[ファイトクラブ]大仁田厚シバター相似論~恐怖!シバター中毒~猪木と石原慎太郎

[週刊ファイト2月10日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼大仁田厚シバター相似論~恐怖!シバター中毒~猪木と石原慎太郎
 by 大島慶山 w/編集部編
・大仁田の名前を、シバターに置き換えても見事にピースは当てはまる
・シバター気狂いピエロ月世界白昼夢デヴィッド・ボウイ映画スターダスト
・佐野魂大阪大会シバターよしえつねお戦!冨宅飛駈も初対面だった件
・石原慎太郎さんの訃報「また、一つ太陽が消えた」
・ボクシングかキックか?世紀の一戦「藤原敏男vs.西城正三」と慎太郎
・コロナが収まり明るい社会と未来永劫に隆盛を極める格闘技の世界を
・4・27後楽園『帰ってきた藤原祭』と立会人『立川格闘技フェスタ2020』


 かつて大仁田厚のことをゲテモノと揶揄し、新日本プロレスへの登場を頑なに反対したアントニオ猪木。
しかし、大仁田厚と長州力の電流爆破マッチは大ヒット興行になり、筆者も生で観戦した。長州力が復帰する理由としても用いられた。
猪木は、
「お前らはあいつの毒を知らない、大仁田は、殺しても殺せないんだ。あいつは負けても勝った人間の上をいく毒を持っている、だから、あいつには触っちゃいけない!」
 と、新日本内部の社員に語ったらしいが、毒を食らわば皿までとばかり、長州力やグレートムタや蝶野正洋は、大仁田厚の毒を飲んだ。

 先ほどの猪木の談話の大仁田の名前を、シバターに置き換えても見事にピースは当てはまる。今や、シバターはプロ格闘技の世界で、大仁田厚のような毒を持つ存在になっている。久保優太はシバター菌に触れてしまった為にネガティブ・イメージばかり残り、その後の復活の兆しも見えない。一方で、HIROYAのようにシバターの軍門に下るも良し。シバターとの再戦を打ち上げるのも良し。まだまだ若いので、アントニオ猪木のように、ピンチをチャンスに変えてほしい。いずれにせよ、シバター菌に侵食された為に多くの人生が狂い始めている。

▼大島慶山の「素敵にシバター・コンプレックス」

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▼マット界オコロナ拡大中:YouTuber氾濫にどう専門媒体は対処するか

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▼変異株シバタロン蔓延マット界”令和の眠狂四郎”シバター環状線理論

[ファイトクラブ]変異株シバタロン蔓延マット界”令和の眠狂四郎”シバター環状線理論

 元気があれば、何でもできる。その元気がないかもしれないけど、いつまでもぼやいてても仕方ないでしょ。
 そんなシバターが、また悪態をついてるかと思いネット検索してると、アントニオ猪木の環状線理論にも似た発言をしていた。
 格闘技の敵は、他のエンタメと争って観客を獲得することと、ハチャメチャな事ばかりではなく、敬服に値する意見を述べている。
 やはり、只者じゃないよ。

 どこに行ってても、彼の動きが気になる。既に脳内がシバタロンで汚染されているのか? シバターは、複数の格闘技選手を配下に従えて、プロレスや、RIZINや、キックボクシングなど様々な格闘技に進出、乱入して欲しい。シバター軍団結成を切に願う。
 彼は、「つるまずに一人で暴れるよ」と言うかな(笑)。

シバター気狂いピエロ月世界白昼夢デヴィッド・ボウイ映画スターダスト
▼変異株シバタロン蔓延マット界”令和の眠狂四郎”シバター環状線理論

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 先日、シバターが建設的かつ素晴らしい意見を述べたのは、既に書いた。彼が、アントニオ猪木の環状線理論を知っているか、意識しているかは、筆者の知るところではないが、彼のまともな意見を見聞きして関心したのが半分と、少しがっかりした気持ちが入り混じった。もっと意味不明な、キテレツな発言をしてくれよとの、よからぬ期待感もある。
 格闘技界のテロリストと、良識派の格闘技関係者は眉をひそめているけど、マスコミや観客の大半は面白がっていると思う。今までの原理主義格闘技選手と共通言語を持たない彼と通じ合うのは、新時代のエスペラントを会得しないとわかりあえない。

 今度は、「パチンコか、パチスロで決着つけましょう!」は、決してウケ狙いや話題のすり替えじゃなく、マジで言っている。愉快な男だ。元祖・お騒がせ男イリエマンの立川ジム大会に参戦した、誰だったかな!? 名前忘れた(笑)、失礼。武士正選手に敗戦を喫したその彼の経歴を。試合後に聞いた武士正本人が驚いていた。
 プロはプロでも格闘技選手というより、プロのギャンブラー(こんな呼称があるかどうかはともかく)、パチプロだった。

 ダイレクトリマッチで、パチンコでの勝負なら武士正選手もリベンジを許してたかもしれない。そんなプロギャンブラーの彼も、リング上ではなく、シバターとのギャンブル対決なら行うかもしれない。
 記憶に間違いなければ、本誌の記事内で、かつての武勇伝を披露していた喧嘩自慢の男だ。彼もキャラはたっている。面白ければ、それでいいのだ。これでいいのだ。天才バカボンバカボンボンと、雲の上から、赤塚不二夫先生がトドラを従えて歌ってます。

 何故、こんな旬な素材をプロ格闘技界や、プロレス界や、芸能界はもっと起用しないのだろう。CMにはスマホかな? なにかに出てたのを見て、驚いたが・・・RIZINとの契約の縛りがあるのだろうか? サイバージャパンじゃないや、サイバーエイジェントのプロレス部門のビッグ・ボス(大社長)高木三四郎なら、シバターをうまく使いそうだけど。今のところアプローチの話は聞かない。
 その他のプロレス団体は、彼を起用することにより、プロレス界の暗黙のルールが壊れることのハイリスク、ハイリターンを恐れているのだろうか?

 シバターの情報やYouTubeを見てたらPCR検査にいく時間が遅れ、危うく、デヴィッド・ボウイの1973年LIVE映画『ジギー・スターダスト』に遅れるところだった。誰かシネマテロで、ジェフ・ベックが登場する場面も含んだ完全版の非公式ソフトを、劇場での上映ソフトとすり替えて上映してくれないかな? 偽計業務妨害罪と著作権法違反とかかな?
 この投稿も下書きしたり、途中で中座して記載を休憩するより、疲れても、シバターイズムで一気にかきあげたほうがスラスラと書ける。

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