NXTマット・リドルがアダム・コール戦へ!KUSHIDAがブリザンゴと組みインぺリアム抗争

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1時間目

 NXTがお茶の間のテレビにプライムタイム生中継される第2回は、巨体のキース・リーと長身ドミニク・ダイジャコビックの名勝負数え歌から。インディー時代の抗争から注目してきたマニアは「また、これかぁ」はともかく、ついにこの「マンマ、ミア~!」実況が飛び出す仰天カードがライト層にもお披露目されるというのは感慨深いことなのだ。


 続いてはケガで長期欠場だったダコタ・カイの復帰から。相手はブラジルの柔道家タイナラ・コンティだったが、GTK(Go 2 Sleepのカイ版)で仕留めた。但しスクワッシュ・マッチの域を出てないし、短いから目立たないが内容はイマイチだったかも。


 マット・リドルvs.キリアン・デインは、前週のルールがストリート・ファイトなのに、全員大乱闘の不透明決着で、今週もというのはオカシイと論客組には物議を醸したものだが、前回の2時間目から1時間目のUSAネットワーク番組なんだから初めて見る方も多いんだと。こちらもマニアにはお馴染みの展開になるんだが、これでいいのである。300ポンドの巨体ベルファーストの壊し屋が場外のリドルにトぺで飛ぶ場面、重ねてこれがゴールデンで流れていると思うと痛快になる。

 やはりRAWやSmackDownとの差別化から、たっぷり試合尺もとったNXTの構成を守り、最後は藤原アームバーが炸裂と。これでAEWとの正面戦争となる来週は、リドルがアダム・コールのNXT王座に挑戦することになる。

2時間目

 初代UK女子王者、オーストラリア出身リア・リプリーのお出ましである。フィリピンのケイデン・カーターをかたづけてNXT-AEW戦争の道筋が見えてきた。実況ではリアがメタル・ヘッドであることが触れられている。デミ・ベネット時代から、世界で最初にそれを活字にしてきたのは本誌であろう。いよいよ時が来たのだ。

◆KUSHIDA勝利もウォルターが襲撃KO

 KUSHIDAが因縁のWWE UK王者ウォルター率いるインペリアムと6人タッグ戦で激突した。1人でいつもの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ギミックでリングに登場したKUSHIDAであるが、先週のNXTで自身の試合を潰したインぺリアム・メンバーのファビアン・アイクナー、マーセル・バーセル、アレクサンダー・ウルフの3人と対峙。すると当日まで明かされていなかったKUSHIDAのパートナーとしてタイラー・ブリーズ&ファンダンゴのブリザンゴが、ファッションポリス正装で登場した。このKUSHIDAとの組み合わせがミソなのであった。

 序盤、KUSHIDAはドロックキックを放ったものの、アイクナーにスパインバスター、ウルフにジャーマンスープレックスを食らって劣勢の展開。さらにブリーズがバーゼルに捕まるとインペリアム3人に集中砲火を受けてしまう。しかし、ブリーズが延髄斬りで打開すると、交代したファンダンゴがトペ・コンヒーロで3人を蹴散らして躍動。続けてKUSHIDAもアイクナーとウルフにハンドスプリング・ニールキックを決め、バーゼルにはマサヒロ・タナカを放つと、最後はバーゼルを丸め込んで3カウント。KUSHIDAが劣勢を跳ね返して6人タッグ戦で勝利を収めた。


 しかし試合後にこの勝利を喜ぶKUSHIDAだったが、突如ウォルターがKUSHIDAの顔面にビックブーツを放って襲撃すると不意打ちを食らったKUSHIDAは大の字で撃沈してしまう。最後に流れる音楽はドヴォルザークの新世界という幕切れなのであった。


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