SmackDownゴーバーECローマン発表!Rラウジー選択シャーロット

(c) 2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

■ WWE SmackDown
日時:2月4日(現地放送時間 日本YouTube日曜以降)
会場:米オクラホマ州オクラホマシティ ペイコム・センター


 例によって『ロイヤルランブル』の宴後になるので、主催者発表の観衆44,390人が強調されたりしてハイライト映像が流れる。そして王者ローマン・レインズ w/ウーソズが前WWE王者でRR戦覇者ブロック・レスナーを裏切ったポール・ヘイマンと共に番組オープニングに登場する。ヘイマンは「レインズが許しの手を差し伸べてくれたから私はWWE王座ベルトを渡した」よってボビー・ラシュリーがレスナーを破って新WWE王者となった」と、レインズの乱入によるWWE王座戦のケツを振り返った。

◆“超人類”ゴールドバーグが王者ローマン・レインズに挑戦表明「次はお前だ!」

 “超人類”ゴールドバーグが「次はお前だ!」と王者ローマン・レインズに挑戦を表明して「エリミネーション・チェンバー」のユニバーサル王座戦で激突することが決定した。
 ヘイマンが「レスナーはレッスルマニアで真の王者としてレインズを認めることになるだろう」と話していると・・・突如あの音楽が鳴りそこへゴールドバーグが姿を現す。ゴールドバーグは対峙したレインズに「お前を認める…」と話し出すも(as a)「俺の次の犠牲者としてな」と言って挑発すると、「お前と俺でエリミネーション・チェンバーのユニバーサル王座戦だ」と挑戦を表明する。最後にゴールドバーグは「次はお前だ!」と決め台詞を吐いてレインズと近距離で睨み合いの火花を散らした。
 レインズ vs. ゴールドバーグのユニバーサル王座戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日、レインズ vs. レスナーのユニバーサル王座戦がおこなわれる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。


 リコシェがリッジ・ホランドを鼻骨骨折に追い込んだ『Day 1』の映像をしつこく見せたあと、タッグが始まるのかと思いきやまずはリコシェがリコイルでフェイスマスクのリッジ・ホランドを仕留めるも、そのままシェイマス、セザーロを加えたタッグ戦になり、こちらはホランドがノーザングリットでまたセザーロが寝るという・・・。なんの帳尻を合わせたのか正直わかりません。


 いつものようにヴァイキング・レイダースが行進しながら入場してきて、ウーソズとタッグ戦かと思いきや、ジミーがスプラッシュをエリックに決めるシングル戦でした。


 昔はともかく、今時『ギネス記録本2022』なるものが出版されているのかどうか・・・。女子最多出場記録を誇示するナタリアが、今度は場外カウントアウトになってまたアリーヤ勝利と。チャンネル変えられたんじゃないか?


 ドリュー・マッキンタイアが首の故障からの早期復帰を宣言。Happyコービンが絡んできて、マッドキャップ・モスにはクレイモア見舞ってます。すでにダークマッチでは試合もしているドリューだが、『エリミネーション・チェンバー』ではモス戦だそうです。

◆中邑真輔がジンダー・マハルをキンシャサで撃破!サミ・ゼインとのIC王座戦に弾み

 IC王者・中邑真輔 w/リック・ブーグスが“インドの怪人”ジンダー・マハル w/シャンキーをIC王座コンテンダーズ戦で撃破。2週間後に決定したサミ・ゼインとのIC王座戦に弾みを付けた。中邑は打撃のコンビネーションからかかと落としやスライディング・ジャーマン・スープレックスを決めるも、狙ったキンシャサをかわされるとジンダーのダブル・ニーやジャンピング・ニーで反撃を食らった。

 終盤には中邑がマハルにエルボーの連打から延髄切りやスピンキックを放つと、最後はコーナーでたぎってキンシャサ弾。中邑が先週のタッグ戦に続いてコンテンダーズ戦でもマハルに勝利した。試合後、中邑は2週間後のIC王座戦の挑戦者でゲスト解説をしていたゼインに「王座ベルトを掲げられるのも最後だぞ」と挑発されると、王座ベルトをマットに置いて「カモーン」と雄叫びを上げて睨みつけた。


 ゼイビア・ウッズの復帰はそろそろのようだが、SmackDown所属になったビッグEとコフィ・キングストンのニューデイが、エンジェル&ウンベルト組に合体ビッグ・エンディングを見舞うカードは尺も貰ったんでなんとか番組が締まったかと。

◆RR戦覇者ロンダ・ラウジー「レッスルマニア」の王座挑戦シャーロット・フレアー選択

 地球上で最も危険な女”ことロイヤルランブル戦覇者ロンダ・ラウジーが「レッスルマニアで会おう」と“女王”ことスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーに「レッスルマニア38」での王座挑戦を表明した。シャーロットとWWEオフィシャルのソーニャ・デヴィルがSDエンディングに登場すると、ソーニャが「ロンダはレッスルマニアでベッキーとの対戦を選択したと聞いた」と話し出した。
 一方のシャーロットは「ロンダが他の王者を選んだのなら私はサーシャ・バンクスを選ぶわ」と主張するとそこへロンダが現れた。ロンダはシャーロットと対峙して「私はレッスルマニアで誰と対戦するか選べる。シャーロットは特別じゃないし、ただ最初の対戦相手というだけだ。レッスルマニアで会おう」とSD女子王座への挑戦を表明した。

 さらにロンダはシャーロットに「この王座はロンダの赤ちゃんより可愛い存在よ」と挑発されて乱闘になり、制止に入ったソーニャをマットに叩きつけてシャーロットに見せつけるようにオモテ腕十字で痛めつけた。王者シャーロット vs. ロンダのSD女子王座戦がおこなわれる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。


※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼AEWジェイ・ホワイト、キース・リー登場Hペイジ大流血戦Lアーチャー

[ファイトクラブ]AEWジェイ・ホワイト、キース・リー登場Hペイジ大流血戦Lアーチャー

※500円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’22年02月17日号AEW 五輪コロナ影 全日NJKF大阪 ノア後楽園 沖縄 女帝B中野10周年