4月17日、18日、19日とミャンマーカレン州パアン・タンカレイで3日連続で開催されるラウェイ大会の出場選手と対戦カードが変更。最終19日に久々の出場となるメインのシューヤーマン※の試合は変わらないが、18日メインだったタペイニョが、19日のコーメインでソーミンアウンと対戦。18日メインでタペイニョと対戦予定のヤンナイントゥンの対戦相手は、またも久々の出場となるピャントゥエとなる。ピャントゥエは、2016年のラウェイMVPで、ILFJ日本大会にも参戦し、3勝1分。渡慶次幸平のラウェイデビュー戦の相手でもあり、最後の試合は、ミャンマークーデター勃発後の2021年2月18日大会で、ヤンナイントゥンに2RKO敗けを最後に、軍政からの拘束や逮捕の危機もあったブランク後の復帰戦でリベンジ戦となる。

※2020年12月6日「MLWC-5」でのトゥントゥンミン戦での引分以来の試合で、現在2020年1月パオ・ポー・ユーチャプーン（タイ）、2月渡慶次幸平(日本)、3月ファビオ・シングパトン（ブラジル）にKO勝で引分を含み3連勝中。日本でも、2017年9月28日「ラウェイinジャパン 5 NEXURISE」で渡慶次幸平と対戦予定だった。

2017年ILFJ日本大会の常連選手だったピャン・トゥエ

当初発表されてた19日、18日、17日対戦カード

■「ラウェイ・チャレンジファイト」
日程：2022年4月17日、18日、19日
場所：ミャンマーカレン州パアン・タンカレイ
主な試合
19日
＜メインイベント　ラウェイ　3分5R＞
シュー・ヤーマン‐Shwe Yar Man　※2020年タウンピィ王者、日本人選手（vs.渡慶次幸平）に勝利
　vs.
シューカレンミン-Shukhalein Mee　※ゴールデンベルト2018 60kg王者

＜ラウェイ　3分5R＞
タペイニョ‐Tha Pyay Nyo ※2015年ゴールデンベルト63.5kg王者、2016年ONE MMAミャンマーフェザー級王者 ONE4戦4勝、THAI FIGHTカッチューア1勝1敗、日本人選手（vs.金子大輝）に2勝
　vs.
ソーミンアウン‐Saw Min Aung ※ILFJ日本大会1分、日本人選手（vs.渡慶次幸平）と引分

＜ラウェイ　3分5R＞
チョーシャーウィン‐ Kyaw Swar Win
　vs.
キャーポーク‐Kyar Pauk ※ゴールデンベルト2018年67㎏王者

＜ラウェイ　3分5R＞
ソーミンミン-Saw Min Min　2017年ONE CHAMPIONSHIPミャンマーMMAフライ級（61.2kg）王者
　vs.
ウィンモーチョウ‐Win Moe Kyaw

他4試合

18日
＜メインイベント　ラウェイ　3分5R＞
ヤンナイントゥン-Yan Naing Tun ※2019年ゴールデンベルト71㎏王者、2017年63.5kg王者
　vs.
ピャントゥエ‐Phyan Thway ※LWC王者2回(2016年67㎏ ＆ 2017年69㎏)、2015ゴールデンベルト71kg王者、ILFJ日本大会参戦3勝1分

＜ラウェイ　3分5R＞
ミンマウンマウン-Min Maung Maung ※2019年ILFJ日本大会1敗、THAI FIGHT カッチューア1敗、2018ラウェイ・ネイション・チャンピオンシップ67－71㎏ベスト4、　　
　vs.
アウンカイン‐Aung Khaing ※ILFJ日本大会1敗

＜ラウェイ　3分5R？＞
セインロンチョー‐Sein Lone Chaw ※2017ゴールデンベルト60kg王者
　vs.
ソーナイントゥン‐Saw Naing Tun

＜ラウェイ　3分5R＞
ナットキャットアウン‐Natkhat Aung
　vs.
スーパーイェチャン‐Super Ye Chan

他3試合

17日
＜メインイベント　ラウェイ　3分5R＞
イェスイニ-Ye Thway Ni ※2016年、2017年、2018年MLWC57㎏王者3回、ゴールデンベルト2015年51㎏ ＆ 2016年54㎏王者　ILFJ日本大会1勝1敗 一休そうじゅん、真虎斗 a.k.a BASTAと対戦（現地で浜本キャット雄大と対戦）
　vs.
ビャカ-Byat Gha　※2019年ゴールデンベルト57kg王者、ILFJ2勝、日本人選手（vs.東修平）と引分、MAS FIGHT1分

＜ラウェイ　3分5R＞
ナイトゥトゥ‐Nay Htoo Htoo
　vs.
ミンテットアウン-Min Htet Aung ※ILFJ日本大会参戦1敗、クン・カマー国際大会参戦1勝

＜ラウェイ　3分5R？＞
アウンゾウへイン‐Aung Zaw Hein
　vs.
テーンタイク‐Tain Tike ※ILFJ日本大会参戦1分

他4試合