4月17日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.3』肘有ライト級/3分3R・延長1Rで対戦するスアレック・ルークカムイ vs. REITO BRAVELY コメント!

 来る4月17日(日)東京・後楽園ホールで開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT 2022 vol.3』肘有・ウェルター級/3分3R・延長1Rで対戦する渡部太基(TEAM TEPPEN)と杉原新也(ワイルドシーサー前橋)のコメントが届いた。


■『KNOCK OUT 2022 vol.3』
◇日時:2022年4月17日(日)17:00開場/18:00開始(本戦開始前にプレリミナリーファイト数試合予定)
◇会場:東京・後楽園ホール
◇主催:株式会社 Def Fellow
◇チケット料金
SRS席(最前列) 20,000円 余裕あり◎
RS席 10,000円 余裕あり◎
S席 8,000円 余裕あり◎
A席 6,000円 余裕あり◎
※全席指定/消費税込み
※当日券は各席とも500円アップとなります。
※6歳未満は入場無料です。ただし保護者同伴で膝上にてご観戦ください。なお小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料となります。
※今大会は入場者数の規制が緩和されたことに伴い、会場側と協議の結果、観客席を100%フル使用として開催します。ただし、会場内における新型コロナウイルス感染防止対策は、これまでと同様の形で実施することに変わりはございません。また、声出し声援に関する対策はより厳しくなり、場内アナウンスや表示物などでの告知を今まで以上に行ってまいります。なお、現時点において「立見券」の販売は一切行わない予定です。
※今後、政府および自治体が発表する各ガイドラインの変更や感染状況に応じて、収容人数や運営上のルールを変更させていただく場合がございます。
◇チケット販売所
KNOCK OUTオフィシャルショップ https://deffellow.stores.jp/
チケットぴあ https://t.pia.jp/
出場各ジム
◇お問合せ
株式会社 Def Fellow
Tel : 03-6262-3760
Mail : inquiry@knockout.co.jp
https://knockoutkb.com/
◇出場選手プロフィール(2022.3.24現在)
<スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK -58.0kg契約/3分3R・延長1R>
龍聖(TRY HARD GYM) RYUSEI
01.4.11生/神奈川県相模原市出身/20歳(試合時は21歳)/175㎝/左右スイッチ/9戦9勝(7KO)
初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者
 vs.
メディ・ジライフィ(スペイン/TEAM CALBET) Mehdi JRAIFI
98.3.10生/モロッコ・タンジェ出身/24歳/175cm/オーソドックス/15戦10勝(6KO)3敗2分
LION BELTスーパーライト級王者
OMKEスペイン・ライト級王者
☆龍聖は昨年10.28後楽園、銀次との王座決定戦で判定勝利を飾りプロ9連勝無敗のままKNOCK OUT-BLACK王座を獲得。そして今回、王者としての初陣はスペインから初来日するメディ・ジライフィとの国際戦に決まった。モロッコ生まれのジライフィは、スペインを拠点にフェザー級からスーパーライト級の幅広い階級で活躍するファイター。これまで61kgと64kgの階級でベルトを獲得しているが、本来のベスト体重はフェザー級であり、今回は最も実力を発揮しやすい階級となる。龍聖との戦いは、ともに高い攻撃力とKO率を持つ同士であり、一瞬も目が離せないスリリングなものとなるだろう。

<KNOCK OUT-BLACKウェルター級/3分3R・延長1R>
渡部太基(TEAM TEPPEN) WATABE Daiki
87.12.12生/東京都葛飾区出身/34歳/174cm/サウスポー/51戦23勝(13KO)26敗2分
第4代Krushウェルター級王者
元WPMF日本ウェルター級王者
 vs.
杉原新也(ワイルドシーサー前橋) SUGIHARA Shinya
94.4.21生/群馬県前橋市出身/27歳/182cm/オーソドックス/22戦12勝(9KO)10敗

4月17日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.3』ウェルター級 肘有 3R・延長1R戦で対戦する渡部太基 vs. 杉原新也 コメント!

<KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R>
スアレック・ルークカムイ(STURGIS新宿) SUAREK Rukkukamui
86.3.16生/タイ・ウボンラチャタニー県出身/35歳(試合時は36歳)/165cm/オーソドックス/152戦104勝(33KO)37敗11分
M-1世界ライト級王者
元KNOCK OUT-REDライト級王者
元REBELSーREDスーパーライト級王者
元ラジャダムナンスタジアム・フェザー級7位
 vs.
REITO BRAVELY(レイト・ブレイブリー/BRAVELY GYM)
00.6.29生/大分県別府市出身/21歳/180cm/サウスポー/19戦10勝(3KO)4敗5分
M-1 JAPANライト級王者
KOSスーパーフェザー級王者

☆スアレック・ルークカムイ
「いつも通りガンガン前に出て倒す。『超攻撃型ムエタイ』あるのみ!」

──昨年は『KNOCK OUT』王座を失ったりと、あまりよくない1年だったと思います。反省点はありますか?
スアレック ケガのために練習も試合も満足にできない時期が長かったですね。でも、もうケガも治ったので大丈夫です。今は練習でも、無理し過ぎてケガをしないように気を付けています。

──そんな中、昨年12月の大分での試合では、M-1世界スーパーライト級王座を獲得しました。この試合を振り返ってよかったところは?
スアレック ムエタイルールだったので、自分のペースで試合できたことが勝利につながったと思います。

──カード発表会見では、大分のことを話していましたよね。楽しかったようですが、また行きたいですか?
スアレック 大分は温泉と焼肉がすごくよかった(笑)。ぜひまた行きたいです。

──今回の試合についてですが、相手のREITO BRAVELY選手の印象は?
スアレック 蹴りしかない選手のようなので、全く問題はないですね。いつも通りガンガン前に出て、倒して勝ちます。

──これが2022年初試合になりますが、ここで勝ったらどうしていきたいですか?
スアレック 『KNOCK OUT』のビッグマッチ、6月の代々木第二体育館大会に出たいです。

──そのためにもここで勝って、改めてスアレック選手の強さを『KNOCK OUT』のお客さんに示さないといけないですよね。そのために必要なことは?
スアレック 自分の代名詞である「超攻撃型ムエタイ」をすることですね。その上で倒して勝つことが大事だと思っています。

──改めて、この試合で「自分のここに注目してほしい」というポイントは?
スアレック パンチとローキックの強さに注目してほしいです。倒して勝つので、その強さはすぐ分かると思います。

☆REITO BRAVELY
「左ストレートと左ミドル。それだけ見れば僕のことは分かります」

──『KNOCK OUT』初参戦で、元王者のスアレック選手との対戦となりました。
REITO いやあ、オファーの話を聞いて、単純に「これ勝ったらデカいな!」と思いましたね。それに、昨年12月の地元・大分での興行でウチの先輩のNOBU BRAVELYがスアレック選手と対戦したのを目の当たりにして、「すごい試合だな」と思ったんです。で、NOBUが負けてスアレック選手がM-1世界スーパーライト級のベルトを獲ったのもありますし、同じ日に僕はM-1ライト級の日本チャンピオンになったので、これで勝てば必然的に地元で世界戦も組まれることになるだろうし、一石二鳥だなと思ってオファーを受けました。

──その時も含めて、スアレック選手にはどういう印象ですか?
REITO 僕がデビューした頃から、日本のトップ選手たちを倒していたので、よく知っていました。前に前に出てガツガツ来るスタイルで、すごく強いなとずっと思ってましたね。

──REITO選手は基本的にムエタイスタイルですよね?
REITO はい、そうですね。僕は身長が180cmあるので、左ミドルを使って自分の距離で戦いながら、相手が近づいてきたらヒジなりヒザなりで勝つのが得意です。基本は左ミドルと左ストレートで戦ってます。

──そのスタイルが、ガンガン前に出てくるスアレック選手を相手にしても生きる?
REITO そうですね。スアレック選手はガンガン前に出て、パンチをガンガン振ってくるので、僕はそれに付き合ってしまったら押されて負けると思うんですよね。だから僕は僕のスタイルを貫いて、その距離にいないような戦い方をするのが理想ですね。

