい。この前も大和哲也選手がK-1のタイトルマッチでKO勝ちして、大興奮しました。僕の試合に勝ちをつなげてもらったと思っているので、僕も次の試合につなげたいと思っています。あんなすごい勝ち方ができるかは分からないですけど(笑)、僕もKOで勝ちたいです。衝撃的なKOができればいいなと思っています。

──相手の松山選手とは倍近い年の差がありますが……。
悠 今までやった相手の中でも断然年上ですね。ただ、格闘技は階級で分かれているので、年齢は特には気にしてないです。戦う以上は敬意を持って倒したいです。

──『KNOCK OUT』のウェルター級は、選手層的にもまだまだこれからという階級ですが……。
悠 オファーをいただいての初参戦なので、まだそこまで深くは考えてはいないですけど、そこにも食い込んでいければとは思っています。

──その自信はある?
悠 ハッキリ「はい」とは言えないですけど、今回やってみて、自分がどう思うかだと思うので。試合が終わって、自信を持って言えるかなとは思います。「はい」と言えるような試合をしたいですね。あと、その次も自分的には大勝負の話をもらっているので、この2試合は気合いを入れていきたいと思っています。今回の試合もケガなく終わりたいです。

──松山選手も激闘派ですが……。
悠 「ケガなく」は正直無理だと思うんですが(笑)、早い時間でケリをつけたり、相手の隙を突いて倒しにいければと思ってます。

──では最後に、今回の試合で一番注目してもらいたいポイントはどこでしょう?
悠 パンチも蹴りも、一発の重さを見てほしいです。そこには自信があります。

──分かりました。ありがとうございました!

<第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
向井貫太(WSRフェアテックス三ノ輪)MUKAI Kanta
96.8.25生/東京都足立区出身/25歳/174cm/オーソドックス/8戦3勝(2KO)4敗1分
 vs.
智己(LARA TOKYO/スピリットジム仙台)TOMOMI
01.9.19生/宮城県塩竈市出身/20歳/175cm/オーソドックス/2戦2勝(1KO)
KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kg優勝(2021年)

<第1試合 KNOCK OUT-REDスーパーフライ級(-52.0kg)/3分3R・延長1R>
阿部晴翔(チーム・タイガーホーク) ABE Haruka
99.3.31生/宮城県仙台市出身/22歳/158cm/オーソドックス/19戦7勝(5KO)12敗
 vs.
乙津陸(クロスポイント大泉) OTSU Riku
04.6.14生/東京都西多摩郡出身/17歳/163cm/オーソドックス/3戦3勝(2KO)

<プレリミナリーファイト第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R>
井熊知也(クロスポイント吉祥寺)IKUMA Tomoya
97.10.7生/大阪府茨木市出身/23歳/169cm/オーソドックス/4戦3勝(2KO)1敗
 vs.
古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)FURUKI Seiya
96.11.10生/神奈川県相模原市出身/25歳/163cm/オーソドックス/1戦1勝

<プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
井樋大介(クロスポイント吉祥寺)IBI Daisuke
95.5.2生/佐賀県三養基郡出身/26歳/172㎝/オーソドックス/5戦2勝(2KO)3敗
 vs.
池田航太(拳粋会宮越道場)IKEDA Kota
97.5.6生/東京都青梅市市出身/24歳/176cm/オーソドックス/デビュー戦

<プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
久井大夢(TEAM TAIMU)HISAI Taimu
05.9.23生/大阪府羽曳野市出身/16歳/170cm/サウスポー/デビュー戦
KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kg優勝(2022年)
KNOCK OUTアマチュア・アダルト60kg優勝(2021年)
KNOCK OUTアマチュア・アダルト55kg優勝(2021年)
 vs.
山崎尚英(スタートゲートジム)YAMAZAKI Shoei
01.3.29生/宮城県東松島市出身/20歳(※試合時は21歳)/172cm/オーソドックス/2戦1敗1分
DBSアマチュア60kg王者

※出場選手はケガ等により変更となる場合があります。

【イベントスケジュール】
<2022年>
4/17(日)後楽園ホール
6/26(日)国立代々木競技場第二体育館
7/23(土)後楽園ホール
9/23(金・祝)後楽園ホール
10/16(日)後楽園ホール
11/19(土)後楽園ホール
12/11(日)後楽園ホール
※大会は都合により変更となる場合があります。