怪力・豊登の知名度未だに衰えず!人気アニメ「ゆるキャン△」声優がユーチューブでモノマネをする!

(C)Anime Channel by フリュー/ゆるキャン

https://www.youtube.com/watch?v=eCRA4iIdPps

 怪力・豊登の知名度未だに衰えず!人気アニメ「ゆるキャン△」声優がユーチューブでモノマネをする!

 女子高生のキャンプ・アウトドア活動を描く、あfろさん原作のアニメ「ゆるキャン△」。ドラマ化もされ、福原遥主演でこちらも大きな人気を博したが、そのアニメでナレーションを務める声優の大塚明夫さんがソロキャンプをするスピンオフ動画「あきキャン」が2020年4月1日からYouTubeで公開されている。

 その第2話で大塚明夫さんが、腕を交差させて脇から「カポン、カポン」と音をさせる懐かしのムーブ、あの怪力・豊登のモノマネを披露した。現在のプロレスラーの知名度は低く、闘魂三銃士くらいまでは、多くの人が知っているが、現役トップのオカダ・カズチカなどプロレスファン以外は知らないという状況。そんな中、豊登はやはり知名度があると証明された形となった。

トヨさんの全盛期を見たとしたら70歳以上になり、ジャイアント馬場と末期日本プロレスでのアジアタッグ王者君臨が記憶のギリギリか?

豊登に担がれるルー・テーズ!

 豊登は怪力というニックネームが有名だが、現役時代は潜艦とニックネームもあった。ずんぐりむっくりした体格なので、巨大空母(外人選手)に潜水艦として海底から攻撃を加え、快勝する日本プロレス界が誇る絶対エースであったという事だ。

「パコン、パコン」日本のプロレス界で大活躍した豊登

1964年12月4日、東京都体育館にてザ・デストロイヤーからWWA世界ヘビー級王座を奪取。但し、AWA世界王座でさえ当時はよくあることだが白覆面の魔王は帰国後もWWA王者として防衛戦を続けた。


 そんな豊登に関して、好評記事がこちら。是非、併せてご覧ください。
▼井上譲二の『週刊ファイト』メモリアル第68回 長嶋や王と同じくらい有名なのにスター意識のカケラもなかった豊登

[ファイトクラブ]井上譲二の『週刊ファイト』メモリアル第68回 長嶋や王と同じくらい有名なのにスター意識のカケラもなかった豊登

▼56年前の五輪イヤー 日本プロレスが大危機に直面!

[ファイトクラブ]56年前の五輪イヤー 日本プロレスが大危機に直面!

▼1964年の日本マット界 ヒン死の日プロに2人の救世主が現る

[ファイトクラブ]1964年の日本マット界 ヒン死の日プロに2人の救世主が現る

▼1966年のアントニオ猪木 君は東プロ時代の猪木を見たか!! We Remember

We Remember 1966年のアントニオ猪木 君は東プロ時代の猪木を見たか!!