2002年8月22日、史上最大の格闘技ワールド・カップ Dynamite!は国立競技場に8万人を動員
［週刊ファイト4月30日号］収録 ［ファイトクラブ］公開中
▼否WWE-油断大敵-幽閉民に問うコロナShockwaveとマット界の未来
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・カイリ・セインがRAWで後頭部ぶつけられる！
・棚橋「カレーかオムライスに迷った」NY退院時♪Don’t Stop Believin’
・未踏の海へと♪Come Sail Away明日を信じて船出！ポジティブ志向を
・♪Final Countdownから新たなマット構築へWe’re leaving together
・鬼っ子様式プロレスが政権に泣きいれたらオシマイも続く開店休業各界
・♪Born This Way「手洗い うがい 元気 元気」：トランキーロ焦るなよ
―― トップ画像のDynamite!の米国PPV名はShockwaveでしたね。お客入れてナンボのマット界ですから、大会開催がない状況は寂しい限り。Positive Attitudeでやりましょう。
オフレコ そうしたいんだけど、一応は番組続けているWWEにせよ、やはり無観客だとサマにならないなぁ。オモテに出す速報記事と、電子書籍収録拡大版の海外情報局は違うんだけど、それにしても今週のRAWに、シャーロットの絵で記事出しているスポーツ紙があったゾ。ちゃんと見て書いたのかと。
―― いつもの「忘れた！」とオモテに書いたカードの中身は、有料記事で叩くのが本誌のお約束です(笑)。
オフレコ 無名jobberをスクワッシュならともかく、NXTのケイデン・カーターが相手で、ジャーロットまともに顔面エルボー当てやがった。こんな酷い試合を取り上げるのはオカシイやろが。
―― フィギュアエイトにタップするケツなんですが、普通は足を痛がるセールするのがお仕事なのに、顔面押さえて痛がっていました。四の字固めとかは痛いことは痛いんだけど、耐えたらそれだけ。先にケーフェイばらしたのは女王様であって、皆が気づいた以上本誌は指摘します。
オフレコ そして極め付き！ 下手くそナイア・ジャックスがまたやっちまった。カイリ・セインをコーナーに叩きつけるspotで、距離わかってなくてカイリはまともにターンバックルに後頭部打ち付けた。慌ててレフリーが「大丈夫か」と・・・。画面に出てるんだから隠せないことや。ターンバックル、パッドしてあると思うかもだけど、ロープもそうやけどメッチャ痛いんやで。またカイリ、脳震盪かとヒヤッとした。
―― 相手をケガさせずに凄い攻防を魅せるのがプロレス芸術の崇高たる由縁です。現地の媒体は一斉に叩いてましたね。我々は有料版との棲み分けがあるから、あえて速報版にはださなかっただけなので、後出しジャンケンではありません。
オフレコ ベッキー・リンチはナイアの顔面パンチで流血、お岩顔になってロンダ・ラウジー戦が飛ぶも、そこから人気爆発の例もあるからカイリに感情移入というオマケは付いたけどな。
▼SmackDownベッキー・リンチ負傷シャーロットvs.ロンダ変更！
棚橋「カレーかオムライスに迷った」NY退院時♪Don’t Stop Believin’
’18年09月06日号亜利弥’Deep 棚橋弘至 山本小鉄 無我 蝶野正洋 WWE女子 山本KID
―― それにしてもWWEはブラウン・ストローマンとか、木偶の坊（中邑真輔の表現）が好きですねぇ。本誌は「目を覚まして下さい、トマソ・チャンパの方が凄い」とやり続けるだけです。
オフレコ しかるに国内はどうなっているかというと、盟主・新日プロの『ワープロ』は棚橋弘至V11の道標みたいな企画物やってたけど、やはり30分の紹介構成だと無理あり過ぎやったな。