女子プロレス界激震! ジュリア アイスリボン電撃退団でスターダム後楽園大会に強行登場!!

 女子プロレス界に激震が走った。
 アイスリボンは台風19号の影響を鑑みてテキーラ沙弥引退興行だった10・12後楽園大会を中止。その引退試合でパートナーに抜擢され、テキーラ沙弥の穴を埋めていくものと思われていたジュリアが10月14日(月祝)午前に自身のTwitterアカウントでアイスリボンの退団を発表、その直後、11:30開催のスターダム後楽園ホール大会に登場し、参戦をアピールしたのだ。


1月のP’sPartyでのテキーラ沙弥(右)とジュリア(左)

 スターダムのロッシー小川代表のコメントによると、当日朝、ジュリアから連絡を貰ったので急遽出場させた、アイスリボンとの専属契約は無いと認識しており、時期は未定ながらも受け入れ、所属させる方向との事。

小川代表

だがこの一連の経緯に、アイスリボンを運営するネオプラスの佐藤代表は困惑を隠さず。 
 

 アイスリボンの公式サイトでも、ジュリアは現在も有限会社ネオプラスの社員である事を強調し、現状、職場を放棄している状態となっている模様。
 また、アイスリボンは勿論、11・23&24に旗揚げのマジックボックスのポスターにも登場するなど、他団体への出場が告知されている興行もある。プロレス界の慣習として契約書を一々取り交わしていないので問題ないという事かもしれないが、法的に争うとなると口約束を契約と見なすのが商習慣だと裁判所が判断する可能性もあるだろう。

 また、朝ジュリアから連絡を受けてその日の大会に登場させたとのスターダム側の説明はいかにも苦しく、アイスリボンファンは勿論引き抜きと断じて批判的な意見が多い。また、豊田真奈美はジュリアの行動を強く非難している。

 昭和の時代ならともかく、プロレスラーにもそれなりに社会性が求められる今の時代に、身勝手ととられるジュリアの行動も、来場を許したスターダムにも批判が集まるのは当然。
 仮にジュリアから連絡を受けたとしても、早まった行動を諫めてアイスリボンと話し合うのが筋であるし、木村花のWRESTLE-1からの移籍時には、カズ・ハヤシ社長同席でちゃんと会見を行っている。
 にも関わらず、今回、ロッシー小川代表が時代の空気を無視する様な判断を何故下したのかは非常に疑問ではある。

 プロレス的な解決を模索するとすれば、アイスリボンとスターダムの団体抗争に持っていくという事にはなるだろうが、一度信頼関係が失われた状態で果たして可能かどうか。
 当面は、アイスリボンは無論、他団体への約束をジュリアとスターダムがどう果たすのかに注目したいが、しばらくは尾を曳く問題となりそうだ。


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