小橋建太、三度目の正直なるか!? 『クイズ!脳ベルSHOW』

 小橋建太が2月12日(水)と13日(木)、クイズ番組に出演した。BSフジの『クイズ!脳ベルSHOW』という番組である。
 この番組は月~金曜までの帯番組として放送されており、午後10時から1時間のクイズ番組だ。40歳以上の解答者が4人、月曜日と火曜日でクイズを競い、上位2名が金曜日に行われる週間チャンピオン大会に進出する。
 そして水曜日と木曜日ではメンバーを変えて、やはり40歳以上の解答者4人でクイズを争い、上位2名が金曜日の週間チャンピオン大会に進出するという仕組みだ。金曜日には代表者4名による週間チャンピオン大会が行われ、1位になった人が優勝である。
 小橋は水曜日(12日)と木曜日(13日)に出場し、上位2名に入って金曜日(14日)の週間チャンピオン大会への進出を狙う。

 司会は漫才コンビ・ますだおかだの岡田と、フジテレビの川野良子アナ。なお、得点は『ノーベル』という単位で示され、基本的には1問正解すると10ノーベルを獲得する。
 今回の水・木曜日の解答者は小橋建太(52歳)の他には田中律子(48歳)、大場久美子(60歳)、徳光和夫(78歳)の4人。この番組には珍しく、筆者が知っている有名人ばかりだ。
『コメットさん』でお馴染みの大場久美子はもう還暦。時が流れるのは早いものだ。しかし、さすがコメットさん、年を取らない魔法でも使えるのか、還暦とは思えないほど可愛い。

 徳光和夫と田中律子の『テレ朝バス旅コンビ』が揃って出場するとは、他局のBSフジにもかかわらず粋な計らいである。特に徳さんはかつてプロレス実況をしていた。1990年の東京ドームでの『日米レスリングサミット』で、徳さんはゲストとして久しぶりに日本テレビの放送席に座り、ランディ・サベージの女性マネージャーだったシェリー・マーテルに対して、本気で怒っていた姿を思い出す。あれが演技ではないとしたら、徳さんもかなり純粋なお方だ。

▼日本プロレスの吉村道明(左)と、日本テレビのプロレス実況アナだった頃の徳光和夫(右)

 小橋がこの番組に出演するのは今回で3回目。しかし、未だに決勝進出はない。
「後輩の秋山準選手は、週間チャンピオン大会に出場しています」
 と、ますおか岡田および川野アナが言うと、小橋は「出たんですか、アイツ!?」とマジでビックリした様子。
「渕(正信)さんも週間チャンピオン大会に行ってます」
 ますおか岡田が追い打ちをかけると、今度は徳さんが「渕も!?」と驚いていた。小橋も「ホントですか!?」。失礼にもほどがある。

▼小橋建太が1年ぶりに『クイズ!脳ベルSHOW』に登場!

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小橋建太は健闘するも、いつになくレベルの高い争い!?

 最初の『脳ミングアップクイズ!』では、4人全員が3問連続正解。873回も続いているこの番組で、こんなことは初めてである。今回はいつになくレベルが高そうだ。
「岡田さんと川野さんは、誰がダメだと思ってますか?」
 徳さんが質問した。「そんな予想できないですよ! ……でも二重丸は小橋さん。コラー!!」と、ますおか岡田の小ボケが入る。やはり小橋が劣等生か……。

 中盤の『クイズ!言われてみれば』では、1982年にオカモト株式会社から販売された湿気取りの『水とり○○』、さて『○○』に入る言葉は? という問題が出た。
 正解は『ぞうさん』。正解したのは田中律子だけ。小橋が正解しなかったのに、なぜこの問題についてわざわざ書いたのかと言えば、筆者は若い頃『水とりぞうさん』のラベル貼り(熱転写)の夜勤バイトをしていたからで、懐かしくなってつい書いてしまいました。

 初日最後の『早押し!ペアパネル』では、早押し問題に正解した人が、8枚並んでいるパネルを神経衰弱よろしく2枚めくって、点数が合えばその分の点数がもらえる。8枚中2枚だけ『ガラガラチャンス』があり、そのパネルをめくれば福引の要領でガラガラを回し、出た球の点数がもらえるという仕組みだ。ただし『ガラガラチャンス』には、マイナスの点数の球も入っている。

『逆立ちをしながら「あれ食え」と言うと食べられるスイーツは?』というナゾナゾでは、小橋が見事に『エクレア』と答えて正解。『あれ食え』を反対から読むと『エクレア』になるというわけだ。
 しかし、パネルを2枚めくるも点数が合わず無得点。結局、このコーナーで小橋が正解したのはこれだけだった。

 初日の成績はこちら。

①徳光和夫 110ノーベル
②田中律子 110ノーベル
③大場久美子 100ノーベル
④小橋建太 50ノーベル
(同点の場合は、年上の方が順位は上)

 最後に、ますおか岡田が言った。
「小橋さん、4位につけてますけど」
「いや『4位につける』とは言わないでしょう」
 小橋は至極まともなことを言う。さすがは元・京セラ社員だ。
「明日は大逆転します」と小橋は力強く宣言したが、果たして2日目にリベンジなるか!?

