昭和黄金期プロレスファンにとって、ショッキングなニュースが飛び込んできた。
7月31日にコロナ陽性を受け自宅療養していたプロレスリングアナウンサーの田中ケロ（62）が、8月8日保健所の連絡を受け様子を見に来た次女で声優の田中音緒さん（24）に、意識不明の状態で倒れているところを発見され、緊急搬送されたことがわかった。
その後音緒さんが、自身のツイッターで田中ケロの容態を報告した。
「ご報告がありました通り、現在 父 田中ケロは新型コロナウイルス感染の為 8/8から8/19現在まで集中治療室にて懸命な治療を受けております」「お医者さんは二日に一度電話にて現状を教えてくださり、できる処置を精一杯してくださっています。パパが一日も早く回復することを祈る日々です」
ご報告がありました通り
現在 父 田中ケロは新型コロナウイルス感染の為 8/8から8/19現在まで集中治療室にて懸命な治療を受けております。お医者さんは二日に一度電話にて現状を教えてくださり、できる処置を精一杯してくださっています。
パパが一日も早く回復することを祈る日々です。 pic.twitter.com/eyKfwwd1Lr
— 田中音緒†CV.ねおちゃん (@neo_tanaka_) August 19, 2021
田中ケロリングアナと言えば、ゴールデンタイムにテレビ放映されていた80年代プロレス黄金期に、新日本プロレスでリングアナとして活躍、2006年に新日本を退団後も、格闘技やプロレスをはじめ様々なジャンルのイベントでひっぱりだこの人気で活躍を続けている。
ちなみに田中ケロの「ケロ」は、リングアナ見習い時代に、倍賞美津子さんが彼を「ケロヨン」に似ていると言ってつけたニックネーム「ケロヨン」に由来している。
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