バレンタインSmackDownオーティスと女神マンディ・ローズのデート肩透かし

©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 現地では地上波FOXのプライムタイム(ゴールデン)放送なのでトップブランド昇格のSmackDownなのだが、まだ寒いハズのバンクーバーは主催者発表で14382人の満員札止めと。しかし、日本時間的にはハッシュタグ「#土曜の朝はWWE」とサラリーマンもリアルタイム視聴できるチャンスなのに、前日のNXTを見たあとだと、どうしても首をかしげてしまうバラエティ番組に見えてしまう。


 日本の地上波のバラエティ番組なんか何十年もチャンネル合わせた記憶がないという方も少なくないだろうから、「プロレスを素材にしたエンタメ番組」が面白ければ文句なんか一切ないのだが、今週の唯一のお楽しみはオーティスと女神マンディ・ローズのバレンタイン・デイのデートなのではないのか? それなのに、レストランで待つマンディの前に現れたのはドルフ・ジグラーで、花束を持ったオーティスは肩透かしというオチは、「なんじゃそりゃ?」と・・・。そりゃデートがうまくいかないスキッドなのは誰もがわかっているのだが、せっかく10人以上もシナリオ班がいるというのに、もっとひねった笑えるオチが画けないのだろうか。


 番組はチビ助コンビのアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスのスキッドから。ベイリーの女子王座挑戦権を賭けたフェイタル4 way戦で勝利したカーメラがゲストはわかるんだが、このカードで次回PPVなり「レッスルマニア」まで引っ張るのは無理があり、どうするんだろうと思っていたら、ベイリーが出てきて「今やろう」と。

 まぁそうなるわな。ただ、CMが2度挟む尺も与えられてカーメラも一生懸命やってたけど、RAWのアスカvs.ベッキー・リンチとも比べられるから、一般ファンにも違いがわかるんじゃないか。まして前日のNXT女子部門だと、鼻血ガチまでハードヒットやってるのに、現地金曜夜のディナー食べながら時間帯の地上波番組は「緩くやれ」なんだろうが・・・。次はアフロヘアーをさらに染めたナオミのようだ。


 番組中盤には衛星中継でハルク・ホーガンとブレイ・ワイアットのセグメントもあったが、今年のWWE殿堂は「nWo」でホーガンは二度目の受賞と言われても・・・。


 トリはミズ&ジョン・モリソン組がローマン・レインズ&ダニエル・ブライアンなんだが、実際の視聴率がSmackDownもRAWもそうだが、近年の傾向として番組進行からどんどん下がっていくと。普通のスポーツ番組はメインがピーク視聴率なんだが、FOXはスポーツ班が担当しているというのに、やっぱり「バレンタイン・デート」のセグメント後で、もういいやとチャンネル変えたお茶の間は多いと予言しておこう(笑)。
 また”キング”バロン・コービンが出てきてと、正直どっちが勝ったとかは忘れた。どうでもいいことだ。

■ WWE SmackDown
日時:2月14日(現地時間)
会場:カナダ ブリティッシュ・コロンビア バンクーバー ロジャース・アリーナ

◆ワイアットがnWoとして殿堂入りする“超人”ホーガンを挑発

 nWoとして2度目のWWE殿堂入りをするハルク・ホーガンがインタビューに答えた。殿堂入りについて映像を通して登場したホーガンは「WWEファンがnWoの殿堂入りに集まるなんて最強だね」と答えると、さらにゴールドバーグと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットのユニバーサル王座戦について「ゴールドバーグのパワーは知っているが、“ザ・フィーンド”も恐るべきパワーだ」とコメントをした。すると突如映像が変わってホーガンのパフォーマンスを真似するワイアットが登場。ふざけるワイアットに対してホーガンは「面白い奴だな。ジョークもいい。でもゴールドバーグと対戦するのはジョークにならないぜ。グッドラック!」と伝えると、ワイアットは「俺に運はいらないぞ。“ザ・フィーンド”がいるからな」と王座戦に自信を見せると、額に入れたホーガンの写真を見せながら、「注意しろよ!(倒したターゲットを飾る)壁のスペースはまだ空いてるぞ」とホーガンを挑発した。
 “ザ・フィーンド”対ゴールドバーグのユニバーサル王座戦が行なわれるPPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間2月27日深夜、殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2020」は日本時間4月3日にWWEネットワークでライブ配信される。

◆防衛に成功したベイリーがPPV「スーパー・ショーダウン」で王座戦

 スマックダウン女子王者ベイリーがカーメラ相手に王座防衛に成功した。カーメラがトークコーナー「モーメント・オブ・ブリス」にゲスト出演すると、「ベイリーは友達だったけど、サーシャが戻って来てから人が変わってしまった」と王者ベイリーとの関係性を告白。するとベイリー本人が現れて「サーシャじゃなくてあなたでしょ。カーメラは負け犬で私は圧倒的な王者なんだから」と舌戦を仕掛けると、カーメラは「今すぐに対戦してやる」と言い放って2人は王座をかけて対戦した。カーメラがクロスボディやトペ・スイシーダを決めて攻め込めば、ベイリーもベイリー・トゥ・ベリーで反撃して白熱の攻防を展開。しかし、ベイリーがカーメラを丸め込むと、足でロープを利用して3カウントを奪取。会場からブーイングが起こる中、王座防衛に成功したベイリーは背後からカーメラを襲撃して暴行を加えると、そこへナオミが駆けつけてベイリーと睨み合いを展開。ナオミが強烈なキックをベイリーに放つと、カーメラもスーパーキックを叩き込んでベイリーに仕返しをした。その後、ベイリーはバックステージで「次の防衛戦はスーパー・ショーダウンよ。誰が挑戦者でも気にしない」とコメントすると、次週のスマックダウンでカーメラとナオミが王座挑戦権をかけて対戦することが決定した。
 スマックダウン女子王座戦が行なわれるPPV「スーパー・ショーダウン」は日本時間2月27日深夜にWWEネットワークでライブ配信される。