ジャイアント馬場がまさかの身長サバ読み! 小橋の決勝進出は?

 初日は最下位で終わった小橋、2日目の結果で決勝進出か否かが決まる。「秋山選手や渕選手に続いて、決勝進出する作戦はありますか?」というますおか岡田の問いに、小橋は「ないです!」と力強く言った。そこは自信を持っちゃイカンだろ。

『フラッシュ小銭』の問題で、小橋は3問全て正解。3問目には、小橋が21歳のときに大熊元司と試合をしている写真が出た。プロレス・ファンのますおか岡田は、写真を見てすぐに大熊だと判り、小橋は「大熊さんを判るって凄いですね」と感心する。
「特にお世話になった先輩は誰ですか?」とますおか岡田が訊けば、小橋は「馬場さんですね」と即答。そして、ジャイアント馬場に教わったことを語った。
「プロレスラーは怪物であれ。医者には行くな。骨が折れても行くな、と言われました」

 さらに徳さんも、馬場についてのエピソードを語り出す。
「『340ポンド209cm。世界のジャイアント馬場、最上段のロープを一跨ぎで今、入場しました』と実況したら、後で馬場さんに呼ばれて、『本当はオレ、206cmなんだよ』と言ってました」
 なんと馬場は、身長を3cmもサバを読んでたのである。これは大スクープだ!

▼身長は公称209cmのジャイアント馬場、実は206cmだった!?

 クイズも中盤、『なつかし人物』という問題では、「1971年にデビューした、ドラゴンの愛称で知られるこのプロレスラーの名前は?」と、写真と共に出題された。答えはもちろん『藤波辰爾(当時は藤波辰巳)』。小橋と徳さんにとってはサービス問題である。
 ところが、小橋は正解したものの、徳さんはなんと『藤波しんじ』と答えて不正解。『辰巳』を『しんじ』と読んでいた、と意味不明の説明をした。まあ徳さんが日テレでプロレス実況をしていた頃、日本プロレス時代の藤波はまだ前座でテレビ試合なんてほとんどなかったのだろうが。

 最終問題を迎える時点で、小橋は3位の大場久美子に10ノーベル差を付けられて最下位。しかし最後の『奇跡のアイディア クイズ!その時どうした!?』では、正解すると200ノーベルを獲得できるので、逆転の大チャンスである。
 小橋が1人だけ正解なら文句なく1位通過、小橋を含む2人正解でも2位となるので週間チャンピオン大会進出だ。小橋は「この時を待っていました」と自信満々に言い放った。

 出題は消しゴムを製造している㈱シードから。消しゴムを使うときの悩みは、消したくない部分まで消えてしまうこと。そこで㈱シードは、消したい部分だけ確実に消せる消しゴムを開発した。それは、どんな消しゴム? という問題。
 この問題に小橋は「ペン先になった消しゴム」と解答した。果たして答えは?

 正解は『透明な消しゴム』。消しゴム本体が透明なため、消したい部分がよく見えて、消したくない部分を消さなくて済む、というもの。
 この問題に正解したのは大場久美子ただ1人。最終結果は以下のようになった。

①大場久美子 350ノーベル
②田中律子 210ノーベル
③徳光和夫 190ノーベル
④小橋建太 140ノーベル

 結局、『コメットさん』の魔法を使った(?)大場久美子が1位通過! 2位の田中律子も週間チャンピオン大会進出決定と、女性上位の結果となった。
 小橋は最下位に轟沈。プロレスと関係の深い徳さんも、決勝進出はならなかった。
 小橋は三度目の正直ならず、3回連続で予選落ちとなり「もう一回、勉強します。悔しいです」と語った。4回目の出演はあるのだろうか?


BSフジ『クイズ! 脳ベルSHOW』公式サイトより


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’20年02月13日号オカダ猪木 独占MLW代表 ActwresGirl’Z 新日本キックWLC 内藤KENTA