──最終的には?
REITO 今回の大会には龍聖選手も出るし、けっこう注目される選手もいますけど、その中でも「REITOとスアレックの試合が一番すごかったね」と言われるような、インパクトを残せるようなKOを見せたいと思ってます。これまでのKOはヒジが2回とハイキック1回なんですけど、KOを狙いすぎると力んでしまうので、当たるなと思った技で倒そうと思ってます。とりあえず、勝つことだけしか考えてないです。

──REITO選手自身は、昨年10月以来の試合ということになりますね。
REITO はい。前回は初の後楽園ホールで、新日本キックの大会で重森陽太選手に判定負けでした。重森選手は『KNOCK OUT』の王者でもあるので、近い将来リベンジマッチまでいけたらと思っています。それに一番近いのはスアレック選手に勝つことだと思うので、それも視野に入れています。

──BRAVELY GYMにはプロ選手も複数いて、ジム主催の「魂動」だけではなく、さまざまな団体のリングに上がっていますが、『KNOCK OUT』にはジムとしても初参戦で、REITO選手が先陣を切る形になりますね。
REITO 『KNOCK OUT』という大きな大会に出られること自体が、単純にうれしいです。ずっと前から出たかったですし。地方の選手にはそういうチャンスはあまり巡ってこないし、いろんなお客さんにBRAVELY GYMの存在を知ってもらえる機会なので。

──やっぱり地元での大会と、今回のように遠征しての試合だと気持ち的に違いますか?
REITO 全然違いますね。僕は今までの19戦中10試合ぐらいが関東なんですけど、地元の大会だと友達が来てくれたり、スポンサーの人たちも来てくれたりして、やっぱりホーム感が強いじゃないですか。熱い応援の声が聞こえる中での試合なので、気持ち的にもリラックスできます。ただ、東京での試合で感じるアウェイ感は大好きなんですよ。アウェイで下馬評を覆して勝つのが大好きで、燃えますね。

──なるほど。大分大会と言えば、スアレック選手がカード発表会見で大分での焼肉のことを言っていましたよね。REITO選手には「大分から肉を持ってこい」というメッセージがありました。
REITO スアレック選手からしたら僕は格下だし、名前も知らないでしょうから、ただの日本人と思ってるだけでしょうね。その大分での大会では一つ前に試合をしてるんですけど、自分の試合の直前だから見てないでしょうしね。でも、そう思って試合に臨んでくれるなら、僕の名前をしっかり覚えさせてやりますよ。

──今回勝てば、一気に浮上することになりますね。
REITO 『KNOCK OUT』のライト級って、層が厚いじゃないですか。チャンピオンの重森選手を筆頭に、スアレック選手だったり潘隆成選手だったり、古村匡平選手も出てますし。

──古村選手は同じ九州ですしね。
REITO はい。ジュニアの頃から何回も彼の試合を見ていることもあるし、このライト級でチャンピオンになれたら、正真正銘、日本で一番強いと胸張って言えると思うので、そこに今回の試合で入り込めたのはうれしいです。ここで、みんなが「うわ、コイツ危ないな」と思うような試合をしないといけないですね。

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
REITO 左ストレートですね。

──即答でしたね。
REITO 左ミドルと左ストレートだけ見てもらえれば、「こういうことなんだ」っていうのは分かりますから。

──分かりました。ありがとうございました!

<KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級/3分3R・延長1R>
中島弘貴(LARA TOKYO) NAKAJIMA Hiroki
88.7.5生/東京都八王子市出身/33歳/175cm/オーソドックス/44戦28勝(16KO)16敗
元Krushスーパーウェルター級王者
K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝
Krush-70kgトーナメント2009優勝
 vs.
スーパーアンジ(Kunisnipe旭ジム)SUPER ANJI
99.10.28生/千葉県銚子市出身/22歳/175cm/サウスポー/22戦9勝(4KO)12敗1分

<KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R>
潘隆成(クロスポイント吉祥寺) PAN Ryunson
93.8.2生/東京都国分寺市出身/28歳/180cm/オーソドックス/38戦23勝(6KO)12敗3分
元WPMF日本スーパーライト級王者
 vs.
庄司啓馬(TEAM TEPPEN)SHOJI Keima
97.3.29生/福岡県福岡市出身/24歳(試合時は25歳)/174cm/オーソドックス/10戦4勝(1KO)6敗

<KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R・延長1R>
工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN) KUDO “red” Reo
87.5.8生/大阪府豊中市出身/34歳/162cm/オーソドックス/24戦9勝(6KO)10敗5分
 vs.
加藤和也(ドージョー☆シャカリキ) Kato Kazuya
94.9.5生/茨城県筑西市出身/27歳/161cm/オーソドックス/11戦5勝(1KO)6敗

<KNOCK OUT-BLACKウェルター級/3分3R・延長1R>
松山翔(菅原道場) MATSUYAMA Sho
85.9.25生/千葉県木更津市出身/36歳/175cm/オーソドックス/10戦4勝(1KO)5敗1分
 vs.
悠YAMATO(大和ジム) YU Yamato
02.9.28生/愛知県あま市出身/19歳/180cm/オーソドックス/4戦3勝(2KO)1敗

<KNOCK OUT-REDスーパーフライ級(-52.0kg)/3分3R・延長1R>
阿部晴翔(チーム・タイガーホーク)ABE Haruka
99.3.31生/宮城県仙台市出身/22歳/158cm/オーソドックス/19戦7勝(5KO)12敗
 vs.
乙津陸(クロスポイント大泉)OTSU Riku
04.6.14生/東京都西多摩郡出身/17歳/163cm/オーソドックス/3戦3勝(2KO)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
向井貫太(WSRフェアテックス三ノ輪)MUKAI Kanta
96.8.25生/東京都足立区出身/25歳/174cm/オーソドックス/8戦3勝(2KO)4敗1分
 vs.
智己(LARA TOKYO/スピリットジム仙台)TOMOMI
01.9.19生/宮城県塩竈市出身/20歳/175cm/オーソドックス/2戦2勝(1KO)
KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kg優勝(2021年)

<KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R>
井熊知也(クロスポイント吉祥寺)IKUMA Tomoya
97.10.7生/大阪府茨木市出身/23歳/169cm/オーソドックス/4戦3勝(2KO)1敗
 vs.
古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)FURUKI Seiya
96.11.10生/神奈川県相模原市出身/25歳/163cm/オーソドックス/1戦1勝

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
井樋大介(クロスポイント吉祥寺)IBI Daisuke
95.5.2生/佐賀県三養基郡出身/26歳/172㎝/オーソドックス/5戦2勝(2KO)3敗
 vs.
池田航太(拳粋会宮越道場)IKEDA Kota
97.5.6生/東京都青梅市市出身/24歳/176cm/オーソドックス/デビュー戦

<KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
久井大夢(TEAM TAIMU)HISAI Taimu
05.9.23生/大阪府羽曳野市出身/16歳/170cm/サウスポー/デビュー戦
KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kg優勝(2022年)
KNOCK OUTアマチュア・アダルト60kg優勝(2021年)
KNOCK OUTアマチュア・アダルト55kg優勝(2021年)
 vs.
山崎尚英(スタートゲートジム)YAMAZAKI Shoei
01.3.29生/宮城県東松島市出身/20歳(※試合時は21歳)/172cm/オーソドックス/2戦1敗1分
DBSアマチュア60kg王者

※出場選手はケガ等により変更となる場合があります。

【イベントスケジュール】
<2022年>
4/17(日)後楽園ホール
6/26(日)国立代々木競技場第二体育館
7/23(土)後楽園ホール
9/23(金・祝)後楽園ホール
10/16(日)後楽園ホール
11/19(土)後楽園ホール
12/11(日)後楽園ホール
※大会は都合により変更となる場合があります。